FL−フランカー

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タックル。
彼の仕事は、まずタックルです。
タックルができないフランカー(以下FL)なんて、意味がないかも知れません。

スクラムの両脇についていて、一番早くスクラムから離れられる背番号6・7の
この2人は、スクラムの脇を駆け抜けてくる相手チームの選手を止め、敵が
バックスにボールを展開すれば、それこそ「地の端まで」ボールとそれを持った選手を
追いかけて行きます。

このポジションには、フォワードの他のポジション以上に小柄な選手がよく見られ、
一見SH(スクラムハーフ)かと見間違えるようなFLが大きなNO.8を仰向けに倒す、
というような場面に遭遇することもしばしば。
また、キックを蹴ろうとする相手選手に覆い被さるようにしてチャージを仕掛けます。

攻めてもボールのあるところには(多分)いつもFLがいることでしょう。
モール/ラック(=密集)にはいち早く到着してボールの確保、ボールを回せばその
運動量を生かしてバックスのサポートに走ります。

決して、華やかなポジションではありません。
けれど、FLには常に義務と責任が付きまといます。
勝負は一瞬。
抜かれればそれまで。
止めれば勝ち。
身体は小さくても、やり遂げる仕事は大きいかも知れません。

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