05.07.02 マチガ沢日記その5 久々の雪渓です

今日は久々にマチガにやってきました、関越を走っているときは水上方面は空が明るくなっていましたがインター付近はうす曇、それどころかフロントウインドウにポツリ、ポツリといやな予感。湯檜曽付近ではついにワイパーを動かすほどに降ってきてしまいました。駐車場に着くと仙人の一人カメさんと隠し文字にならないO平さん、熊手を修理してくれたAコウさんが車で待機中。小降りになったところで『もう来ちゃったし、そのうち雨も上がるだろう』と言うことでザックを担ぎ出発。

3週間ぶりの登山道は新緑が生い茂り緑のトンネルのよう。雪はかなり消えており大岩のところまで来てやっと雪渓が見えてきました。それでも去年の6月初め頃ぐらいの感じ、雪渓はかなり固く締まってきて、スプーンカットができています。こりゃ転ぶと痛いぞ。

早速ポールを張りコース整備。今回は7名、コース上のスプーンカットをクワとスコップとクマ手を使い平らにするわけですからなかなか骨の折れる仕事です。でもある程度整備すればあと2〜3本滑滑ればきれいになります。(特にO平さんが滑ってくれればバッチリ!)

中間にヘアピンを入れて15旗門、コースはどちらかと言うと急斜面、セッターはかなり厳しいコースと見ていましたが、滑ってみるとインターバルと振り幅が絶妙のバランスで意外と滑りやすく、練習にはちょうど良い感じ。

何本か滑ると、あれー今日はずいぶんおとなしいすべりですねーなんて言われましたが、今回は『ケツからアタック』と『ポールを過ぎたら斜滑降』をテーマに基本練習。本場ヨーロッパの氷河などで流行っているらしい練習法とのこと。今回はそのコーチは来られませんでしたので、以前聞いたことを断片的に思い出し、自分たちなりの解釈をつけお互い自己研鑽。
1本滑っては見ていたすべりをあーだこーだ、また1本滑ってはスベッタコロンダ、、、などと言いながら登り、また滑っては登るのくり返し。
ここは他人のすべりを間近に見られるので良いにつけ悪いにつけ見ることでも練習になります。自分だったらあそこはこう滑りたいとか今はかなりズレたなとか、オーッ、ナイスアタックすばらしい!とか、、、。

そうこうしているとあっという間にお昼になってしまいます。気がつけば日焼けを気にしなければならないほどの天気になりビールがうまい!つい2本目もプシュ。東京は一週間シトシトジメジメでしたのでまるで別天地のようです。そしておにぎりをほおばりゴロンと横になりお昼寝。ふ〜気持ちイイとはこのことでしょう。

午後はフルアタックで練習。雪がかなり締まっているのでコースもほとんど荒れずイイ感じ。午前中の順手の基本練習とはコース取りがぜんぜん違う。特にポールを過ぎたあとは整地されていないイン側を滑る感じ、身体もポールの内側を通る感じで逆手もスムース。この滑りならチロルでラップもとれたかも、、、とはちょっと言いすぎでしたね、失礼しましたー。

男K間選手も後半ビシッとアタックしている様子です。いつもは逆手がかなり身体と交差していましたが、今のすべりを見ると腰がしっかり残っていてしかもインを突いて滑っています、アーっと片反、、、。いいですねー、そこまで攻められたということはきっとまた別の滑りになってきたんでしょう、すばらしい、ワンダホー!でも今日できてもまた明日できるとはかぎりません、精進しましょう。

3時近くなりまだ日は高いですが撤収の時間です、ラス一を決めてもう少し滑りたい気もしますが今日はここまで。諏訪峡温泉にザブンとつかり汗を流して関越にのりました。

7月になりましたがまだ大滝も出てきていません、今日も雪渓の上半分は手付かずでした。『も〜 いつまでスキーやってんですか、いいかげんにしてください“こめかみに血管!”』と言われそうですがまた来週も来ようかなー!
今度また計測器のテストをしたいと思いますので、来られる方はご協力お願いしますね。

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