2月17日   あんかつ
 ついに安藤勝己騎手が中央の騎手免許を取得した。笑顔でインタビューに答える姿を見ると、本当に良かったなあと思う。と同時に、今までの苦々しかったであろう日々を思うと、国と地方という異なる競馬がわが国に存在することに疑問を覚える。まあこれはここでいくら言っても仕方ない。

 もう決して若くない年齢の、いっちゃえばおっさんが来月から中央にG1を獲りに来る。リーディングを獲りに来る。久々に震える予感。カク地のアンカツからマル地のアンカツへ。地方所属の騎手にいいようにやられてる現在、JRAには大きな助っ人? なのかな。リーディングを獲って欲しい。武豊がフランスに行っているのであればなおさら現実に近づくだろう。例えば昨年初G1を獲った騎手。池添、勝浦、後藤。なんの魅力も感じない。感覚的なものだろうけど、あいつらが上になっていい顔するの見てて気分悪い。綺麗じゃなくたっていい、カッコ悪くていいから勝つ競馬。もっともっとガツガツした競馬。そんな競馬が見たい。

 アンカツは最近インタビューではいっつも、「G1」を獲りたいって言う。やはりそれほどまでに「G1」というタイトルは大きいものなんだとあらためて感じる。「初G1は高松宮記念か」なんて言われてるけど、ビリーヴならその可能性は低くないはず。地元の競馬場でもあるわけだし、きっちり勝って欲しい。ってゆーか。このことに関してもすっきりしない部分はある。今普通に考えて今年の高松宮の注目馬といえば必ず前年の覇者ショウナンカンプと秋の王者ビリーヴの名前があがるだろう。しかし。その日はドバイとの日程の都合で両馬の鞍上の武と藤田は高松宮に乗れない。は? って感じだ。「ビリーヴ鞍上アンカツ」の記事を見たときは素直にすげえと思ったけど、いやいやいや。なめんなよ。なんでドバイと重なるときにG1組んでんだよJRA。G1なんだろ? どの陣営もベストな状態でガチンコで見たいじゃん。寒すぎる。なに考えて番組組んでんだよ。国際化が聞いてあきれる。おれは少なくとも、ビリーヴ武、ショウナン藤田に勝負を挑むアンカツっていう図式のほうが震えたね。決まったことをどうこう言っても仕方ないかもしれないけど、来年もこうならもはやG1としてはどうかと思う。最高の騎手がいてこそのG1だろう。むかつくから、絶対G1獲っちゃえアンカツ。