5月2週の予想
今週は京都競馬場で、伝統の淀の2マイル“天皇賞・春(GT)”が行われます。中心は史上初の3連覇を目指す現役最強馬“テイエムオペラー”だが、前走で連勝が止まり他馬に付け入る隙の可能性が出てきた。昨年成績が振るわなかった、ライバル“ナリタトップロード”も前走脅威のレコードで見事に復活。また、GTで4度も2着に甘んじた“メイショウドトウ”も日経賞を快勝して、45年振りのマル外天皇賞馬そして春に限れば史上初の快挙を目指す。4歳勢では大阪杯でオペラオーに先着した、昨年の2冠馬“エアシャカール”に名牝べガの仔でダービー馬の全弟という良血馬“アドマイヤボス”も古馬GTを狙う。そして1年半振りに最強世代と言われた6歳馬の1頭“セイウンスカイ”が復活。今年は天皇誕生日に行われる天皇賞、昨年のように最強馬が改めて強さを見せつけるのか・・・それともライバル達が雪辱を果たすのか・・・。東京競馬場では今年からGUに格上げしたダービーTR“青葉賞(GU)”が行われます。
青葉賞(GU)
◎チアズブライトリー
○カラオクルス
▲シングンオペラ
△タイムパラドックス
本命はチアズブライトリー。2月の共同通信杯では見せ場無く惨敗したが、すみれSでは2着馬を競り落とす強い内容。賞金的に十分皐月賞出走可能だったが、馬場適性を考慮しダービーへ向けて、ここ目標に強い調教をこなして仕上げている。対抗は不良馬場の前走を、強い内容で差し切ったカラオクルス。2,200mの距離経験と血統面から今回の条件はプラスになるはず。問題はダートと雨馬場でしか好走実績が無い点か。あとは中央移籍初戦だが、ここ5戦地方から中央に参戦して好走しているシングンオペラと、血統と2戦2勝の未知の存在能力に期待のタイムパラドックスまで・・・。
天皇賞・春(GT)
◎セイウンスカイ
○テイエムオペラオー
▲エアシャカール
△エリモブライアン
本命はセイウンスカイ。常識的に考えれば、この馬に本命をつけるのは無謀とも言える冒険行為。しかしずっとこの馬を応援し続けている自分としては、十番勝負同様応援の意味も込めての本命。確かに1年半の休養明けでいきなりGTは厳しいが、最強世代と言われる95年生まれ組の2冠馬でもあり、鉄砲が利くのとノーマークでの走りに期待。対抗はテイエムオペラオーで、前走は明らかに調整不足と厳しい展開が影響したよう。だがそれ以上に厳しかった有馬記念で見せた勝負強さが無かったのと、温泉休養明けでの体重減から今年は去年のような王者君臨は無いと見る。叩いた上積みと馬の地力で今回は本命に近い存在。あとはJCで減った馬体がキッチリ戻り、前年の菊花賞馬は相性が良いデータからエアシャカールと、血統的に大舞台に強く、メンバー1のステイヤー血統エリモブライアンまで・・・。