1999-2000年HIROの大会参戦リポート

(印象深い2戦をリポートします)

 

2月20日 (快晴) クロススタイルCUPの巻

仕事中内線がかかってきた

「君か今年転勤してきて、モーグルするって人は」丸亀の会社のKさん

「はぁ〜」(HIRO)

「君とこの課長から聞いたよ」Kさん

「そういえば課長が紹介しといたとなんか言ってました。」(HIRO)

「ところで一緒に大会出ないか」Kさん

「はっ どこの」(HIRO)

「愛媛で大会あるんよ、4年前から出てるんよ」Kさん

「へっ しし四国でモーグルの大会なんてあるの??」(HIRO)

「そうや、申込書持って行くから出よ」Kさん

Kさんがやってきて、よくわからない内に申込んでいた。参加は全員で5人とのこと、南国四国でモーグルの大会があることにも驚いたが、社内に他に4人も大会に出てる人がいたなんて驚きであった。

大会当日AM5:00出発し高速へしかし愛媛に入ったとたん路面に雪が積っており除雪車まで登場、今年信州でもお目にかかっていない光景だ。しかしスムースに二時間ほどで到着

受付を済ましインスペクションへ、リフトはクワッド1本のみ大きさは500mと有るのでザウス程度だ。斜度はザウスのレッドコースの方が有るように思える。

「エアー台でっけー」

「壁が迫ってくるようだ」

とにかく三本有るラインのどこを通ってもでかいエアーが待ちかまえている。

オープンだから当然と言えば当然だが6本滑ったうち最初の2本は怪我しないようエアー飛ぶのは止めた。ラインは右のラインがしっくりきた。エアーも4本飛んで感触はつかんできた。

エアーはスプレッドに第2エアーは特にでかいので高さが稼げる、コザックを大会で初めて使うことを決心

しかしインスペクションはコザックしなかった。いや怖くてできなかった。

本番は、角皆氏とその弟子達のデモンストレーションで始った。エアー台が大きいからトリプルやスピンなど大技連発!

いよいよ本番開始5人の中では1番スタートのぼく

「スリーツーワン、スタート」MC

3ターン後直ぐに第1エアー、スプレッドは無難にこなし、

セカンドパートは第2エアーに向け暴走気味、

第2エアーに突入、ワンメイクしかやったことのないコザック!

なぜかバッチリ決った。しかも着地もいいところに着地、

おかげでサードパートも無難にこなせた ゴーーーール!

観客にも暖かい拍手を頂いた。仲間はスタート地点にいるので、応援なんてないと思っていた為大変ありがたかった。モーグルっていいもんですな。

「あっ HIROだけビデオ撮れてない」

ビデオ撮影してくれていたはずだが、ぼくだけ判らず、忘れられていた。3時間前に初めてあったのでしょうがないか。

仲間も無難にこなしたが、Kさんともう一人は第2エアーで転倒してしまった。みな今年初滑りらしくそりゃ無理ないわ。

練習して、来年またがんばりましょう。

 

結果は

オープンクラス   52位(ちょうど真ん中あたりの順位だった)

 

仲間内ではなんとか一番上位になれた。コザック練習しといて良かった。ツイスターより先に覚えたもんね。ウォータージャンプさまさまだね。

大会は中国勢が半分程、後は四国と九州、関西からのエントリーだったようで、四国の大会でも信州に負けない高いレベルの大会であった。

 

 

3月26日 (吹雪時々晴れ) HARTモーグルCUPの巻

大会がんばるぞ!

2月のある日仕事中にリーダーのYASUからメールが入り、件名は「愛子ちゃんに会える」だった。

「んっなんのこっちゃ?」と思いメールを開いてみると、ダメヌーピーからのメール転送で大会に出場しようというもの。

しかしよく読むと初心者クラスなんてものはなくジャッジもフィンランドチームのマルココーチや三浦豪太さん、デモも野田鉄平選手、坂本美香ちゃん等々の豪華なゲスト陣であった。

しかもそんな大きな大会に出場して愛子ちゃんにアピールしお近づきになろう、いや求婚する等とおめでたい内容で仕事中頭を抱えてしまった。

しかもダメヌーピーがもうインターネットで申込んじゃうので至急返事するようにとあった。(恐ろしい世の中になったものだ)悩んでるとすかさず内線電話がかかってきて

「どうするん?もちろん参加やんな大丈夫ダメヌーピーは毎年でてるしぃ、前の週にブランシュでキャンプに入ったその成果を試せるねんで、しかもなんといっても愛子ちゃんと会えんねんで(YASU)

「そっか〜じゃあ出とこか(HIRO)

とお気軽に返事してしまい後で後悔するはめに

大会前日

YASUとCHIEはホワイトピア高鷲で「コソ練」、僕とダメ、グズヌーピーは仕事のため日曜の大会だけ参加することに、ダメ、グズヌーピーとそのいとこの若手ボーダーカップルの5人で出撃となった。僕は相変らず鈍行で芦屋駅10時に到着ダメヌーピー号に拾ってもらい、いざウイングヒルズ白鳥へ

快調に進むダメヌーピー号、しかし後残り数kmというところで渋滞!

「まだ2時やのに全然うごかへん」(ダメヌーピー)

「まさかモーグラーが大挙押掛けて来てるの?」(グズヌーピー)

「あっ パトカーが降りてくるで」(HIRO)

と心配してるとものの数分で動き出した。大きな除雪車が作業しており通行止めになっていた。無事到着しワゴンに5人は寝れないのでレストランの椅子でグーグーとなった。

朝レストランの椅子から起きあがると人がいっぱいいて恥ずかしかった。

夜が明け大会バーンが顔を出すと、レストハウス真ん前に結構な斜度、しかし急いで大会の準備し受付へ、

僕のbivNo.はなんと2番 ってことは「2番に滑るの〜??」受付の人たちにも「ご当選〜」とのかけ声、若い番号ってうまい人が付けるんちゃうん、しかも愛子ちゃんは都合により不参加って!!どういうこと!!ウオー帰るぞ〜!!!

気が落込んだとこでインスペクションへ、滑り出すと斜度が有るのでピッチもそこそこ長くこりゃいい、エアー後のランディングも素人の僕が飛んだところでこぶまではまだまだ余裕があり思いっきり飛べる(さのさかで飛びすぎてこぶの中に着地しえらい目にあっていらい恐怖症が...)4本滑ったところでインスペクション終了となり真ん中のラインがしっくりきた。後はエアー何にするかな?

開会式の後、いよいよ大会の開幕三浦豪太さん坂下美香ちゃんや野田鉄平選手など華麗なデモのあと女子の部へ

CHIE、グズヌーピーの滑走を応援した後いざスタート地点へ

女子が全て終了し二番の僕は気合入ってって来た。

しかし吹雪いていつまでたっても男子がスタートにならない。

「なんぼほどストレッチさすねん!!コースもみるみる埋ってきた。

一番の人が「エアー何するんですか?」と聞いてきた。

「第1エアーは悩んでいて第2エアーにコザック入れようかなって思ってるんですけど」言ってしまった。

すごい選手だったらどうしよう!!(ここがモーグルの怖いところ、どこにすごい選手がいるか判らない。)

一番の人が「僕も、ツイスターにコザックしようかなと思ってるんだけど早く始らないかな」

えっ両方ともシングル?

僕は無謀にも第1エアーは先週ブランシュで覚えたばっかりのツイスプを、しようと考えていたのだ。

やっぱり僕もスプレッドあたりにしとくかなそう思いストレッチを兼ねてツイスターの練習を「わんつーわんつー」とやっていた。

そこに運営のお兄ちゃんが今日は予選が決勝!!思いっきり飛んで〜シングルなんてダメとはやし立てる。また悩みだしてきた。

そうこうしてるうちにゲレンデがさっと晴渡ってきた、まさに晴天のへきれきで有る。

いまだとすぐ一番がスタート、ラインが無くて滑りにくそう、シングルできっちり大きなエアーを決めMCにも女子とは違う大きなエアー等のアナウンス。

いよいよぼくの番

「スリーツーワン、スタート」MC

ラインがよくわからないので転けないように丁寧に滑る。

第1エアーはツイスプ、着地し決ってしまった。先週練習したときよりもきっちり

セカンドパートも丁寧にこなし、

第2エアーはコザック高さを出せなかったのでちっちゃなちっちゃなコザック

サードパートも無難に滑りゴーーール。ガッツポーズで入る。

見てる人はこんな低いレベルなのにと思ってるだろうが、本人は今シーズン目標だった、ツイスプ、コザックの多英ちゃん金メダルセットが、しょぼいなりにもできたので大満足。

なんと言っても今シーズン初めには、ツイスターもコザックも雪の上ではできなかったし、フルコース滑りきれなかったのだから。

ゴール後 YASUとCHIE、がかけより

「ずるーい本番でツイスプするなんて〜」(CHIE)

「練習の時でもそんなにできてなかったぞ」(YASU)

撮影していたダメヌーピー、グズヌーピーも笑顔で

「おめでとう!」(ダメヌーピー)

「やったねーよく滑りきったねー」(グズヌーピー)

とお褒めいただいき、チームっていいなあと思える瞬間で有った。

この後ダメヌーピーとYASUをCHIE、グズヌーピー、ボーダー2人と隣の知らないチームとお互いの出場者を騒がしく合同応援していた。

「応援している 写真いいですか〜」(プロのカメラマン)

「うお〜!!!パフッパフ」(一同)

「あのー こっちにじゃなくて〜」(プロのカメラマン)

みな写らんとばかりカメラに向いて応援していた。そりゃ絵的におかしいわな

騒ぎまくって応援し全員出走 しゅうりょーう

結果を待つのみとなった。

 

結果は

YASU・・・・・・・・・・68位

ダメヌーピー・・・・・・67位

HIRO・・・・・・・・・・・66位

と3人綺麗に並んだターン点とエアー点はそこそこなのだが

丁寧に滑りすぎたためタイムがYASUより5秒も遅い、CHIEと2秒しかかわらない(今後CHIEにさんざん言われることに)、光電管なので計り間違いは絶対ない。

リザルトを見てみるとタイムが5秒早ければ50位くらいに入る点数だ、しかしそのスピードで滑り切れたか、エアーがすっぽ抜けなかったか自信はない。

丁寧に滑りながら早いスピードに大きなエアーとまた新たな課題が生れた。こうしてみなはまっていくのね

しかし今シーズン最後の大会で大満足なのだ〜。

 

と思っていたのがこのあとおんたけの大会に出場

前の日練習しすぎでふらふら、エアー二つとも失敗さんざんな目に

前の日は練習はそこそこにしようね

 

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