03.09.13-15 本邦最南端3,000mの聖岳ハイキング

本邦最南端3,000mの聖岳に登頂しました。以下レポートいたします。

12日仕事を切り上げ8時明大前へ、すでに茂木さんと小泉さんが到着していました。Tシャツと短パンという格好でほんとにこれから山へ行くの?といった感じです。関根さん、八久保さん到着。連休前金曜日で渋滞のため岩田車が少し遅れ気味で到着し、いざ出発。一路長野飯田インターへ2台とも車はとても速く、あっという間に飯田インター。
さあそこからがどっちへ行ったらいいかわかりません。自動車専用トンネルの案内板があるも、岩田さんのナビでは違う方向。ナビは急に細い道に、なんかこれ違うんじゃないの?となり、今度は案内板を頼りに上島、下栗、易老度、便が島へ。テント設営し就寝。夜中急に雨模様に。

翌朝13日、雨上り
朝食すませ、テントを片づけ、さあ、出発。雨がまた降り始める。易老度まで30分下る。そこから吊り橋を渡り登りに、まだ、体がなれていないせいか急坂なのか、カッパを着ているせいもあってかなり暑い。
途中から雨が本格的に降り出し、面平で休憩。岩田さんと茂木さんはとっとと行ってしまい、見あたりません。途中休み休み約5時間の登りの後12時頃易老岳山頂のテカリ岳との分岐点へ到着。雨はあがるがガスは相変わらずで何も見えない。途中あった人に『山小屋はおばちゃんの団体でいっぱい』といわれ、暗い気持ちに。でもそれは光小屋のこととわかり、ほっ。昼食後、茶臼岳を目指して出発。今度は尾根づたいで天気がよければ景色がいいだろうというコース。しかし今日はかなり風が強い。遮るものは低いハイマツだけのところを横切り、少し登ると、茶臼だけ2,604に到着。(後で聞いたら登ったのは岩田さん、こずえちゃんと私の3人だけ)何しろ風が強く、長くはいられない。少し寒くなりカッパを着込んで、目指すは茶臼小屋。また強風の中少し歩く。ザックカバーが飛ばされるくらいバタバタする。と右茶臼小屋0.3キロの看板。ようやく到着、思わずビールをぐーっとあおる。
夜も雨模様なのと小屋が思ったよりすいていて一人3人分ぐらいのスペースを確保できそうなのでテント設営はやめて全員小屋泊に変更。自炊はブルーシート小屋の中でやっていいとのこと。八久保さんが里芋入りのおいしい豚汁を作ってくれて、空っぽの胃袋も大満足。食事中もまた雨でブルーシートはすごい音。小降りになったのを見計らい、小屋へ戻り、横になったとたん。深い眠りに。

9月14日 今日は朝から晴れ。
時少し前朝焼けの中に大きな山がくっきり。
富士山です。その周りの山もくっきり。少しすると、富士山の左肩のあたりから太陽が、ぐんぐん、あっという間に明るくなりました。
今回初めて山に泊まりましたが、これかー。といった感じです。パンとスープ、ウィンナーの朝食を済ませ、前日の濡れたカッパ等をしまい、(小泉さん忘れないでよかったですね)小屋を出発。また小屋分岐まで登り、稜線へ。
今日は快晴で景色もよく見え快適。これがハイキングですね。希望峰を抜け今度は大河内岳を目指します。また登り。2日目の疲れもあり、マイペースで登ります。1時間ちょっとで大河内岳分岐へ。10分の登りで山頂へ。
登り切るとなんと360度の大パノラマ。やっぱり山はいいですねー。
北に聖、赤石、東に富士、西に御岳。んー絶景。分岐まで下って茂木さんのおいしいコーヒーをいただき、今度は聖平小屋まで下りです。八久保さん、岩田さん、こずえちゃんはハイペースで小屋へ。私は茂木さんにつきあってもらい、最後に到着。しかしまだ10時、予定では本日はここまででしたが、変更し、聖に登ることに。往復3〜4時間なので時間は十分にあります。
茂木さんは足の調子が悪いらしく、それとテント等乾燥のため残ることに。
必要最小限のものを持ちいざ今回の目的の聖岳へ出発。20分ぐらい登りで西沢渡方面分岐、聖平で休憩した時食べたパンが消化不良か軽い腹痛でビリになるも、マイペースで登る。また30分ぐらいで樹林帯を抜け、聖岳の稜線が見えてきました。しかしガスが出てきてしまい。その全容は見えず。少し登ると小聖岳に到着。ちょっと水分補給を行い、出発。ロープの張ってある狭い尾根を抜けると最後のガレ?ザレ?1時間ぐらい登り、ようやく聖岳頂上3,013mに到着。やったー。
しかしガスははれず景色はいまいち。20分待つもだめ。初めてで全部みられるなんて都合のいいことはない。また来る言い訳と思い、下山。1時間ぐらい下り、山を見返すと、なんときれいに山頂が見えています。残念。まーこんなもんだなーと思い、小屋へ引き返す。途中で八久保さんと小泉さんに『奥聖までいったら赤石が見えた』とのこと、よけいがっくりして小屋へ戻る。今日の小屋は非常に混んでいて、テントが正解。受付の時旧小屋もあり空いているとの言葉を思い出し、行ってみると築40年というだけのことはありかなり古いが空いていた。夕飯は今日はビーフシチュー、しっかり煮込んだビーフが美味。満腹。就寝。

9月15日 快晴
3日目の疲れからか遅い朝食。小屋はみんな出発した様子。聖はよく見える。やっぱり山は朝一だなーと思い、最後の食料をたいらげる。今日は下山だけと思うと、何となく寂しい。しかし下山コースも甘くない。下りの方が膝やももに来る。何とか休憩しながら西沢渡へ。ここで荷物だけかごに乗せロープを引き対岸へ渡し、空身で川を渡る。(茂木さんは楽しんでました)30分平坦な川沿いの道を歩き、やっと便りが島へ。下界は暑い。
2晩の垢を落とすべく温泉へ。車で1時間下栗集落を見ながら下ると「神楽の湯」です。露天ありサウナあり打たせ湯ありで疲れと垢を落とし帰りました。

初めての山小屋泊ハイキングでしたが、何とか体力ももち、無事行ってこられました。東京にいると、夢の出来事のように感じます。八久保さん、次は何処?重いテント食料等持っていただいた茂木さん小泉さん岩田さんありがとうございました。八久保さん、こずえさんありがとうございました。
初めての山、レポートでした。鈴木さん、面白かったですよ、残念でしたね。

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