【開催地】長崎県五島列島奈良尾
【開催日】平成14年6月2日(日)
【参加数】約140名
【距離】スイム:2km、バイク:71km、ラン:17km
【制限時間等】?時間以内
【独断的評価】☆☆☆☆
大会レポート:
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水がきれいなことで有名な高井浜ビーチをスタートして逆三角形のコースを時計回りに660m
×3周の2kmのコース。周回チェックのために一度砂浜にあがる必要がある。水はとてもきれいらし
いが天気が悪くその程はよく分からなかったが、それでも海底はよく見えた。水深は深い地点で約5m
位か。湾の中のため波は余り無く泳ぎやすいが、周回コースはやはり曲がり角が多く泳ぎにくい。たく
さんの応援に出迎えられてスイムをあがる。
スイム会場をスタートするとすぐに急坂を登ることになる。この大会の特徴であるバイクコース
はアップダウンが半端ではなく、直線箇所はほとんど無いと言っても過言ではない。周回コースを2周
した後に最後の山越えが待っていて、コース全体での総標高差はなんと1300m近くも有り、ヒルク
ライムのコースが途中に有るようなものである。この坂にやられてリタイヤとなってしまう人も少なく
無いらしい。島の中の生活用道路を走る部分が多く細かいターンも結構ありテクニカルだ。坂は苦しい
が町を通り抜ける時や坂には島の人がたくさん集まって応援してくれるのが救いだ。また中学生のボラ
ンティアが頑張って応援してくれる。標高400m程の最大の山をひたすら下るとバイクのゴールが待
っている。
バイクのコースとほぼ同じ道を途中で折り返してくるコースで、海をすぐ横に見ながら海岸線の
緩やかなアップダウンを走る。ひなびた漁村のようなのんびりとした風景の中を走っていると大会ある
ことを忘れそうになる。でも天気が良いと気温が高くなり暑くてつらい。風は島のためか爽やかだが、
バイクで体力を使い果たした人にはつらいコースかもしれない。道の両脇には地元の人が陣取ってバイ
クとランを通して子供達もいっしょに一生懸命応援してくれる。ラスト3kmの最後の坂を越えるとい
よいよランのゴールだ。
この大会の運営は歴史も有ることから手慣れた感じで有りながらもアットホームで温かい。受付
からレース後のパーティーまで滞り無く運営されている。島の人々の協力も有ってか交通規制などもき
ちんとされており、まさに島を挙げて応援してくれているイベントといった感じだ。この大会もその居
心地の良さのせいかリピーターが多い。しかしアイアンマンが福江で行われてから参加者が減っている
らしい。奈良尾は有名な漁港で魚介類が新鮮でおいしい。パーティーでもたくさんの魚が食べられる。
また地元の人々の温かなイベントが楽しい。参加するととても安心できて心が温かくなる癒し系の大会
である。