ツール・ド・美ヶ原 標高差1,270メートル、全員完走! 笠間です。
ツール・ド・美ヶ原サイクリング大会は松本市浅間温泉から美鈴湖を通って美ヶ原高原まで距離21.6q、標高差1,270メートル(もちろん登り)、激坂ありの途方もないレースです。
6月27日(日)会場(本部、スタート)の天気は曇り、暑くもなく、寒くもなく、レースには絶好の日和です。7時開会式までに頂上まで運んでもらえる荷物車に着替えを預け、いよいよレース、スタートです。
エリートクラスと女子組がスタートするとあとは年齢順のスタート。我がクラブではKズモリさんが1番スタート。昨日午後練習の時には、激坂は途中までしか上がらず念入りにインスペクションを行っていた様子、そのパワー温存策がどうでるか。今回初参加同士なので気になります。
2番手、我らが総監督、N雲さんスタート。昨日、ブレーキ調整をやってもらいました、おかげでガクガクいわなくなりました。
3番手、苗場からS部修さんスタート。高校時代から乗っていて、バイクの保有台数はすごいらしいです。
いよいよ私の男子ロードD組第2グループのスタートです。このあとY久保さんがスタートになります。抜かされるのは間違いないですが、どこまで行けるかと思いながら待機しています。40代グループの周りを見ると高そうなバイクばかり、5月に入門用のバイクを買い、先週靴とビンデイングを買ったばかりで、いきなり出場はやはり無茶か。と思いながら、スタートの列に並びます。
レースクイーンの方のもっているボードが1分前、30秒前になり、スタート。
買ったばかりのSPDもカチャカチャとスムーズに入り、街の人たちが応援してくれる旅館街を、通り抜け、いよいよ激坂。まだ8時を少しすぎたばかりで体が始動せず、昨日2回登ったときも、下りて押しましたが、今日はもっと手前でだめになりました。
Y久保さんに抜かれないか心配になり、追い越す人のゼッケンを見ると、もう1500番台。やばい、と思い少し勾配が緩やかになったところでバイクにまたがり再びこぎ始める。昨日2回美鈴湖まで行ってるので、ここは辛抱。
広い通りまで出るとノドがからから、スピードを出しながら、水分補給。ケージにしまうとき、あっ、コロコロ、ボトルを落してしまい後続車にひかれてグチャ。
止まって本体だけは拾いましたがキャップは何処に、あきらめてまたこぎ始めます。
美鈴湖を抜けるとまた坂です。昨日宿の風呂で一緒になった何度も入賞しているというおじちゃんの言葉『ペダルはクルクル回すんだよ』を思い出し、マイペースで登ります。
昨日ジュニアのゴールまでは行っているので、コースは何となく覚えています。ジュニアゴール給水所で水をもらい、ここからは未知の世界です。しかし標高差、距離ともまだ半分。
と後ろから声をかける人が。Y久保さんに中間地点前で捕らえられてしまいました。抜かされてからはあとは辛抱、武石峠まで行けば楽になるのではと思い、もうちょっと、もうちょっととひたすらこぐ。
坂がちょっと急になると、選手が団子になっています。不思議とくるくるペダルを引きあげるとマイペースの回転になり、何人か抜いていけます(抜かれる方が多いのですが)。
周りはパンクしている人、ディレーラー故障の人等もいて過酷です。
第3給水所を抜けると『もうすぐ下り、がんばれ』の言葉通り、高原の中を少し下ります。体力を回復させ、最後の登りに、でももう力は残っていません。ダンシングで切り抜け、ゴール。
何とか完走できました。やったー。
今回参加者全員完走です。美しい景色の中で、おいしいトマトをいただき、荷物を取って、下山。登りでは見えなかった景色が広がります。牧場の牛。レンゲツツジ、北アルプスが低めに見えます。そうここは標高2,000メートルオーバーです。
ブレーキ大丈夫かなと思いながら、コース監視の方からお疲れ様のあたたかい言葉を受け、下りました。あっという間に会場につき、RCチップをはずし、レースクイーンの方と撮影(皆にんまり)、祝杯のビール、温泉で汗を流し、おいしい信州そばを食べて、表彰式抽選会へ。残念ながら1等のバイクはあたりませんでした。
レースの結果は新しいインターマックスに今中大介サイン入りジャージのY久保さんが昨年より約15分短縮(すごい)の1時間37分台。軽量美色オルベア&新品タイヤのN雲総監督が約8分短縮の1時間40分台。BSアンカーリアスプロケ27Tの私は1時間44分台。ビアンキパンターニ(バイク・ジャージ共かっこいい)のKズモリさん、極細19CタイヤのOむさんは2時間ちょっとのようでした。
今回のレースはいいオフトレになったような気がします。Kズモリさんの『これやったらスキー速くなるんじゃないの』の言葉を信じていいのでしょうか、また、来期に向けポイントアップ祈願になったでしょうか。とにかく無事完走できてうれしいです。来年は大勢で来たいですね。皆さんお疲れ様。
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