Match Report




第28節
Athletic Club 3−1 U.D.Las Palmas

  26節のマドリー戦に快勝して喜んでいたのが全ての間違いでした。続く27節のバジャドリー戦は為すすべなく敗れ去り、管理人の更新意識を見事にそいでくれたAthletic。今節(第28節)に敗れるようなことがあると、間違いなく首位戦線から脱落します。首位戦線、ひいてはヨーロッパカップ戦への目標をおじゃんにしないためにも、この日のラス・パルマス戦には負けられません。要求されているものは、引き分けではなく、勝ち点3でした。ラス・パルマスでいま最も注目なのがGKのアルゼンチン人、ナチョ・ゴンサレス。このお方、ちゃんとPKを蹴って、今シーズンは既に4得点をあげています(昨年は2得点)。

  スタメンは現時点で予想されるベストメンバー。ゲレーロ、DFの柱のひとりオスカル・バレス、守備的MFのウルティアをケガで欠いているものの、DFの中心ラクルス&ララサバル、ベンチには御大アルコルタも座るDFに関しては結構な布陣で臨みました。


        ウルサイス

ジェステ      ティコ    エチェベリア

       アルキサ オルバイス

ララサバル          ハビ・ゴンサレス
    ラクルス   アイトール・オシオ

        ラフエンテ
  

  アスレティック3-1 ラス・パルマス
得点者;ジェステ(41分)
    エチェベリア(56分)
    ティコ(69分)

交代;75分 ララインサール(ハビ・ゴンサレス)
   79分 カルロス・ガルシア(ジェステ)
   86分 エスケーロ(ウルサイス) 

警告;ウルサイス(48分)、エチェベリア(76分)

  スタメンは、上のような布陣。ラクルスの復帰によりセンターバックのやりくりはだいぶ楽になっています。中盤の攻撃的MFは、不動の3人。右からスピードのエチェベリア、中にはキャノンシューターのティコ、左には技巧派のジェステ。ゲレーロがいないので、量的には薄くなってしまってはいます。

  試合開始から10分くらいは、どちらに点が入ってもおかしくない試合展開でした。前半12分、ジェステが左サイドで3人抜きを演じて中央のエチェベリアへセンタリングをあげますが、あと一歩エチェベリアが届きません。その5分後、今度はラス・パルマスの左サイドバックのパキがアスレティックDFをごぼう抜きして、中央のFWオルランドにラストパスを送りますが、これも事なきを得ます。そして得点が入ったのが前半41分。ジェステがラス・パルマスのゴール前30メートルでウルサイスとの綺麗なワンツーを決め、Gkナチョ・ゴンサレスの頭上を抜く見事なシュートを放ちます!リーガの若手成長株といわれるジェステの見事なゴールが決まって、前半を折り返します。

  そして56分には、ティコが右サイドからファーサイドのいたウルサイスに狙いを定めてフリーキックを蹴ります。ウルサイスはしっかりとポストプレーをして、後ろのエチェベリアに落とします。そして、これをエチェベリアがしっかり決めて2−0とリードします。64分には、ラス・パルマスの左サイドバックのパキが、ハビ・ゴンサレスに倒されて得たPKをGkのナチョ・ゴンサレスがしっかり決めて1点差に詰められます。その5分後には、またしてもティコがため息が漏れるほど素晴らしいフリーキックを決めて、3−1として試合を決めます。試合はこのまま3−1で終了。アスレティックは、トップのバレンシアとの勝ち点差“5”は変わらないものの、順位を6位に浮上させました。



第26節
Athletic Club 2−1 Real Madrid

  どうでもヨイことなのですが、今回から表題の表記方法を少し変えてみました。現地語に少しでも忠実なようにした結果、カタカナではなくアルファベトで表記したほうがヨイのではと思ったので、上記のように変えてみました♪今節は、現在首位を走ってしまっている1位のレアル・マドリー。国王杯で、アスレティックをボロボロにしてくれたあのチームです。今回は、国王杯のリベンジ&首位戦線にくらいつく、という2大目標がアスレティックにはあります。マドリーは、スペイン代表FWラウールが欠場。これで2試合連続の欠場になります。ケガをあまりしないラウールにしては珍しいことかもしれません。

  しかし、ラウールがいなくても何とかなってしまいそうなのがマドリー。左のウィングには久しぶりにスペイン代表FWムニティスがスタメンに入りました。あとは、いつもと同じメンバー。アスレティックは、ゲレーロ、DFフェリペ・グレンデス、守備的MFウルティア、DFラクルスが欠場。その他、万全でないメンバーが多々いました。


        ウルサイス

ジェステ      ティコ    エチェベリア

       アルキサ オルバイス

デル・オルノ          ハビ・ゴンサレス
    ララインサール  アイトール・オシオ

        ラフエンテ
  

  アスレティック2-1 レアル・マドリー
得点者;ティコ(20分)
     デル・オルノ(45分)

交代;67分 ララサバル(デル・オルノ)
   75分 カルロス・ガルシア(ジェステ)
   87分 エスケーロ(エチェベリア) 

警告;オルバイス(90分)

  スタメンは、上のような布陣。懸念のセンターバックは、アイトール・オシオとララインサールのコンビ。ハインケス監督、最近はアイトール・オシオの今のところは(?)そつのないプレーがお気に入りのようです。左サイドバックにはデル・オルノが入っています。結構がつがつ上がっていくタイプなので、そんなに走るタイプではないジェステとの相性は案外ヨイかもしれません(^^)

  試合は、アスレティックが何かに憑かれたように攻めまくります。開始4分には早速エチェベリアがゴールエリア右に切れ込んでシュートしますが、これはGKカシージャスの真正面。続いて7分には、ジェステのコーナーキックに2列目から上がってきたデル・オルノがヘディングシュート!しかし、これはポストにぶつかってしまい、デル・オルノの初ゴールはお預けとなります。

  それからも、マドリーに仕事をさせません。中盤では、怖いくらいマドリーのボールをカットします。いらだつフィーゴ、ムニティスは結構ファウルをやってました。しかし、この日の的はロベルト・カルロス。アイトール・オシオに無理なアタックを試みて警告を受けます。というか、これは赤紙が出てもおかしくなかったプレーでした。これを敏感に察知したのがスタンドのファン。ロベルト・カルロスがボールに触ると大ブーイング。結構迫力がありました(^_^;)そして、怖いくらいと言えば、スタンドに乱入してきた数人のファン。何かメッセージを書いた紙を持っていたんで、危険な輩ではないのですが、これで試合が5分以上とまりました。

  そして28分、アスレティックの波状攻撃が実ります。右サイドの深いところでボールをクリアできないマドリー。ジダンのしたパスを巧くカットしたアスレティック。ティコがボールを持ち、ペナルティーエリア真ん中付近からまたしてもキャノンシュート!マドリーゴールの左上に突き刺さるすごいシュートでした。これは、ティコの利き足ではない左足で放ったものでした(^o^) ともかく、アスレティックが先制します。そして、前半終了間際に追加点を加えます。ジェステからの左コーナーからファーサイドにボールが流れます。ここに飛び込んだのは、左サイドバックのデル・オルノ。マークについていたエルゲラを蹴散らして豪快なヘディングシュートを決めます。デル・オルノはこれが初ゴール!前半のはじめにも惜しいヘディングがありましたが、この時にもエルゲラを蹴散らしています。マドリーの放ったシュートは1本のみ。アスレティックが完全に前半を制しました。

  後半は、徐々にマドリーが目覚めます。55分、中盤にぽっかり穴ができるというアスレティックの悪い癖が発生します。左サイドをムニティスに破られてセンタリングをあげられます。ララインサールがボールに飛びつくものの、一歩届かず、GKラフエンテもボールに触ることができませんでした。ボールはマドリーのFWモリエンテスが無人のゴールに押し込んでしまいます。とにかく、アスレティックはDFラインのポカが多すぎます(ーー;) それから、徐々にマドリーに攻められます。あと一歩でゴールという際どいプレーも多々ありました。アスレティックもウルサイスが惜しいシュートを外すなどしてチャンスを潰してしまいます。色々あったものの、アスレティックが異様に長かったロスタイムも無事に凌ぎ、マドリー相手に勝利を収めました(^O^) これで、8位から6位に浮上しました。1位バレンシアとの勝ち点差は2!これはいけます。いくしかないでしょう!



第25節  ベティス1−1ビルバオ

  国王杯では無残にも敗戦したビルバオ。ここ数試合はそんな嫌な流れを引きずっていました。前節のマラガ戦では、ディフェンスの柱アルコルタが復活を自ら祝うゴールで勝利を挙げました。今節は、7位のベティス。言わば目の上のタンコブといったところでしょうか?ちなみにベティス、今年はあの超内弁慶チームデポルティボよりもホームで強いチーム。ビルバオは最近アウェイでの強さが薄れつつあります。

  ベティスは、スペイン代表に選ばれた右MFのホアキンと左MFのブラジル人デニウソンのサイドアタックを起点として、中央のカピやFWがゴールを狙うスタイル。とりあえずサイドを止めておきたいところです。


        ウルサイス

ジェステ      ゲレーロ       ティコ

    アルキサ オスカル・バレス

デル・オルノ        ララインサール
    ムリージョ  アイトール・オシオ

        ラフエンテ
  

  ベティス1-1 ビルバオ
得点者;ジェステ(4分)

交代;62分 エチェベリア(ゲレーロ)
   62分 エスケーロ(ウルサイス)
   74分 ムリージョ(オルバイス) 

警告;オスカル・バレス(19分)、ムリージョ(22分)、
   アイトール・オシオ(23分)、
      アルキサ(26分)、デル・オルノ(31分)

  スタメンは、上のような布陣。センターバックは、アイトール・オシオとムリージョのコンビ。せっかくアルコルタがいるのだから使えばいいのに、と思ってしまいました。中盤はティコとゲレーロの併用、左はジェステが復帰しました。

  試合は、ビルバオがいきなり先制します。開始3分にいきなりティコがゴールエリア右に侵入してベティスDFを慌てさせます。ベティスは何とかエリア外に弾き出して一難を逃れます。このこぼれ球をジェステがキープ。ジェステは、ベティスGKプラッツの頭上を越えるカーブをかけたシュートを放ちます。ボールは見事にゴール左隅に突き刺ささります。ジェステはこれが今期初ゴール。ビルバオが先制します。このあと、ビルバオは攻めることができなくなります。ウルサイスはがっかりするようなプレーを連発してしまいます。ゲレーロに至ってはゲームから消えてしまう始末・・・。これでは攻めることもできません。

  先制されたベティスは、そのあとにホアキンが2回ほどチャンスメイクをしますが得点には至りませんでした。しかし20分、ビルバオは同点に追いつかれてしまいます。左サイドからデニウソンが浮き球のFKを蹴ります。このボールにベティスFWダニが合わせて同点とします。GKラフエンテは一歩も動けませんでした。この後もベティスは攻めます。32分にはベティスの左サイドバック、ルイス・フェルナンデスがカーブをかけたFKからFWダニの前にリバウンドのボールがこぼれますが、これはビルバオDFが捨て身のブロックで防ぎます。ラフエンテはこの試合中、大忙しでした。前半終了間際、ホアキンが右サイドからセンタリングを放り込みます。ダニとカピが飛び込み、あと少しでゴールが決められてしまうところでした。

  後半もベティスが攻めますが、デニウソンのシュートの精度がなかったことが救いでした。打つシュートはみんなサイドネット、もしくはGKラフエンテの頭上を越えていくことの繰り返しでした。これにほっとしたわけではないのだと思うのですが、ビルバオも強さの片鱗を見せます。交替出場で入ったエチェベリアがベティスを掻き回します。82分には、ペナルティーエリア外からシュートを放つものの、これが惜しくもポストに当たってしまします。結局、1−1の引き分け。痛み分けの結果に終わりました。





第22節  ビルバオ1−1デポルティボ

  前節は、マジョルカに悪夢の大敗を喫してしまいました。かと思ったら、ミッドウィークのマドリー戦(コパ・デル・レイ)には劇的な勝利をしています。一体、どっちが本物のビルバオなのでしょう?今節のお相手は、3位のデポルティボ。知るひとぞ知る超内弁慶チーム!でも、今年のビルバオは外弁慶チーム。そんな2チームの上位争いは、どうなったのでしょうか。

  ビルバオ同様、デポルティボもミッドウィークにコパ・デル・レイの第1戦を戦っています。結構出場できない選手もいたのですが、そこはチャンピオンズリーグを戦っているチーム。あまり質が落ちた感じはしませんでした。対するビルバオは、ミッドウィークのコパ・デル・レイ第2戦に備えてDFラインを総入れ替えしてきました。



        エスケーロ

エチェベリア   ゲレーロ   クエジャール 

    カルロス・ガルシア オルバイス

デル・オルノ        フェリペ・グレンデス
    ララインサール  アイトール・オシオ

        ラフエンテ
  

  ビルバオ 1-1デポルティボ

得点者;エスケーロ(69分)

交代;46分 ウルサイス(エチェベリア)
   61分 ティコ(クエジャール)
   76分 ウルティア(ゲレーロ) 

警告;ゲレーロ、アイトール・オシオ、ウルティア
      デル・オルノ、ハインケス監督

  スタメンは、上のような布陣。まあ、よくもこんなに大胆にDFラインをいじくってきました(苦笑)。こうするしか他に手がなかったのですが。センターの、アイトール・オシオは今季初出場!左サイドバックのデル・オルノも今期2試合目の出場でした。右のMFも、今季初出場の若手クエジャール。似た名前の選手がバルサとかベティスにいましたが全くの別人です。こちらのクエジャールはまだ22歳。プレーのほうもまだまだクロスの制度が低い印象を受けました。エスケーロが、前線で張るタイプではないだけに、中盤でボールを持ったゲレーロもパスの出し所に苦労していたようです。エチェベリアは、あまり馴染みがあるとはいえない左サイドで孤立気味…。右サイドバックのフェリペ・グレンデスが上がってくるのはヨイのですが、そこの穴を必ずデポルに衝かれる始末。アイトール・オシオは大忙しでした。

  試合は、はじめからデポルペースでした。開始15分には、オランダ人FWマッカーイのミドルシュートが決まりそうになりますが、GKラフエンテが何とか弾き出します。そのあと、ゲレーロもペナルティーエリア中央付近からダイナミックな、まるでウルサイスを思わせるようなヘディングを叩きます。が、これは枠から外れてしまいます。前半のおおきなチャンスはこんなもんでした。

  後半は、スタートからウルサイスを投入して、やる気を見せます。60分くらいには、デポルもジャウミーニャを投入して、点を取りにかかります。ビルバオは、クロスにミスも目立ったクエジャールに代えてティコをピッチに送り込みます。だが、64分に先制されてしまいます。ビルバオ右サイドを駆け上がったマッカーイが中にパスを通します。これが、アイトール・オシオの足に当たってしまいジャウミーニャノ前にこぼれてしまいます。ジャウミーニャは冷静に押し込んで先制します。そのあと、ビルバオも反撃に出ます。ウルサイスがサイドで起点を作り、ティコあたりが中に放り込みます。はじめはゲレーロがアタックしますが、ボールをキープできずにペナルティーエリア前にこぼれます。このこぼれ球を、カルロス・ガルシアがビルバオ左サイドにプッシュします。ボールをプッシュしたところに流れてきたのは、後半から左のMFに入っていたエスケーロ。エスケーロが、これを右のサイドネットにぶち込み、同点に追いつきます。その後、ビルバオは集中力を切らせかけますが、何とか持ちこたえて1−1のドローで試合は終了しました。



第21節  マジョルカ3−0ビルバオ

  前節のバスク・ダービーに快勝したビルバオ。相手は、今年不振にあえぐマジョルカ。にも関わらず、第2節では、マジョルカに勝ちを謙譲してしまっています。今回は、しっかりとお返しをしたいところでした。

  今シーズンのマジョルカは、監督交代などのゴタゴタも響き、降格圏内を行ったり来たりという状態。今節からGKは元アルゼンチン代表のロアが戻り、中盤にも元スペイン代表MFエンゴンガが復帰しました。嫌な感じがぺとろの頭の中をよぎったのですが、その通りになってしまいました(-_-;)



        ウルサイス

ジェステ     ゲレーロ   エチェベリア 

      アルキサ オルバイス

ハビ・ゴンサレス        ムリージョ
    カルロス・ガルシア  ラクルス

        ラフエンテ
  

  テネリフェ3−0ビルバオ

得点者;なし

交代;64分 ティコ(ゲレーロ)
    64分 エスケーロ(ジェステ)
   80分 ウルティア(アルキサ) 

警告;ラクルス(15分)

  スタメンは、上のような布陣だったようです。個人的には、右のサイドバックはラクルスなんじゃないの?と思うのですが、記事を見る限りだと若いムリージョになている始末…。ま、それはハイライトを見てはっきりさせます(笑)。ウルサイスが調子を落としているのがとても気がかりです。ま、前半戦に鬼のごとく調子が良かったので、この時期に落ちてくるのは当たり前といえば当たり前なのですが、いかんせん今のビルバオのFWの層が薄いのです。若手の成長株ダビド・カランカも、鼻骨骨折のために結局ビルバオでお留守番でした。

  試合はのっけからマジョルカペースだったようです。マジョルカのゴールキーパーにロアが復帰したせいか否かは定かではないのですが、まるでライオンの子供のような攻めしか繰り広げられなかった、との事が記事に掲載されてました(日本語で言う、蛇に睨まれた蛙、のイメージか?!)。そして、DFラインのミスを突かれてマジョルカの売出し中FWルーケ(スペイン代表監督カマーチョも目をつけているらしい)の個人技に翻弄されて、36分に先制ゴールを許してしまいます。

  後半は、少しだけビルバオが目を覚ましたようです。が、しかし、それも長くは続きませんでした。70分には、ムリージョがマジョルカFWパウノビッチを倒してしまいます。このPKは、疑惑のPKとして議論を呼んだとの情報もあります。PKキッカーはエンゴンガ。エンゴンガは難なくPKを決めて、マジョルカが2−0とします。そして試合終了直前の92分、オビエドからレンタル移籍&大ケガから復活したMFロサーダにもゴールを許してしまいます。結局、ビルバオはー3で敗れてしまいました。順位も3つ落として5位となってしまいました。週の真ん中にはマドリーとコパ・デル・レイの準決勝(第1戦)が、土曜(または日曜)には3位デポルとの決戦があるだけに、この負けが尾をひかなければヨイのですが…。



第19節  テネリフェ2−1ビルバオ

  最近10試合負けナシのビルバオ。2002年も昨年の好調を維持したいところです。相手は降格ゾーンでもがき苦しむテネリフェ。ホーム、サン・マメスでの3勝目を狙いました。この試合に勝てれば、前の日の試合で首位に立っているレアル・マドリーとの勝ち点差が1になるはずでした。

  テネリフェは、今シーズン1部に舞い戻ってきたチーム。アルゼンチン人を軸としてチームを構成しています。要注意人物はアルゼンチン人FWマリオーニ。スピードをだけではなく、類まれ(?)な演技力でも相手DFを掻き回しています。相手チームにとってはかなり嫌な存在といえます。



        ウルサイス

ジェステ     ゲレーロ   エチェベリア 

      アルキサ オルバイス

 ララサバル        ハビ・ゴンサレス
    ムリージョ  ラクルス

        ラフエンテ
  

  テネリフェ2−1ビルバオ

得点者;80分 ゲレーロ

交代;57分 ティコ(ジェステ)
    62分 カルロス・ガルシア(オルバイス)
   62分 エスケーロ(ウルサイス) 

警告;ララサバル(37分)
   ラクルス(71分)

  スタメンは、上のような布陣でした。ゲレーロがとうとうスタメンに復帰しました。また、ゲレーロと同じくスタメン復帰が有力視されていたカルロス・ガルシアはベンチスタート。代わって、若いムリージョがスタメンに入っています。

  試合は立ち上がりからビルバオペース。スタメンに復帰したゲレーロは調子が完全に戻っていました。左右両サイドからエチェベリア、ジェステがゴールに襲いかかるものの、テネリフェDFに阻まれます。そうこうしているうちに、テネリフェFWフエルテスがクロスバーを叩く好シュートを見せるなどして、ビルバオのゴールを脅かします。

  後半は、恐れていたFWマリオーニがビルバオゴールに迫ります。そして73分、FWフエルテスにFKを決められてしまいます。その2分後には、マリオーニがゴールして、テネリフェが2点をリードします。ビルバオは80分に、ゲレーロがゴールをこじ開けて、点差を1点とします。このあとも攻めたものの、結局ゴールは奪えず、1−2で敗れました。それにしても、今年はホームで勝てません(-_-;) 



第18節  オサスナ0−1ビルバオ

  この試合が2001年最後の公式戦。今年はアウェーが好調なビルバオだけに、最低でも引き分けで終わりたいところです。会場は、オサスナのホームでした。

  オサスナは、バスク地方(もう少し厳密に言うと、ナバラ地方)のパンプローナをホームタウンにしているチーム。昨年度、久しぶりに1部に復帰し、少ない戦力ながらも見事に1部残留を果たしています。今年度も、今のところまでは1部残留争いに加わってしまっています。また、オサスナはビルバオと選手の交流が多いことでも知られています。この試合のレギュラーの中でも4・5人はオサスナに在籍した経験を持っています。



        ウルサイス

ジェステ     ティコ     エチェベリア 

      アルキサ オルバイス

 ララサバル        ハビ・ゴンサレス
    オスカル・バレス  ラクルス

        ラフエンテ
  

  オサスナ0−1ビルバオ

得点者;72分 エチェベリア

交代;60分 カルロス・ガルシア(ジェステ)
   62分 エスケーロ(ティコ) 

警告;オスカル・バレス(58分)
   ウルサイス(76分)
   ラフエンテ(90分)

  スタメンは、上のような布陣でした。右サイドのハビ・ゴンサレスは本来だったら左の中盤の選手ですが、この不慣れなポジションで予想外(?)の好成果を出しています。ここ数試合、スタメンの顔ぶれに大きな変化はありません。

  開始早々、オサスナのアルゼンチン人FWアルメンターノにゴールを脅かされます。前半はオサスナの攻撃が続くものの、ビルバオはカウンターで応酬します。アルキサの好シュートや、ティコのペナルティーエリア付近での微妙なプレーもありましたが、結局は0−0のままで前半を終了します。

  後半開始後も、オサスナの攻勢は続きます。53分にはアルメンターノが、58分にはオーストリア人FWアロイージが決定的な場面を作りますが、ビルバオGKラフエンテが防ぎます。60分を過ぎて、やっとビルバオが試合の主導権を握ります。そして、72分に得点シーンがアルキサによって演出されます。アルキサのパスに反応したエチェベリアがシュート。これが決まって、ビルバオが先制します。その後のオサスナの攻撃を凌いで、ビルバオがアウェー6勝目を挙げました。これで、ビルバオは勝ち点を31に伸ばし、首位デポルティボとの勝ち点差を2としました。





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