CHAMPION ROAD

たけい たさき ささき しみず なおし
80 38 35 26 37

出走回数 勝利 連対 複勝 勝率 連対率 複勝率 P
たけい 9 4 5 5 0.444 0.556 0.556 80
たさき 12 1 5 5 0.083 0.417 0.417 38
ささき 16 1 4 6 0.063 0.250 0.375 35
しみず 12 2 3 4 0.167 0.250 0.333 26
なおし 13 1 6 7 0.077 0.462 0.538 37

 4歳4強。間違いなく、今年の春のキーワード。胸高鳴り、そしてもどかしさを感じ、絶望に陥る。去年勝てなかった古馬たちにことごとくG1を勝ちまくられ、そして春は終わった。気付けば、もう次世代たちとの戦いの季節。このまま終わるのか。勝利という、しかもG1勝利という形でしか、この春の雪辱を果たせまい。そんな中での、たけい。古馬チャンプ2頭を従え、ぶっちぎりの初優勝。おめでとう。

 では。

 いきなり、障害G1というあつすぎる開幕を迎えたものの、ブランディスなる名馬に前に敗北を喫した。そして、シーズン中にその2頭が戦線離脱。アドマイヤマックスにおいては、開幕時に故障が判明。今回もたけいは勝てねえかと思ったが、そんな心配はご無用。アドマイヤドンのフェブラリーS勝ち、そして夢を見たドバイ挑戦。貫禄を見せ付けたJC馬。そして、再度国内最強を示したアドン。計4勝はもちろん、この2頭によるもの。出走回数9回って、少ねえよな。でも、その中で大きいところを確実にとれたのは素晴らしい。完勝ですよ。これは。参りました。

 彼も1勝である。4歳4強の中でも、トップを担うネオユニの勝利。距離どうのこうのではなく、天皇賞の前に一つ勝ったことが夢を膨らませたが。「適距離」宝塚前の故障。いかんともしがたい気持ちが残った。サイレントディールがアドンに一太刀浴びせることが出来なかった、惜しすぎたフェブラリーS。もはや格下のサニングデールを捕らえきれなかった高松宮記念。やはり、牝馬に春は厳しいということを突きつけられたアドグの挑戦。上手くいきそうで全てがうまくいかなかったように思う。ネオユニの宝塚見たかったね。

 そしてまた、彼も1勝である。しかし。彼の「1勝」はモノが違う。上の表を見ると「佐々木!なにやってんだ!しっかりシル!」とと言いたくなるが、中身がね。奇跡というものでは全くなく、意地の、執念の、そして念願の。ツルマルボーイの安田記念でおなかいっぱいでしょう。みんなが心から祝福したしね。しかし、本来(?)ならばこの路線を引っ張っていかなければならなかったローエングリンが今期もまた勝ちきれず、ユートピアが芝、ダートともに中途半端に終わったり。ピースが引退したり、プリサイスマシーンはねえ、どうなんだろう。合格点をあげれるべきかね。でも、マーチS勝ちレースだったよね。いろいろあった今期だが、ツルマル良かったね。

 有馬記念の2着をどうみるかは人次第として、リンカーンは無冠の王者的扱いをされた今年の春。阪神大賞典の強さから、天皇賞も、と思ったが。あのレースで、掛かってしまうとは。宝塚を見ても、やっぱりあの馬は少しでも距離が長い方がいいようだ。それなのに、惨敗を喫してしまった天皇賞が敗因かね。ギャラントアローはオープンで貫禄勝ちを見せたものの、その後は伸び悩み、最後は路線変更という形に。ファインモーションも安田で掛かっちゃだめだろう。東京合わないのかな、とまだ逃げ道を探してしまうよ。スターキングマンは順調ならば、終盤ももっと活躍してよかった。一旦、故障してしまうと、順調さを欠いてしまうとぐだぐだになっちゃうんだよね。ただ、勝ち星は2位。おつかれ。

 そして、最後の1勝が私。そして、その勝ち星は1月11日。恐ろしい。4歳4強の2頭を配し、万全と思えたものの、結局それが敗因か。ロブロイは勝ちきれず、ザッツは勝つとも思えず。本当に、いらいらした。特に日経賞ね。クラフトワークはあそこまでレースに出走しなかったのが誤算。シーイズは勝負をかけたが、やはり牡馬一級は強い。マイネルは、一旦リズムを崩したから、あそこで勢いが止まってしまった。しかし、敗因は冷静に、ゼンノロブロイです。次、頑張ります。