10月2日(火)

きょうは英会話のクラス替えがあり、中級へ移動の人が3人発表されました。

その中には、私と一緒に水上スキーをやっているヨシもいたのですが、一緒に水上スキーに行かなければいけないので、初級クラスに残ってくれました。私の英語のペアレッスンのお相手でもあるので、良かったです。

今日の水上スキーは、スラロームの練習です。昨日立てるようになったばかりなのに、無理矢理やらされました。
モーターボートの後ろにできるモーターの波を乗り越えて、外側に出るのです。

これが怖くて、乗り越えの時にスキーを安定させるのがガタガタして難しくて、足にギューっと力を入れなくてはいけないので、足もすごく疲れます。

ちょうど、冬のスキーのギャップ越えのようです。エッジはないけど体重の移動とか、スキーの滑り方に似ています。

スラロームは怖いながらも、なんとかうまくいって、一度も失敗しないでできるようになってしまいました。
またまた天才だと喜んでいたら、ちっとも倒れないから、いつまでも滑り続けなくていけないのです。

倒れないとボートのスピードはどんどんスピードアップしていきます。
スピードが速くなると、怖くて倒れないように必死に頑張るから、すごくきつくて、握る手に力がはいらなくなってきて、気を失いそうでした。

もう駄目だとというところまで我慢してたのですが、もう限界で手をパッと放したら、上か下かもわからないくらい水の中で何回転もグルグルまわってしまいました。鼻から水がいっぱい入って、もう死ぬかと思いました。

このままでは、身体がボロボロになってしまいそうです。
水上スキーって、外から見てると優雅に見えたけど、これは楽しめるスポーツではないですね。

うまくなればなるほど、きつくなるなんて、私は水上スキーは好きになれません。もっと楽なスポーツを選べば良かったと、つくづく後悔してしまいました。

明日は一本スキーに挑戦させられるそうです。
もう二本スキーはスラロームができれば合格なのだそうです。本当は一週間通わなくてはいけないのですが、私は二日間でスラロームまでできるようになったので、修了証はもらえるそうです。

それなら、明日の一本スキーを体験して、辞めさせてもらうことにしようかな。3日もやれば充分です。
せっかくきれいな海に来ているのに、一度も海で遊べないなんて悲しいので、事情を話して頼むことにしました。

水上スキーを一緒に習っていた
ヨシです。
ワンちゃんは、コーチの愛犬です。

10月3日(水)


英会話のレッスンの後、今日は一本スキーに挑戦です。
ヨシは日本でも一本スキーをやっているので、初めに彼女が乗りました。

私はナビゲーターでボートに乗りながら、思いきって、今日で辞めたいと話してみました。

初めは水上スキーが嫌いなのか?と聞かれて、どういうふうに説明したらいいのか、困ってしまったのですが、私は海が大好きで、海で泳ぎたいのだけど、まだ、ここの海で一度も泳いでいないと話したのです。

一週間しか、ここにいられないのに、このままだとビーチに行けないと一生懸命たどたどしい英語で話したら、わかってもらえました。

とても優しく教えてくれたおじさんで、私達が午前中は英会話のレッスンを受けていると話したら、午後も英語の練習をしようと言ってくれたのです。

そして、交代でナビゲーターとしてボートに乗る時は、ゆっくり会話をしながら、発音の練習までしてくれたのです。
話に夢中になると、後を見てない時もあって、私が水にもぐった時も、気がついてくれなくて、なかなか拾いに戻って来てくれませんでした。

とっても陽気なおじさんで、私がお礼に日本語と英語の会話が裏表に書いてあるトランプのようなカードをあげたら、これは日本から持ってきたのかと、すごく喜んで抱きしめてくれました。

誰かお世話になった人にあげようと思って持ってきたカードが、こんなふうに喜んでもらえる人にあげられて本当に良かったです。


10月4日(木)


きょうは、英会話の後に海へ1人で行ってきました。

サーファーズパラダイスの砂浜は、白い細かい砂で、浜も広く、どこまでもどこまでも続いている、とってもきれいな海岸です。
こんな広いビーチのにビーチにいる人が少なくて、泳いでいる人も少ないのです。

昨日までは、風が強く、お天気も曇りがちだったのですが、今日はとても穏やかでいいお天気です。

あまりに広いビーチなので、どこに座っていいのか迷ってしまいました。

初日に買ったタタミのゴザを やっと使うことができます。
ゴザを敷いて座って日焼け止めをつけて海を見ていたら、日焼け止めをつけたばかりなのに、海に入りたくなってしまいました。

波打ち際には、ライフガードの人が立っています。
旗と旗が立っている間の海をガードしてくれているのです。その他の場所は遊泳禁止なのです。
つまり、この広い海のほんの一部分だけしか泳ぐことができないのですが、その区域内では、どんなに波が高くても飛び込んで助けてくれるので安心なのです。

波が高くて荒れているように見えたのですが、中に入ったら意外とパワーがなくて、外房や九十九里浜の方が勝ってるような気がしました。

それで、これなら怖くないなと思い、ブギーボード(今はボディボードと言われてますね)を借りに行ったのですが、さっきまで店頭に置いてあったのに、もう全て借りられてしまいました。

2時半になったら戻ってくると言われたので、じゃ、その頃にまた来ますと言って帰ってきました。
それまでの一時間、ただ海を眺めてボーっとしてました。でも、これが飽きないのですよね。

そして、2時半になったので、お店に行ってみると、お店の女性が私の顔を見て、奥に隠しておいてくれたボードを出してくれました。
表に置いておくと、また借りられちゃうから、取っておいてくれたのです。
こんな小さなでき事ですけど、私は嬉しくて感激しちゃいました。

そのボードを脇にかかえて、砂浜を歩いて行きました。これがやりたかったんです。

そして、いよいよ海へ入りました。
日本でサーフィンを見に行った時に、ブギーボードをやっている人を見たことがあったので、乗り方はなんとなくわかっていたのですが、自分でやるのは始めてです。

でも、何も使わず、身体だけで両手を前に突き出して波に乗る遊びをよくやっていたので、どんな波だと乗れるかとか、乗り方とかわかってたので、いきなり始めてで大きな波に乗れてしまいました。

すごく乗りやすい波です。簡単に波打ち際まで乗っていけちゃいました。

ここでは、ブギーボードをやっているのは、子供か女性だったので、そんなにうまい子がいませんでした。
小さな男の子が「シーズグレイト」と言ってくれたのが聞こえて、嬉しくなっちゃいました。
もう楽しくて楽しくて夢中になって乗り続けてしまいました。

みんなはウェットスーツを着ているので寒くないようなのですが、私はずっと水の中に入りっぱなしでいたら、すっかり身体が冷えきってしまいました。

おもしろいけど、ちょっと休憩することにしました。
20分くらい休憩して身体をあたためて、さー、また再開です。
でも、またまた夢中になってしまい、いつの間にか、日は傾き、5時近くなってました。
身体も寒くてしょうがないので、やっとやめることにしました。

帰りにショッピングモールの中のカフェに座り、暖かいカプチーノを飲んで身体を温めました。

あー、本当に楽しい一日だったな。
こんなふうに思いっきり遊んだのは何年ぶりかしら、十何年ぶりかもしれないですね。またまた、オーストラリアコースにして良かった、と、しみじみ思ってしまいました。

夜は、みんなでカジノのあるホテルへ行ってみることにしました。

私たちの部屋にカジノへ行く人が集まってから出かけることにした。そしたら、なんか、みんながすごくオシャレをして来たので、私は普段着だったので、あわてて着替えました。

結局、全員で行くことになって、モリだけ最後まで着るものないし、興味ないと言っていたのですけど、無理矢理みんなの洋服を貸したりして着替えさせてしまいました。

3台のタクシーでホテルに行ったのですが、着いた途端、一斉にスロットマシンをやり始めたのには驚きました。
真面目な子達も夢中になってしまったのです。

私も負けずに20ドルを20セントコインに替えて、せこくポーカーマシンで遊んでいました。
すぐに夢中になる性格だから、いつの間にか他の人達のことなんか忘れてしまっていたら、どのくらい時間がたってしまったのか、ヨシからみんな帰ったよと言われて、誰か残ってる人がいないか探してみたのですが、どこにも誰もいません。

私の部屋のメンバーは遊び人ばからだから、きっとまだ居るよと思っていたのですが、どこにも見つかりませんでした。

でも、私のコインはまだまだ残っていたので、とにかくこれを全部なくならそうと言うことになって、2人で分けてまたポーカーマシンをやり始めました。
でも、なくなりそうになると当たってしまって、結局30分以上かかってしまいました。

宿に帰ったら、私達がやっぱり最後組でした。まったく一日中よく遊びますよね。


10月5日(金)


きょうは、英会話最後の日でしたので、日本とオーストラリアの文化風習の違いを結婚式の様子で比べてみようという事で、ロビン先生の娘さんの結婚式のビデオを見ました。

さすがオーストラリアですよ。
なにしろクルーザーの上での結婚式なんです。素敵ですよね。 神父さんもちゃんと呼んで結婚式と披露宴を一緒にやってしまいました。

すごく明るくって楽しい雰囲気で、こういう結婚式っていいですね。憧れちゃいます。なんで、日本はあんなに大袈裟なんでしょう。

ビデオを見終わって、いろいろ感想を言い合ってから、最後にロビン先生に花束を渡したら、先生はすごく感激してくれて、ウルウルしてました。
最後に全員で記念写真まで撮ってしまいました。

英会話は、毎日楽しい授業でした。
発音はオーストラリアなまりが激しくて聞き取りにくかったのですけど、ヨガの体操を英語で説明してくれたり、短い時間でしたけど充実した内容でした。
ロビン先生、本当にありがとうございました。

授業の後、ニュージーランドへの格安航空券が売っているお店に行き、航空券を買いました。ニュージーランド旅行を計画してるのです。
初めは南の島だけ行く予定だったのですけど、400ドルという格安航空券は、北の島のオークランド行きの航空券だったので、南の島のクライストチャーチ行きだと600ドルだと言われて、じゃ、オークランドでいいですと、あっさり変更してしまいました。
200ドル違いは大きいですからね。ちょっと計画が変更になっちゃうけど、それもまた楽しそうですからね。

そのまま、午後はポストオフィスへ行き、お土産を日本へ送ったりしてたら、海の用意を持ったまま、もう3時近くになってしまいました。
ゴザをかかえてウロウロしてたものだから、前みかけたサーファーの日本人の男の子に「ワーキングホリデーですか?」と聞かれてしまって、(ワーキングホリデーで来れるのは25歳までだというのに、私はいくつなんだ!)若く見られたと喜んだのですけど、「まさかー、そんな歳じゃないわよ。」とおばさんしゃべりで答えてしまいました。

きのうのお店でまたボードを借りようと思って行ったら、「きのう楽しかったから、また来たのか」と言われてしまいました。

大きな声で「イエース」とニコニコしながら答えて、隣のマックでチーズバーガーを買って海岸に出たら、きょうは風がすごく強いです。

気のせいかなと思ったのですが、やはり海に入っている人も少なくて、昨日一緒に乗ってたボーヤが私が浜に着いた途端に帰って行きました。
あれっ、もう帰っちゃうのかな、昨日は遅くまでやってたのにと思っていたら、海に入って理由がわかりました。

すごい波なのです。立っているのがやっとで、流されてしまうので、旗と旗の間にいるだけでも大変です。

これじゃ、ボーヤがあきらめて帰る訳だと思いながらも、私には明日がないのだからと必死に沖に出ようとするのですけど、乗れるどころではありませんでした。

昨日あんなに楽しくて、バンバン乗ってたのに、悲しくなっちゃいました。
それでも何回か乗ったのですが、波打ち際まで乗って行ったら、今度は元の位置に戻るのがもー大変なんです。だから、乗っても乗り続けないで、すぐに降りて、それを繰り返してました。

結局1時間くらい頑張ったのですが、あきらめました。
昨日はゴールドコーストの海はパワーがないなと言ってたのですけど、一日でこんなに変るなんて、やっぱ海は怖いです。

夜、カワとニュージーランドの計画を立ててみたのですが、オークランドは北の島の上の方で、バスや鉄道で移動するには時間がかかり過ぎます。
とっても一週間ではまわれません。
それで、国内線飛行機の割安航空券があるというので、今度は飛行機のタイムテーブルを見ながら夜中まで研究していました。

ニュージーランドなんか行くつもりなかったので、何も調べてこなかったのですけど、もっと日本で調べてくれば良かったな、とちょっと後悔しちゃいました。

明日は1日の日帰りクルーズの日なのですけど、カワが「地球の歩き方」を持って行くというので、2人してクルーズの最中まで、ずっと頭がニュージーランドでいっぱいだったら、どうしよう。


10月6日(土)


きょうは、ストラットブルック島日帰りクルーズの日です。
いいお天気で最高のクルーズ日和になりました。

私達6人が参加者の中で一番騒がしいグループのようで、大きな声で騒ぐし、写真を撮ってはしゃぐし、まわりにはえらい迷惑だったかもしれません。この明るさは日本人っぽくないよね。

きょうのクルーズは、近くの島まで行き、そこでお昼を食べて、何かマリンスポーツをやったり、海で泳いだり、一日遊んで帰ってくるという日帰りツアーなのです。

島まで行く途中で、クルーザーからロープの付いた板が降ろされ、それに乗って、船に引っ張られる遊びをやってくれました。

初めは上から見ていたのですが、やってみたくてたまらなくなって、みんなで挑戦してみることにしました。
私は、水上スキーを習ったせいか、バランスがうまくとれて、すぐに乗れておもしろかったです。

初めは怖がっていた子達もやってみたらおもしろくって、キャーキャー言いながらも楽しんでました。

そんなふうにして遊んでいたら、目的の島に到着しました。初めにみんなで昼食を食べて、その後が自由行動です。

私達グループは、この島でバナナボートに挑戦することにしました。
これはゴムのバナナの形をしたボートで、4人でまたがって乗り、それをモーターボートで引っ張って走るのです。

波の上になると、ポンポン跳ねるので、そのたびに飛び上がって振り回されます。
もうすごい迫力で、キャーキャー叫びっぱなしでした。それでも必死でつかまっていたのに、最後にわざとすごく急に曲がって、私達全員が海に投げ飛ばされてしまいました。

みんなライフジャケットを着ていたので、プカプカ浮かんでたので大丈夫だったのですが、本当におもしろかったです。

その後、私とサワでパラセーリングを申し込んでいたのですが、風が強くなってきたので、途中で中止になってしまいました。とっても残念でした。

でも、楽しい一日でしたよ。昨日まで皆昼間はほとんど自由がなかったので(私は一人フラフラしてましたけど、、、)みんなやっと遊べたって感じでした。
このツアーに申し込んで正解でしたね。

明日はいよいよシドニーへ出発です。

きょうの夕食は、冷蔵庫の中の物を全部使いきらなくてはならないので、野菜を全部入れたオムレツにしました。
そしたら、ゴールドコースト最後の晩だからと言って、みんなが私達の部屋に集まって来ました。
そして、みんなで少しずつ食料を持ち寄って、大宴会の始まりです。

みんな豪華な食事を持って来てくれて、我が家は一番粗食でした。
お酒もいっぱい集まりました。

この宴会がにぎやかでというか、騒がしくて、私は疲れとお酒で途中でダウンしてしまい、自分の部屋で少し寝ようと思ったのですが、耳栓をしていても、隣の部屋のワァーーという声がすごくて、結局寝れずに宴会に戻ってしまいました。
女性16人がそれぞれに話しているのは、ものすごい騒音でしたよ。
でも、すごく盛り上がって、楽しい楽しい最後の夜になりました。



オーストラリア日記