04.04.03-04 SATGSV モー牛山です 都連最終戦GSVは野沢温泉スキー場。 カンダハーコースからやまびこAコースに会場変更と聞かされたとき、今年は雪 不足 なので「やっぱりな」と同時に「え!まじ?」と衝撃が走る。大会バーンはでっ かい 野沢温泉スキー場の天辺でスキーヤー専用の人気コース。そのため通常営業にあ まり 差し支えないようにタイムスケジュールが大幅に変更され、ゴンドラ搭乗時間が6 : 00〜6:30。そしてインスペ7:00〜、競技開始7:45〜。これじゃあ、まるで日の出マラソンならぬ日の出アルペン、正月ならこれでいいかもしれないが?・・・。
コースは、さすが標高1600m、さすが北斜面、さすが朝7:00。かなりのこのハードバーンはハイシーズンの菅平や野辺山以上の感触。コース前半の中斜面には大きなウェーブが3つ、中盤の緩斜面に小さな段差、そして大きく左にフォールラインが変わり5旗門ほどの急斜面をもってゴールする標高差270mのコース。 ぼくの今シーズンは例年より雪の上に立つ日数が少なく、スキー場に行ってもポ ール 練習はおろか地元スキー学校のお手伝いとボード練習がほとんどだったので念入りにフリーをする。と、いってもスカパーのWCスキーで小田島賢さんが「切り替え ると きはワイドスタンスを心がけるように」と言っていたのと(実際3月くらいから取り入れたところ、4本のエッジ感覚の捕らえが格段によくなり、重心がフォールラ イン 方向にオートマチックに落ちるような気がする)、雪面をフラットで捉える時間を長く取る。この2点だけを心がけて滑りをチェック。 新宿先頭バッターは女子笠間敏江選手。フィニッシュエリアで見守りつつ、無事完走。コースの固さにやはり苦労したようだが、細かい情報はさっぱり忘れる。ま だ8:00前、頭はまだ眠っているみたい。 男子先頭バッターは八久保選手。続きゼッケンで僕。スタートハウスから見る八久保選手は綺麗な弧を描きながら視界から消えてゆく。 ボケッとする暇もなく僕がスタート。「コースかてえ!」だが野沢温泉のチューンナップショップで一番高いチュ ーンをしてもらい、おまけにあまり使ってないせいか、エッジは硬い雪面によく噛み付く。コースは100人以上滑っているのに全く荒れていないと言っていい。さらに加速する?スキー。・・・・だが体がスピード付いてこれなくなってきた。タイミングが遅れだし、あたふたしているうちに大きくオーバーラン。気が付きゃアウトポ ール をまたいで転倒・・・・。身体もどうやら眠っていたみたい。 後続の辺田選手、笠間桂次選手はフィニッシュしたもののともにウェーブでの大きな失敗が口惜しそう。八久保選手も「一回もポールに触れなかった」と責めきれずにタイムが伸び悩む。そんな中、314、315の文字通り(後ろから)1,2フィニッシュのゼッケンをつけた新宿の新人、瀬戸選手、難波選手がほとんど荒れてないコースを味方におおまくりのタイムでフィニッシュし、好ポイントGET。おめでとうござ いま す。 競技会は10時前に終了。と同時に一般スキーヤーがどっとコースに流れ込んでくる。やっぱりこのコースが目当てだった人が多いよう。新宿の面々も明日に備えて大 会 コースでフリーをするが難波選手がウェーブで飛ばされ足を痛めてしまい明日の出場は微妙な状態に。昼食後はフリーや温泉街めぐり、昼寝とそれぞれの時間を「アキママ」にすごし、明日に備える。 二日目。目を覚ますと外は小雨。宿の人にはおにぎりを作ってもらったのだが、それぞれの部屋で食べることとなる。難波選手は足の状態が思わしくなく棄権。お大事に。
女子の敏江選手は視界不良がたたったのか昨日よりタイムを落とし悔しい結果に。男子では八久保選手が後ろから見ても気合十分でスタートバーを切る。「負けな
いぞ !」と続いて僕もスタートバーを切る。視界は多少悪いがバーンは硬く全く問題ない。スピードもどんどんあがる。だが頭の気合は入っているものの体の気合は入っていなかった。難しいところで必要以上に板を横にしてブレーキをかけてしまう自分に滑っていて腹が立ってくる。タイムを取り戻そうと急斜面の入り口ではダイレクトに狙いすぎて板が流され余計タイムロス。フィニッシュはしたものの情けない滑りで目標タイムに遥か及ばず、がっかり。 ラップを含め全体的に今日は昨日より2秒遅くなっているが、八久保選手は1秒遅れにとどまりポイントはアップ。辺田選手は硬いバーンに今日も苦しめられタイムに不満な様子。笠間桂次選手は昨日は転倒してタイムを落としたが今日は無難にまとめる。都連最終レースの最終レーサーとなった瀬戸選手は今日も荒れが少ない硬いバーンを味方におおまくりし大きくポイントアップ。 気になるレースポイントは来期の国体予選会に出られるかはペナルティ次第の微妙な位置付け。半年後のポイント発表まで眠れない日々を過ごすことになりそう。あ〜あ、何かレベルが低い悩みだけど、来シーズンもいいスキーがしたい!もっとうまくなりたい!と願いつつ、野沢温泉スキー場を後にしました。 |