| 着 | 馬 | 馬名 | 性 | 斤量 | 騎手 | Time | 上り | 厩舎 |
| 1 | 5 | サイレンススズカ | 牡5 | 58 | 武豊 | 01:57.8 | 36.3 | 橋田満 |
| 2 | 2 | ミッドナイトベット | 牡5 | 58 | 河内洋 | 01:59.6 | 36.2 | 長浜博 |
| 3 | 3 | タイキエルドラド | 牡5 | 58 | 岡部幸 | 01:59.8 | 36.3 | 藤沢和 |
| 4 | 6 | テイエムオオアラシ | 牡6 | 57 | 四位洋 | 02:00.2 | 37.4 | 二分久 |
| 5 | 1 | ナムラホームズ | 牡6 | 57 | 秋山真 | 02:00.5 | 35.6 | 野村彰 |
| 6 | 9 | マチカネフクキタル | 牡5 | 59 | 南井克 | 02:00.5 | 37 | 二分久 |
| 7 | 4 | トーヨーレインボー | 牡5 | 57 | 松永昌 | 02:00.7 | 37.7 | 松永善 |
| 8 | 7 | メイショウヨシイエ | 牡8 | 57 | 佐伯清 | 02:00.9 | 37.1 | 高橋成 |
| 9 | 8 | プレミアムプリンス | 牡7 | 57 | 本田優 | 02:01.7 | 36.7 | 大沢真 |
| 逃げ馬。気性的な問題で無理にその脚質を強いられる馬もいる。しかし自己のスピードの違いでスタートから先頭にたち、そのままゴールする馬もいる。後者のような、生粋の逃げ馬こそが究極のサラブレッドである思う。駆け引きなしの「逃げ」。颯爽と先頭を走るサイレンススズカのレースはいつも痛快だった。その真骨頂がこの金鯱賞だと思う。いまでもサイレンススズカが2000メートルでは史上最強ではないか。他の逃げ馬がついていけないスピードで逃げ、そして突き放す。どういう乗り方をすればこの馬を負かすことができるのか。そんなことを当時は考えていた。結局サイレンススズカは負けなかった。サンデーサイレンスのスピードを十二分に受け継ぎ、そして止まらぬ圧勝劇。海外から種馬のオファーが来ていたように間違いなく世界レベル。「サイレンスの子供が見たかった」当時も、そして今も聞かれる声である。確かにその思いはある。しかし、仔が見れなくたっていい、あと一回だけでも彼の走りが見たかった。 |