第21回 ジャパンカップ GT

11月25日 東京競馬場
芝2400m


予想コメント


日曜日は古馬、外国馬とともに三歳馬も登場するジャパンカップ。
例年、古馬の力関係はわかっていても、外国馬の取捨選択、三歳馬
と古馬との力関係が予想の最大ポイントとなるこのレースですが、
今年も、毎年の例にもれることなく非常に難しいレースメンバー構成
となりました。外国馬では超大物は出走していませんが、例年、大物
よりも人気の低い馬が連に絡む傾向のレースなので、今年もその
見きわめが重要となりそうです。

まずは恒例の展開予想から。こちらもジャパンカップダートと同じく
典型的な逃げ馬は見当たりませんが、アメリカ馬の何頭かが逃げを
うつと発表しているので、レースは、今年の古馬GTの傾向である
スローペースにはなりそうもありません。おそらく思ったよりも速い
展開になるのではないかと思います。

そして、広く直線の長い東京コースということもあわせて考えると、
後ろの馬もじゅうぶん届く、と考えたほうがよさそうです。

外国馬については、そのローテーション、血統から判断するしかない、
日本の芝コースにおける適性を見きわめて取捨選択したいと思い
ます。また、三歳馬については、今年の一連のレースぶりから
古馬にも通用すると考えたほうが良いでしょう。特に古馬陣相手に
勝利した、クロフネやエアエミネムなどのレースと、重馬場のダービー
はレベルが高かったという印象があります。

本命は、ジャングルポケット。東京コースといえば、やはりトニービン
産駒。鞍上もペリエ騎手に替わり、今回はまさに勝負といった感じ。
ローテーションも、菊花賞の施行時期が変わり間隔もよし。レースに
いって気性の若さを見せていることは多少心配だが、古馬とのレベル
差はほとんどないとみて、この馬を本命とした。

対抗は、テイエムオペラオー。最近、以前から見せていたズブさが、
さらに増してきた点に不安はあるが、直線で他馬とあわせれば持ち前
の根性を発揮し伸びることができる。この馬にとって怖いのは、直線の
長い東京コースでは、天皇賞でもあったように後ろから切れる脚を使う
馬に差されることだけ。実績、地力はやはりここでも一枚上だ。

単穴は、インディジェナス。ジャパンカップで好走の多いセン馬である
こと、香港馬の日本での好走が目だつことなど、やはり不気味だ。
おととしのジャパンカップでの好走が再び見れるかもしれない。

注意は、ステイゴールド。天皇賞では内にもたれ、直線全く追えなくなって
しまい惨敗を喫したが、人気を落とした今回、もう一度狙ってみるのも
おもしろいのではないか。武豊は何度も同じミスをおかすような騎手では
ないので、なにか違った乗り方をしてくるに違いない。

また、パオリニメイショウドトウも捨てきれないが、これはワイド圏内か。



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