11月8日(水)
昨日、自動二輪の卒研を受けた。
見事合格。
最後に、
教官から言われた一言。
「技術がどうのこうのではなくて、路上に出てからが本番。心がけ一つだ。」
「校内では遊びだけど、路上に出ればへたをするといのちを落とし、他人のいのちをも奪うからな。」
いのち
イノチ
命。
今日、中津川というところの近くの路上で調査をした。
機械を動かしている間、すこし時間がかかるので、川へ行ってみた。
川中に人がのれるくらい大きな人工岩が、下流に向かって何個も並んでいる。
そこへとびのり下流へと少し下ってみる。
川の音が心地よい。
ふと
水面をのぞいてみると
なにか物体がある。
底の方に沈んでいる。
よくみると魚の死体?死魚?だった。
けっこう大きかった。
周辺を見てみると、おなじ魚と思われる魚たちが
何匹も
死んでいる。
気をつけてみないと魚だと分からないくらい、魚として見る影もない。
水の中で腐敗している。
しかしなにかおかしい。
どの魚も傷だらけなのだ。
目のなくなったのもいる。
この魚は
なんだと思いますか?
そうです。
鮭なんです。
海から川をのぼってきたのです。
傷だらけになりながら。
すげー!!!!って思いました。
子孫を残すために傷だらけになって死ぬまで
いのち
をかけて
必死で
海から川を上ってくる。
中津川は南に流れている。
海は
太平洋は
東。
いったいどこから、
何百キロと
のぼってくるというのだ。
「くっそー、くっそーこんなところで死んでたまるか!
もっともっと上まで!」
激流でも、
浅瀬の岩にあたって傷だらけになっても、
自分の子供のために
安全なところまでって思って。
感動します!!
よく鮭は川を上るって聞くだけど、
鮭の勇姿(いのちをかけてのぼってきた傷だらけの死体)を見たのは初めてです。
実際の知識だけでは、分からない体験をした。
いつもそんなことは忘れて、知らずに鮭を食ってるけど
一生懸命
いのちをかけていきてるのだ。
鮭に
リスペクト!!