第18回 筑波夏の8時間耐久サイクリング やくぼです
筑波夏の8耐2004に参加して来ました。
年末から急に自転車づいてしまい、6月の美ヶ原HCエントリーに続き次は何かないかと雑誌やネットで探し8耐があるのを知りました。
見たり読んだりしているうちに、カッコイイなーと思い『ええい申し込んじゃえ』という事で選手もはっきりしないまま4人で申し込みました。でも苦しい事は少しでも人数が多い方がいいかなという事でなんとかもう1人ゲットし、申し込みクラスを変更して当日は選手5人と6人の応援団で乗り込むことになりました。
当日は台風10号の影響でどんより曇り空の下8時過ぎにはサーキット着。すでにかなりの人たちが集まっており、また駐車場から受付、パドックまでの距離がけっこうあり、またなにより初めてなのでみな勝手がわからず、荷物運びにひと汗かき、場所の設営が終わった時には疲れ果て、もうビール飲んでも良いかなって感じ。
一息つく間もなくすぐにコース試走の時間。サーキット初走行の感想は、意外と坂があるな、ヘアピンもきついな、バックストレートは思ったより短かったが向かい風だな、ホームストレートは飛ばさなきゃな!ってな感じでした。
そうこうしているうちにいよいよチームハンナ第1ライダー特攻隊長N雲選手がスターティンググリッドに。弟子のカズモリ君がアシストにつき午前11時チェッカーフラッグが振られ384チームにより8時間の耐久レースがスタート。
1周2キロのサーキットを3分弱でトップ集団がホームストレートへ戻ってきました。
シャーーーーーという走行音と共にピットの前を走り抜けていきます、うっひゃ―早ぇーー!50キロ近く出ているんじゃないかって感じ。あっN雲さんだ、ガンバレー!!とチアーホーンで応援。第2集団の前のほうで走っています、スゴイ!
4周、5周と順調にラップを重ね予定通り5分前にピットイン。バトンを交換して第2ライダーのごうさんが物静かに、それでいて闘志を燃やし(と感じた)スタート。荒川CRで鍛えた走りを見せてください。隣のピットはキャイ―ンの二人が参加しているチームでテレビ収録をしている様子。ひょっとして端のほうに写るかも。
応援していてもなにか落ち着かず時間だけが進んでいきます。ちょっと早めでしたがごうさんがピットイン。次は今年から自転車を始めたカズモリくん。マルコパンターニ仕様のビアンキにまたがりウエアもバッチリ決め、颯爽とピットロードを滑り出していきました。さすが若手、ホームストレートでもバッチリ足を回して速いこと速いこと。でもそれじゃあ30分持たないんじゃないの、、、?と思っていたら20分弱ぐらいでピットイン、案の定足がつったとの事。とりあえずゆっくり休んで2走目がんばってください。http://kazumo.way-nifty.com/ebi/
第4ライダーは私です『いくでぇー!』と気合を入れてスタート。まずピットロードからコースの第1コーナーのところに出ます、徐々に流れに入ってスピードを上げていきます。緩〜いS字を抜けて第1ヘアピン、かなり急な左カーブだがペダルを回しながらスピードを保持して抜けるとダンロップアーチでこんどは右カーブ。そこをくぐって大きく左カーブ、ここは追い風になりスピードが乗ります。そしてバックストレートに続く第2ヘアピン、走っている人数によっては大外を走らざるを得なくなります。そして500メートルくらいのバックストレート、ここがまた向かい風で大変。風除けがないと30キロそこそこしか出ません。ここでうまく集団に着けるかどうかがポイントになりそう。そして最終コーナーを抜けるとホームストレート。皆の応援を右横目で見ながら思いきりペダリングするところ。そこを過ぎると少し登りになります、この登りがけっこうきついんですがまだ応援の人が見ている感じですので、がんばって登りさっきの第1コーナーに入っていきます。
持ち時間は1人30分。10分15分と走っているうちにだんだん疲れてきた、ちょっと気合を入れて立ちこぎで追い抜きをかけるがその時左の脹脛がつり始めた。ヤバイまだ何週か残っているのに!そのままだましだまし(ピット前だけは必死)2周ほど走って25分でピットイン。第5ライダーの紅一点にバトンタッチ。がんばって―!
つい最近荒川の日曜走行会に来るようになった女のコ。なかなかガッツがありがんばり屋さん。この大会は女子もけっこう走っていましたが、その中ではかなり速いほうと見ました。赤いヘルメットでホームストレートを抜けていきます『そらいけー!』
水泳をやっているというだけあって持久力はあるようで、軒並み持ち時間を走りきれない男子の中、30分以上走ってくれました、ご苦労様です。
ピットではチームハンナ応援団のあらさんが各ライダーのラップを計測、細かく記入してくれています。昼を過ぎると気温もぐんぐん上がりたまりかね缶ビール片手に応援。ヤキソバ食べたり一番楽しそうでしたね!そのうち日ごろの疲れが溜まっていたのか銀マットの上でお昼ねタイム。タイム計測はどうすんですか!?
息子も応援に来てくれました、ずーっとピットでチアホーンを吹いてくれました。最初は豆腐屋さんのような感じでしたが、だんだん上手になり走っていても聞こえるようになってきました。ちゃんとチームの選手を見つけ応援してくれていたようでした。応援ありがとね!
第2走、第3走と周回を重ね、時間は18時20分、走行毎にウエアのお色直しをして気合を入れているカズモリくんに最後のピットインのサインを出す。いよいよアンカーの出番です。他のチームもこの時間のピットインが多くピットロードは大混雑。ピンクのジャージで決めたカズモリくんが戻ってきました、みんながつないでくれたバトンを受け取ってコースへ。
日も傾き日中の暑さはもうありません、もう思い切り行くだけ。途中トップ集団に追い抜きを掛けられる。その時は後ろからシャーーーっという音が聞こえてきたかと思うと『右いきますっ!』と声を掛けられ集団が通り過ぎます。最初の頃は後ろに付こうかなんて思った時もありましたが、今はもうマイペース。っていうか自分がやれることしかできません。
バックストレートの向かい風では、追いついた集団の後ろに付いちゃおうかなと思ったりもしますが、それでは今までがんばってくれたみんなに申し訳がない、遅い集団はパスし少しでも前の集団を追いかけます。ピット前では全員が応援してくれています、チアホ―ンがププ〜〜、ガンバレーといっているだろう声、みんなシャーーーーっと流れていきます。ダンロップアーチで沈む夕日を横目で見ながら自分に『あとすこし、がんばれ』と声をかけたとき場内アナウンスが『トップチームがゴールしましたー』と叫んでいました、ヤッター、終わったー、完走したー、もうこがなくていいーと思いました。そしてみんなの顔が浮かびました。最後のホームストレートは思わず右手のこぶしを振り上げガッツポーズ。
全チームがゴールラインを切ると主催者が演出してくれるウイニングラン。走り終わった選手、応援団がサーキットに入りウイニングロードを作ってくれ、各チームのアンカーがその中を通ります。照れくさいがウレシー!薄暗くなっているのでみんなの顔がわかるかなーと探しながら行きます。真中ぐらいのところにいたいたみんないました!お互いに『完走おめでとう!』と声を掛け合って握手。ちょっと感動しました。
クラスで何位だったのか、8時間で何周走ったかはぜんぜんわかりません。けど今はチームで走り終わった満足感で胸がいっぱいです。
後日リザルトが送られて来るそうですが、それを肴に反省会をやるのが今一番の楽しみです。
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