TIM DUNCAN

 この年の新人王争いは、一位指名のティム・ダンカンと二位指名のキース・バーン・ホーンだった。
 ダンカンは全試合出場し、21.1得点、11.9リバウンド、2.51ブロックをマークしてシーズン通してのルーキー・オブ・ザ・マンスを獲得して、文句無しの新人王に輝いた。(噂によるとサンアントニオ・スパーズはダンカン欲しさに96-97シーズンを捨てたと言われている。)
 一方、バン・ホーンはラリー・バード二世と呼び声が上がるほどの活躍をしたが(19.7得点、6.6リバウンド)、怪我をして62試合にしか出場できなかった。(ダンカンがいなければ、間違いなく新人王だっただろう。)
 その他にも注目選手として、ロン・マーサー、ティム・トーマスの二人は、ダンカン、バン・ホーンの足元にも及ばなかった。後、バードの下で大きく成長した、オースティン・クロシェアと、高卒でNBA入りをし、翌年新人王に輝くことになるビンス・カーターの従兄弟トレイシー・マグレイディーは、試合に出場する事すら困難だった。

No名前チームNo名前チーム
1ティム・ダンカンサンアントニオ・スパーズ 15ケルビン・ケイトダラス・マーベリックス
(from Minnesota)
2キース・バーン・ホーンフィラデルフィア・76ers 16ブレビン・ナイトクリーブランド・キャバリアーズ
(from Phoenix)
3チャウンシー・ビラップスボストン・セルティックス 17ジョニー・テイラーオーランド・マジック
4アントニオ・ダニエルズバンクーバー・グリズリーズ 18クリス・アンスティーポートランド・トレイルブレイザーズ
5トニー・バティーデンバー・ナゲッツ 19スコット・ポラードデトロイド・ビストンズ
6ロン・マーサーボストン・セルティックス
(from Dallas)
20ポール・グラントミネソタ・ティンバーウルブス
(from Charlotte)
7ティム・トーマスニュージャージー・ネッツ 21アンソニー・パーカーニュージャージー・ネッツ
(from L.A.Lakers)
8アドナル・フォイルゴールデンステイト・ウォリアーズ 22エド・グレイアトランタ・ホークス
9トレイシー・マグレイディートロント・ラピュターズ 23ボビー・ジャクソンシアトル・スーパーソニックス
10ダニー・フォートソンミルウォーキー・バックス 24ロドリック・ローズヒーストン・ロケッツ
11オリビエ・セントジーンサクラメント・キングス 25ジョン・トーマスニューヨーク・ニックス
12オースティン・クローシェアインディアナ・ペイサーズ 26チャールズ・スミスマイヤミ・ヒート
13デレック・アンダーソンクリーブランド・キャバリアーズ 27ジャック・ボーンユタ・ジャズ
14モーリス・テイラーロサンゼルス・クリッパーズ 28キース・ブースシカゴ・ブルズ
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