「シナ○ン」
K川書店の週刊誌にT京Wォーカーというものがある。
ある週の特集で、甘いもの特集があった。
自他ともに認める甘党のオレは
なんともそそられるお店へ向かった。
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J由ケ丘の駅に降り立った。
迷うこと幾数分、
そのお店は意外と楽に見つかった。
「Sナボン」
そう、シナモン味のケーキで人気のあるあのお店。
店の近くからすでに香りは漂っていた。
「うーん、いかにも旨そう!!」
店に入るとかるーい行列が店の人気を物語っていた。
もう早く食べたくてどうしようも無くなり、
せっかくだから一緒にコーヒー味のドリンクも買うことにした。
どうにか席にたどり着け、
さて、
「いただきまーす!!!」
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「(ひとくち)・・・?」
「(ふたくち)・・・・・・???」
「(みくち)!!!!!!!!!]
(血の気が引いていく・・・)
すでに限界になってた。
そう、甘すぎた。
猛毒のような甘さ!!!
そして一緒に頼んだドリンクもこれまた
触媒のように口腔内の舌やら粘膜やら
すべてをガツン!ゴツン!と刺激しまくる。
優作さんじゃないが、
「なんじゃーこりゃー!!」
てなかんじやわ。
女の子ほどじゃないけど、
男の中じゃなかなかの甘党と思っていたが、
甘味料の神様に
「貴様なんぞ、甘党じゃね〜!!」
と言われたようで
なんだか寂しい思いがした。
あれは甘いデザートじゃございません。
ただの糖尿病触媒剤です。
話の種に行ってみるのはいいでしょう。
でも、マジで死ぬよ。あれは。
しかし不思議なことに周りの人達は
平気な顔をして食してたのが
気掛かりで仕方がない・・・。
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