2月

2/27
柔道を体系的に、子供達に指導していく為には、どうしたら良いかということを、最近良く考えます。
私自身、毎回、練習に出られる環境になく、なかなか、技等を会得させられるような機会(時間)を持てないと思っているからです。もちろん、教えるときは全力で教えますが、勉強と同じで、反復練習が欠かせないものなのでそのあたりをどうにかと思っているのです。
みんなで相談の上でですが、一ヶ月ごとにテ−マを決めて(内容を決めて)やってみたいなと思うのですが。プリントなども活用できれば、いいかなとも思いますが。どうでしょう?

今の子供達を見ていて、一番悪いところは、姿勢。
姿勢が良くない(多くは頭が下がってくる)ことは、多くの場合、負ける要因の重大な要素のひとつです。
打ち込みにしても、乱取りにしても、頭が下がることによって自分のバランスが崩れてしまいます。
バランスを良くする為には頭を上げて重心を自分の体内の腰の部分(丹田)に持ってくるのがベストです。
(試してみると良く分かります)
とにかく、頭を上げて、(しんどくても)、姿勢を正して、稽古に臨んでくれるよう願います。

2/13
2/12に海部津島柔道大会が行われました。
今回も、審判という立場で、試合を観戦しました。
皆、それぞれに、よくがんばっていました。
今回中上は、前回敗れた田中に判定勝ちしました。旗も三本上がり、誰が見ても、中上が優勢だった。
うれしかった事と思う。今回中上は”攻め続けることの大切さ”や”自信をもって攻めること”を学んだね。
これでワンステップ進んだ。でも、ほんとに気を引き締めなきゃ行けないのはこれから。
今度は判定ではなく、技の効果をきちんと出して、勝つこと。を目標にがんばってほしい。
入賞した選手達。おめでとう。そうでなかった選手も次に向けてがんばろう。
今回全体を通し、津島の生徒達は、あまり技を使っていないと思う。
基礎体力は勝っているのに、セオリ−(崩しなど)が判っていないので、負けてしまうような試合が目に付きました。
地域全体のレベルアップやよく技を仕込んでいる道場もいますので、ちょっとかわいそうな気がしました。
これは私達の反省でもありますが、もっと技を教え(数は少なくてもその生徒に合った技)、実戦で使えるようになるような指導方法を確立すべきかなと思っています。
これからの課題です。

2/5
2/5に裸祭りが国府宮であり、津島柔道会から、鈴木先生、影山先生と私、市役所の方たち4人(毎年のメンバ−)で行ってきました。
今年も、柔道会3人組は神男に触ることが出来ました。男の子の性分なのか血が騒ぎ、最後まで見届けました。
今年の神男は大変だったと思います。暖かかったので、裸男の数も多いし(昨年より2000人ほど多い)、無茶する若い子が多いので、神男を中心に転ぶ人が続出。喧嘩も多かったような気がします。他の柔道会の方たちも大勢いて(皆酔っ払いですが)楽しかったです。
今年も無事厄を払うことが出来ました。柔道会全体のの発展をお祈りして・・・。

ところで、津島柔道会出身の加藤光正君が県大会の重量級で、ぶっちぎりの優勝をしました。彼もこのお祭りに参加しており、そのことを聞きました。ずっと、うれしそうな顔をして話すので、私もなんだかうれしくなっていました。
彼が中学生のころ、タイトルがなかなか取れなくて、悩んでいました。彼の学校では、彼の練習相手になれる相手がいなくて、いつも私がマンツ−マンの状態で、津島柔道会で稽古をつけていました。練習に来て、常に投げられているのに、休まず出てきていたから柔道が好きなんだなと、強くなりたいんだなと思っていました。私は彼に最も必要なものは”勝とうとする意思”言い換えれば”自信”だと思っていました。私はそれゆえに、彼に、徹底的に、基礎を教えました。自力をつけることが大事だと、思ったからです。テクニックや技に頼ってしまっては、彼の柔道が小さくなってしまうと思ったからです。小手先の技は一切教えなかったし、こちらから”この技をしなさい”と押し付けることもしませんでした。彼が興味を持ち、”この技をしたい”という技の基礎を一つ一つ、徹底的に指導しました。彼の想いも含めて、基礎さえしっかりさせておけば、より良き指導者に出会えたときに、彼が伸びると思ったからです。なにしろ、私よりも優れた柔道の指導をなさる先生方が沢山いらっしゃいますから。
そして、彼は高校に行って実際に、飛躍的に強くなった。私自身も自分のやってきたことが間違いではなかったと確信できたことは、私にとっても大変幸せなことでした。
いろんな縁があり、子供達からもパワ−をもらえる私達は幸せです。
光正、これからもがんばれ。

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