IPAT 競馬情報取得 eOdds 2.1.10
詳細マニュアル
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1. プログラムとフォルダの構成
2. 画面項目説明
3. データ保守
4. 制限事項
5. その他
プログラムとプログラムに関連するフォルダの構成は以下のようになっています。…[プログラムフォルダ]: プログラムのあるフォルダ(場所、名称は任意) ├ eOdds.exe : プログラム本体 ├ eOdds.ini : 設定情報 ├ eOddsRemark.txt : 注目馬/騎手/調教師の色付け情報 └[Help] : ヘルプのあるフォルダ ├ index.html : ヘルプファイルの先頭 ├ 他のファイル : ヘルプファイルから参照される画像等のファイル │※[データ保存フォルダ]と[PAT95/PAT98/PATV50風データ出力フォルダ]は[設定]メニューの[初期設定]で設定します。
…[データ保存フォルダ]: データ保存用フォルダ(場所、名称は任意) ├[年] : 年度別フォルダ(例 "2000") ├[開催月日] : 開催日別フォルダ(例 "0831") │ ├[開催地+レースNo].mjo : レース別ファイル(例 "阪神01.mjo") │ (データはハードディスクの容量が許す限りいくらでも保存できます。 また、データは1日分当たり約1MBを使用します。) …[PAT95/PAT98/PATV50風データ出力フォルダ]: PAT95/PAT98/PATV50風データを │ 作成するフォルダ(場所、名称は任意) ├ uy-x.jra: 開催要項データ (例 "uy-a.jra") ├ de-xxx.jra: 出馬表データ (例 "de-78c.jra") ├ ut-xxx.jra: 馬体重データ (例 "ut-78c.jra") ├ uo-xxx.jra: 単勝/複勝オッズデータ (例 "uo-78c.jra") ├ zo-xxx.jra: 枠連/馬連/ワイドオッズデータ (例 "zo-78c.jra") ├ so-xxx.jra: 馬単オッズデータ (例 "so-78c.jra") ├ ks-xxxxx.jra: 競走結果データ (例 "ks-71811.jra") │ (PATV50風の場合の3連複のオッズデータは情報取得を行っていないため作成しません。)
(1)メインウィンドウ
プログラム起動後に表示されるウィンドウです。
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メインウィンドウのレイアウトは以下の構成となっています。
<メインウィンドウの画面レイアウト>
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ (b) ┃ (a) レース一覧リスト ┃┌───┐┌───┐┌────────┐┃ (b) 選択レース説明 ┃│(a)││(c)││(d) │┃ (c) オッズ受信時刻リスト ┃│ ││ ││ │┃ (d) 出馬リスト ┃│ ││ │└────────┘┃ (e) オッズ/グラフ/結果表示、簡易計算 ┃└───┘│ │┌────────┐┃ (f) 受信状態表示 ┃┌───┐│ ││(e) │┃ ┃│(f)││ ││ │┃ ┃└───┘└───┘└────────┘┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛(a) レース一覧リスト
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[開催日選択]で選択した日付の全レースを表示します。リストをクリックすると該当のレース情報を(b)、(c)、(d)、(e)の各エリアに表示します。
決着欄の数字はレース後の着順で1着から5着に単勝の何番人気の馬がはいったのかをあらわします。オッズ情報が無い場合は"*"を表示します。
(b) 選択レース説明
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開催日、レースNo、条件、馬場、距離、天候、馬場状態等を表示します。
(c) オッズ受信時刻リスト
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取得したオッズの時刻を一覧で表示します。リストをクリックすると該当の時刻のオッズ情報を(d)、(e)の各エリアに表示します。
(d) 出馬リスト
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出馬情報を表示します。
馬連欄は馬連オッズを単勝のオッズとみなした場合の値です。馬連オッズが無い場合は枠連で計算します。
(計算方法は正式なものではありません。)順欄の数字はレース後の着順です。出走取消の場合は"×"を表示します。
注目している馬名、騎手名、調教師名には任意の色をつけることができます。色付けは[初期設定]で可能です。
(e) 枠連/馬連/ワイドオッズ、グラフ、結果表示、簡易計算エリア
タブをクリックすることにより、枠連オッズ、馬連オッズ、馬単オッズ、ワイドオッズ、オッズグラフ、オッズグラフ2、レース結果、簡易計算を表示します。
オッズは右側に組み合わせ形式、左側にオッズ順のリストを表示します。ワイドオッズについてはスペースの関係上、先頭のデータのみ表示します。
※3連複、3連単のオッズは通信のデータ量が多くなるため取得していません。
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グラフはまだ開発途上です。基本的にはオッズの逆数である得票率に注目しています。グラフの内容はレースによってかなり変化します。なにかの参考にしてください。 グラフ2では注目する馬をピックアップして表示することができます。
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結果表示欄には票数、着差情報、払い戻し金額を表示します。正確な結果についてはJRA発表のものを確認してください。
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簡易計算欄ではオッズを元に購入金額を計算することができます。
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購入予定馬券を単勝、複勝、枠連/馬連/馬単/ワイドの各オッズの部分をクリックして選択した後、[計算]ボタンをクリックすると計算を行います。計算後、修正欄で金額の微調整ができます。内容を消去する時は[クリア]ボタンをクリックしてください。
利益と平均回収率の計算は正確ではありません。これらの値は参考情報としてください。 (たとえば同一の単勝を2行追加すると利益は半分になります。)
(f) 動作ログ
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IPAT情報の取得状況を表示します。ここに"全情報取得完了" の表示が現れると、その日に取得すべき全情報の取得が終了したことになります。
右上部のインジケータはIPAT情報を取得しているときに点滅します。
(2) メニュー
[ファイル]メニュー[開催日選択]: [開催日選択]ウィンドウを表示します。このウィンドウからレース開催日を選択します。[取得]メニュー[終了]: プログラムを終了します。
[出力]メニュー[IPATデータ取得]: 選択状態にするとIPATデータ取得モードとなりIPAT情報の取得が開始されます。トグルスイッチになっています。
[IPAT指定データ取得]: [IPAT指定データ取得]ウィンドウを表示します。このウィンドウで直ちに情報を取得したいレース指定します。
[最新状態]: レース一覧リストを最新状態にします。 通常は操作の必要はありません。IPATデータを取得中に最新の状態を確認するときに実行してください。
[取得状況]: [IPATデータ取得状況]ウィンドウでIPATデータの取得状況を表示します。画面に表示されている内容が刻一刻と変わっていれば取得処理は正常に行われています。 通常は表示の必要はありません。
[時刻データ削除]: 取得したオッズデータのうち不要なものを削除します。一度削除したデータは復旧できません。注意して操作ください。
[表示]メニュー[PAT風データ出力]: PAT95、PAT98、PATV50で取得するものと同様の以下のデータを出力します。PATV50用に関しては3連複のデータは出力しません。
・開催要項データ
・出馬表データ
・体重データ
・単勝/複勝オッズデータ
・枠連/馬連/ワイドオッズデータ
・競走結果データオッズデータはIPATで取得したオッズのなかで最新時刻または指定時刻に近いのものを出力します。IPATから得られる情報がPATで得られるものと若干異なるため、出力する内容も本物のPATのものと完全に一致はしませんが、実用的には問題ないと思われます。
[設定]メニュー[開催地順]/[開催時刻順]: レース一覧リストの表示順を指定した順番にソートします。トグルスイッチになっています。
[馬番順]/[単勝オッズ順]]/[複勝オッズ順]/[馬連オッズ順]: 出馬リストをそれぞれ指定した順番にソートします。トグルスイッチになっています。
[初期設定]: [初期設定]ウィンドウを表示します。このウィンドウでプログラムを動作させるための各種情報を設定します。[ヘルプ]メニュー[ユーザー登録]: [ユーザー登録]ウィンドウを表示します。このウィンドウでレジストコードを入力してください。
[マニュアル]: 操作マニュアルをブラウザで表示します。[バージョン情報]: [バージョン情報]ウィンドウを表示します。
(3) ツールバー
メニューにある項目のうちよく使われそうなものを配置しています。内容は左側から順に以下のように並んでいます。機能はメニューにあるものと同一です。
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[開催日選択]
[IPATデータ取得]
[IPAT指定データ取得]
[PAT風データ出力]
[馬番順]
[単勝オッズ順]
[複勝オッズ順]
[馬連オッズ順]
[時刻データ削除]
(4)開催日選択ウィンドウ
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[ファイル]メニューまたはツールバーの[開催日選択]により表示されます。
左側のリストから年を選択後、右側のリストからレース日付を選択します。 データのある日付のみ表示されます。
(5)IPAT指定データ取得ウィンドウ
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[取得]メニューまたはツールバーの[IPAT指定データ取得]により表示されます。
情報を取得したいレースをチェックしてください。チェックされたレースの情報を取得します。最初はメインウィンドウで現在選択しているレースがチェックされています。すでにすべての情報を取得済みになっているレースの情報はチェックしても取得しません。
※通常は自動で定期的にレース情報が取得されますが次の自動取得タイミングまで待ちきれないときに実行します。IPATデータ取得モード中で受信が一回以上動作した後に実行可能です。
(6)PAT風データ出力ウィンドウ
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[ファイル]メニューの[PAT風データ出力]により表示されます。 PAT風のデータを出力します。出力先は[初期設定]で設定します。
左側の[開催日出力]、[レース出力]欄で出力する内容を決定します。中央のボタン類で出力内容を調整します。右側の[お勧め設定]欄で出力内容の組み合わせを自動設定します。
[開催日出力]、[レース出力]欄では出力する内容をチェックボックスにより決定します。チェック内容と実際に出力するファイルの関係は以下の通りです。
出力内容 ファイル名 例 開催要項 uy-x.jra uy-a.jra 出馬表 de-xxx.jra de-78c.jra 馬体重 ut-xxx.jra ut-78c.jra オッズ uo-xxx.jra
zo-xxx.jra
so-xxx.jrauo-78c.jra
zo-78c.jra
so-78c.jra競走結果 ks-xxxxx.jra ks-71811.jra [レース]欄では出馬表、馬体重、オッズ、競走結果を出力するレースを指定します。
・[全て]: 該当日の全レースが対象となります。
・[指定RNo以降]: 指定レースNo以降の全レース(開催地は問いません)が対象となります。
・[指定R]: メインウィンドウで現在選択しているレースが対象となります。選択しているレースは欄外に表示されています。[出力モード]欄では各レースで出力するオッズの時刻を指定します。
・[オッズ最新最新]: 最新のオッズが対象となります。
・[オッズ指定時刻]: 指定した時刻に最も近い時刻のオッズが対象となります。時刻は欄外で設定します。
・[自動出力]: IPATデータ取得後に自動出力するモードとなります。[お勧め設定]欄の各ボタンは出力する内容とその組み合わせを自動設定します。出力内容の設定が複雑なためこのボタンを準備しました。基本的にはレースが進むに従って上のボタンから順にクリックしていけば、PATで取得するのと同様のレース情報を得ることができます。
※開催要項の出力時に既存のPAT風情報をすべて消去しています。PAT情報を利用するプログラムの誤動作防止のために、レース日付が変わるごとに毎回開催要項の出力を行ってください。([お勧め設定]の[当日最初]をクリック後に出力処理を行っても同様の処理を行うことができます。)
(7)初期設定ウィンドウ - IPAT取得
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[設定]メニューの[初期設定]により表示されます。 [IPAT取得]タブではIPAT情報取得の基本的な設定を行います。
・INET-ID: IPATを使用するときのINET-IDを設定してください。
・データ保存フォルダ: IPAT情報を取得したデータを保存するフォルダです。
・時系列オッズ記録: オッズの件数を最大件数分に制限します。制限時はオッズの記録を取得時間を元に適当に間引きます。0にすると制限しません。制限しない場合は取得したオッズをすべて保持します。
・自動取得開始: プログラム起動後に自動的にIPATデータ取得モードにするかどうかを指定します。チェックすると自動的にIPATデータ取得モードになり、IPAT情報の取得が自動的に行われるようになります。
(8)初期設定ウィンドウ - IPAT取得タイミング
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[設定]メニューの[初期設定]により表示されます。 [IPAT取得タイミング ]タブではIPAT情報取得のタイミング調整の設定を行います。
・チェック間隔: 取得を実行する判定処理を行う間隔を指定します。最低の間隔は1分です。
・取得タイミング: 指定した時刻以降から指定した時間間隔で各レースのオッズを取得します。開始時刻が00:00の場合はデータ取得モードになったときに取得が行われます。また間隔を0分にすると初回のみの取得となります。
・レース別オッズ取得時刻指定: 各レースごとに取得する時刻を最大3件分指定できます。レースごとに特定の時刻のオッズが必要な場合に指定してください。時刻の値が00:00の場合は指定無しとなります。取得する時刻の指定方法は以下の2種類があります。
・通常の時刻: 通常の時刻です。指定した時刻に情報を取得します。
・発走時刻からの時刻: 発走時刻を基準にした時刻です。発走前欄をチェックするとこの指定となります。 情報を取得する時刻は「各レースの発走時刻」-「指定した時間」となります。
各設定値の関係を簡単な例で図式化すると以下のようになります。
チェック間隔 ▲─▲─▲─▲─▲─▲─▲─▲─▲─▲─▲─▲─▲─▲─▲─▲─※ここで説明している時刻はプログラムが取得処理を行う時刻です。この時刻と取得によって得られるオッズの時刻は異なります。一般的にオッズの時刻は取得時刻の数分前のものとなります。
取得タイミング ────■───────■───────■───────■───
レース別指定 1R(時刻指定) ──────■───────────────────────── 東京1R(発走前指定)──────────────────────■─□─────── 京都1R(発走前指定)─────────────────────────■─□────
東京1R取得処理 ────●─●─────●───────●─●─────●─── 京都1R取得処理 ────●─●─────●───────●────●──●───
(▲:チェック時刻、□:各レース発走時刻、■:取得予定時刻、●:取得時刻)
(9)初期設定ウィンドウ - PAT出力
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[設定]メニューの[初期設定]により表示されます。 [PAT出力 ]タブではPAT情報出力の設定を行います。
・PAT95風データ出力フォルダ: PAT95風データを作成するする時の出力先です。空白にしておくと出力しません。
・PAT98風データ出力フォルダ: PAT98風データを作成するする時の出力先です。空白にしておくと出力しません。
・PATV50風データ出力フォルダ: PATV50風データを作成するする時の出力先です。空白にしておくと出力しません。
※注意!: 本物のPATの場所(デフォルトではc:\Program Files\Pat95等)を指定しないでください。PATプログラムの動作に悪影響を与える可能性があります。
・オッズ自動出力最終: PAT風オッズの自動出力をおこなっている場合に有効です。値を指定すると各レースの発走時刻に対して指定時間前までのPATデータを出力します。値を0にすると発走時刻とは無関係に受信した最新情報を出力します。
・IPAT情報取得時、自動出力: IPAT情報を取得すると自動的にPAT情報を出力するかどうかを指定します。チェックすると自動的に出力します。なおこの自動出力ではPATの開催情報は作成できません。開催情報は手動で作成してください。
(10)初期設定ウィンドウ - その他
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[設定]メニューの[初期設定]により表示されます。 [その他 ]タブではその他項目の設定を行います。
・開催情報表示順: レース一覧リストのソート順の初期値です。
・出馬表示順: 出馬リストのソート順の初期値です。
・グリッド縞模様: 横に広がったリストを縞模様にして認識しやすくします。
・オッズ色付け: オッズの値を層別に色付けします。色はPAT98のデフォルトの状態と同じです。
・購入額、購入額意味: オッズ簡易計算で初期表示する額とその意味です。購入額の意味の合計は指定した額になるように、購入額をオッズにより按分します。 購入額の意味の購入単位は各行の購入額を指定した額とします。
(11)ユーザー登録ウィンドウ
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[設定]メニューの[ユーザー登録]により表示されます。
レジストコード入手後、登録を行ってください。 登録完了後、再度ユーザー登録を行う場合は[再入力]ボタンをクリックしてください。
・ユーザー名: 申請されたユーザー名を正確に入力してください。
・レジストコード: お知らせしたレジストコードを正確に入力してください。
1. プログラムとフォルダの構成を参考にして、必要に応じてバックアップを行ってください。
・プログラムの設計上、重賞レースのようにレース前日から放送される情報は取得できません。
・このプログラムはBorland Delphi 5.0で作成しました。
・数値入力部に佐藤さんのSaNumEdit 数値専用Editコンポーネント Version 1.30を使用させていただきました。プログラム公開後に、このプログラムに最初につけた名前"TeleOdds"と同名のものがかなり以前からあることを知り、名前を変更しました。元祖TeleOddsの関係者のみなさんにご迷惑をおかけしたことをおわびします。
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