第32回 高松宮記念 GT
3月24日 中京競馬場
芝 1200m
予想コメント
春のスプリント王決定戦、高松宮記念がいよいよ今週行われます。
夏の名物レースだった高松宮杯(GU)から、スプリンター路線を確立する
ためにGTへ移行。さらに、GT移行当初5月に行われていたものが、
3月の終わりへ移り、名称も高松宮記念へ。そのような歴史を経て、
今年も中京1200mのコースに18頭の韋駄天たちがそろいました。
中京で唯一行われるGTレース、高松宮記念は、直線が短い、小回り
コースという特徴のため、当初は逃げ馬が強いであろう、という見方が
されてきました。しかし、実際レースが行われてみると、逃げ馬はなかなか
残れず、中団、または後方の差し馬が台頭する結果になっています。
これは、ひとつに、強力な逃げ馬が多数そろいペースが乱れてしまうこと、
もうひとつとして、以前行われていた5月は梅雨に突入するといった時期で、
現在は1回中京最終週という時期で、それぞれ馬場状態が渋り気味になる
といったことが原因となっていると分析します。
今年のメンバーも例年に漏れることなく、強力な逃げ馬が出走(おそらく3頭
は逃げる気満々でしょう)していることから、やはり前半それなりのHペースに
なるでしょう。まあ、スプリント戦であまりSペースになることは少ないのですが
・・・。といったわけで、ペースはHペース。今年も差し馬が台頭するとみます。
本命は、トロットスター。前走(シルクロードS 6着)の敗因は、59.5kgの
ハンデということではっきりしている。また、前走はあくまでもステップという
位置付けだろう。昨年のスプリント路線のメンバーと比べると、今年の
メンバーは正直格下という印象が否めないので、ここでは昨年の最優秀
スプリンターホースの意地を見せてくれるはずだ。
対抗は、ディヴァインライト。この馬はさまざまな距離を使っているが、私の
印象としては、スプリンター。一昨年の同レースの2着馬でもあり、実績はある。
驚くほどの切れ味はないが、この距離なら堅実に伸びてくる。これは、多分に
気性の問題があり、それゆえに少し長い距離になったり、間隔が空くと、
成績にムラが出てくるのだと思う。今回はわりと順調に使われていることから、
ローテーションに関してはOK。そろそろ一発があるのでは?
単穴は、アドマイヤコジーン。前走の勝ちっぷりは完全復活を印象付けた。
自分である程度競馬をつくれる強みがあり、今回も前走のようなスムーズな
競馬ができれば、トロットスターに土をつけられるのは、この馬しかいないのでは。
注意は、サイキョウサンデー、エアトゥーレの2頭。
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