4/7放送開始
21分過ぎにユージン・ジャクソン登場。約15分のトーク。
(エディ)トレーニングはどう?
(ユージン)すごく良い調子だ。
(エディ)グラジエイターで、ティム・ラジックとトレーニングしてる?
(ユージン)うん。それとスコット・アダムだ。いい奴だし、凄いテクニシャン
なんだ。
(エディ)菊田はJapan-VTやPRIDE, Pancraseで闘ってUFCデビューだ。
ヘンゾは彼は今まで闘った中でもトップだと言っている。
(ユージン)彼のコンデションは凄いよ。何回かフル・タイムの試合をしている。
(エディ)5分3ラウンドだけど、コンディションは重要だね。
(ユージン)菊田がパンクラス・マッチでやっているより、ペースを上げて
あわてさせるよ。
(エディ)面白い意見だね。パンクラスは皆が動き回っている印象があるけど。
(ユージン)菊田はたまに早い動きもするけど、大抵は用心深い試合をする。
ポジションを取ったら、チャンスを待つタイプだ。
(エディ)菊田のレスリング・スキルを、どう思う?
(ユージン)レスリングはいいね。でも打撃は大したことない。
明かに距離をとるためにだけ打撃を使っている。
(エディ)グラウンドに行く?
(ユージン)うん。そうなるだろう。
彼はガードもマウントも同様に使いこなす。
(エディ)あなた自身は、最近短時間で強くなりましたね。
(ユージン)僕は教えてくれたことを理解して吸収している。
ボクサーや柔術、レスリングばかりをやってきた人に比べて
新しい技術を吸収するのは僕にとって易しいと思う。
(エディ)最近の総合格闘技の特徴だね。すべての技術を学ぶのは?
(ユージン)ヘンゾだってボクシング流のパンチを使うだろう。
でも、総合の闘い方がひとつになったんじゃないよ。
数年のうちにはサンボのように新しい闘い方が加わってくるよ。
(エディ)サンボはとてもトータルな格闘技だね。でも色々な格闘技は
日本の柔道を源流にしているようだ。サンボにはスポーツ・サンボ
の他にコンバット・サンボ(日本で呼ばれるコマンド・サンボ)
があって、戦争にも使われているよね。
(ユージン)サンボは打撃より危険だよ。レッグ・ロックとか。
(エディ)今度の試合で、再び日本に行くことをどう思う?
前回、山宮が負けたことの復讐をプロモーターは考えている
んじゃないかな?ファンも、昨年の大会とは逆の結果を
望むだろうし。
(ユージン)プロモーターやファンが復讐とか、そういう事を考えていない
ことを願うよ。
フランクは凄い選手だけど、彼の人種が問題になるのか?
ヘンゾだって、ランデルマンだって、凄い技術を持っている。
彼等の人種は関係ないよ。
(エディ)でも、プロモーターは話題作りのために、そういう宣伝をする
からね。ボクシングでも、「白人期待の星」なんていう使い古された
宣伝文句が今でも使われているし。
(ユージン)もちろん、感情移入しやすいように、そういう区別はあるけど。
でも、プロモーターの宣伝のためだよ。
(エディ)その通りだ。このスポーツがもっと国際化して発展する事を願うよ。
日本には沢山の団体があって、凄い選手も大勢いる。
私は船木の大ファンだから。船木対ヒクソンは私にとってドリーム・
マッチだよ。
(ユージン)僕もそう思うよ。人種問題に戻すと、サンフランシスコ49ers
がサンフランシスコのチームだからって選手が皆サンフランシスコ出身な
わけじゃない。問題なのは人種や生まれた国じゃないんだ。
(エディ)日本へは、何時出発するの?
(ユージン)月曜日だ。
(エディ)すると、火曜日の到着か。試合まで時間がないけど、コンディション
は大丈夫?
(ユージン)日本では、皆、選手にとても良くしてくれるんだ。試合に集中して
リラックスすることができる。デンバーでの試合とは大違いだ。
(エディ)国内のデンバーに行くより、日本での試合のほうがいいって
言うのは面白いね。