4月

4/23
皇后杯全日本女子柔道大会が終わりました。
女子柔道で無差別のみの大会は、世界中でもこの大会しかありませんし、愛知県で行われる柔道大会では最も大きい大会です。
今回、旗判定が多かった理由ですが、
1 手の内を知っている選手が多い。(つまり研究されている)
2 国際大会の選考会も兼ねているので、慎重に”勝つこと”を念頭に置いている。
ということがあげられるのではないでしょうか?
優勝者の新谷選手は決勝を除いて、試合を優位に進めていました。勢いがあるのです。
決勝も微妙な判定で、私個人としては、山下有利だったかな・・・という印象をもっています。
組手に関しては、常に、山下選手が主導権(奥襟を叩いて、頭を下げさせ、うまく技を封じていた)を握っていたように思います。
研究と経験はこういうところに生きてくるんだな−と思いました。若さにはどうやっても勝てませんから。
生徒の皆さんはどういう感想を持ちましたか?
柔ちゃんや古賀さんのサインばっかり狙ってちゃだめだぞ。(まあ、憧れる気持ちは判るけどね)
こういう試合を見るときは、こう思ってください。
”自分に出来そうな技はないか”
そして、練習の中で使ってみること、先生に聞いてみること、最終的に自分の物(技)にすること。
せっかく貴重な時間を使っているのだから、身になるようにしないとね。
ところで、私は庶務ということで、大変忙しかったです。
裏話なんかも合ったときに話します。

4/13
先日、少年規定の審判講習会及び愛知県地区少年柔道会総会が開かれました。
審判講習会は、大石先生を中心に、田中先生実技で行われました。
国際柔道の発展に伴い、審判のゼスチャ−の改正が行われています。
分かりにくいのは、国内(講道館)審判と国際審判では規定が違うということ。
たとえは、巴投げ。
引き込みで”注意”を与えるのか、巴投げが崩れたとみなして、そのまま続行させるのか?
審判の意思を統一させる必要があります。
篠原選手の件もあり、(ビデオ導入を含め)これからもどんどん変わっていくような気がします。
総会では、各諸先生方にいろいろなお話をお聞きして楽しかったです。

生徒の皆さんへ
少年規定に関しては中学校の規定にいくつか変更があります。
変更に関しては、もうすでに安達先生から指導があったと思います。。
私自身の生活スタイルが、4月から一変していますので、なかなか皆とも会えないけれど、私もがんばっていますので。
土曜日、もしくは休日に出会えたときに、また、いろいろお話したいと思っています。
何か私に相談ごとでもあれば連絡してください。

また、こんどの4/22は皇后杯全日本女子柔道大会が行われますので、私も庶務として運営の一部に関ります。
生徒の皆は時間があれば、見に来てください。
昨年は皆で錬成館バスでいったんだよね。
一流の選手の試合を生で見るのもいい勉強です(見取稽古と言います)。

4/4
東山先生の件で、いろいろ思い出が蘇ります。
津島駅裏にある八木先生の病院横にある倉庫で稽古が行われていた時代。
もう20年も前のことです。
当時から、八木、水谷先生をはじめ、安達先生、東山先生などの先生の方々が中心になっていろいろと教えていただいていました。
多くの先生方は、まだその当時20〜30代なので、今の私と同じぐらいでしょうか?
私はよく、
”受け継いでいくもの”
を感じます。
私が子供の頃から、柔道という道から、いろんな先生方を通して、教えていただいたこと、学んだこと、盗んだこと、感じたこと、は、今私の中に生きています。
東山先生からは、”生徒の視点になって話を聞く”ということを学びました。
必ず、生徒の思っていることを先に聞いて、それから、納得させて指導を行う。
八木道場時代、仲間と些細な喧嘩をした時、練習後、残って叱られたことがあります。
ほんとに些細なことでしたが、子供達にとって、喧嘩をするということは、何か、彼らの中に正当性があって、ぶつかり合うということなのです。
だから、よく話を聞いて、納得させなければ、繰り返しそのようなことは起こります。
東山先生はよくそのことを知っており、納得させるまで、根気よくつきあってくれました。
よく頭ごなしに叱る人がいますが、恐怖で縛った子供達は、怖くなければ反応しません。
でも、心で理解している子供達、言い換えれば、自分の”意志”を持った子供達は、判断する能力に長けています。
言葉で理解し、行動でそれが現れる。
すばらしいとは思いませんか?
だから、私は、基本的に、先生から教わった方法で、子供達に接しています。
これも、受け継いだものの一つです。
そして、子供達にも受け継いでいってほしいことの一つです。
本当に受け継いでいくものそれは、心なのかもしれません。


4/1
新年度が始まりました。
新しい出会いがあるとても大切な季節です。
それぞれの人生を精一杯生きてください。
生まれた瞬間から、人の生きていられる期間は、限られていますから。
精力善用自他共栄
柔の道を志すものは、心に刻んでください。
今、何をなすべきか、しなければならないかをしっかりと見据えて生活してください。

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