☆☆☆☆
| 02年 宣戦布告 | NEW | |
| 丁度北朝鮮の不信戦などは話題が多く取りざたされている中での公開だったのでそれなりに見ている人が多かったようです。私が見た時はいつもよりも年配者が多かった。 話は敦賀半島は美ヶ浜に座礁した潜水艦から上陸した北東人民共和国の特殊部隊との戦いを描いた映画。国交のない北東人民共和国からの潜入部隊で日本側は対応に苦慮し、自衛隊でなく、警察特殊部隊「SAT」での対応を行うも失敗。敵の重火器の前にはまったく歯が立たなかった。総理は自衛隊の治安出動を進めるも、閣僚には自衛隊を出せば「宣戦布告」と判断され危険だとの意見、また自衛隊の法解釈の問題、有事立法の不成立などの矛盾点もあり簡単には話が進まなかった。その後民間人に犠牲者がでると総理は自衛隊を治安出動させることは決断。ゲリラ掃討戦に入っても武器使用に関して今日の日本では一つ一つを司令官に指示を仰がないといけない状況の為に、前線指揮官と官僚の対立。危機管理センターでも法解釈について不毛な論争を繰り返すばかりであった。最終的には総理の判断でゲリラを撃滅するも、その後北東人民共和国からは核ミサイルの発射準備が進められ、アメリカが台湾海峡、日本海に入り、韓国は厳戒令、中国も日本海に艦隊を派遣、他のアジア各国も軍事強化態勢に入る。ここに宣戦布告のない第三次世界大戦が始まろうとしている。 この映画を見ると日本の自衛隊は本当に意味があるのだろうかと考えさせられてしまう。いざミサイルが飛んできても迎撃システムは存在するもミサイルは配備されていない、弾薬は半年分しかもたない、出動しても自衛隊が自由に動く事が出来ないなど情けない、お飾りの自衛隊だと考えさせられる。実際ここまで酷いとは思わないが、見る勝ちアリ。時事ネタが好きな人にはお薦め。 |
||
| 02年 ブラックホーク・ダウン | ||
| この映画を一言で言うなら純粋な戦争映画である。映画の90%以上が戦争場面と言っても大袈裟ではない。 アフリカの小国ソマリアでの内戦に国連PKOで参加したアメリカが、ベトナム戦争以来の敗北をした事実を映画化。首都モガディシオにいるアイディート将軍派の高級幹部を拘束する為に国連には極秘で作戦を行い、市内で何百人もの民兵に囲まれ苦戦すると言う内容。しかし原因が作戦の途中に題名と同じ「ブラックホーク」と言うヘリが墜落(ダウン)し、それを助けに行ったところを民兵に囲まれるという些細な原因である。 戦闘現場は今までの映画ではあまり無い、市街戦でアカデミー賞・最優秀編集賞・最優秀音響賞を取るだけあり、映画を見ている時は本当にその場所にいるように感じさせられる。それといろいろと有名な人が出ているようだが、皆1兵士として動いており、誰がやっても変わらない感じがする。それだけ内容重視な映画になっている。本当に戦争映画好きにはたまらない映画であるが、それ以外の人は途中で飽きてしまうのではないでしょうか?私はOKでした。 |
||
| 85年 死霊のえじき | ||
| 内容と言えば地球上の大部分がゾンビに埋め尽くされており、一部の軍の基地に人間がひっそりと暮れしていると言うよくある話である。その中で二つの分類の人間がいて、一つが科学者の集団で「ゾンビの人間を食べ物だと思っている脳の悪い所を切除し、人間と共存させようと考える人」と、ゾンビは敵と考え退治しようと考える人たちであるが、ゾンビの数は半端でない。この二つの集団が争っているうちに、ゾンビに侵入を許し、悪役だった軍人側が食べられてしまい、科学者の方はヘリでどこかに脱出すると言う話。 内容はほんとに無いがこの映画の凄い所は、映像が素晴らしい。人間がゾンビによって食われるシーンなどは、昔の映画にしてはかなリアルの再現しており、気持ち悪いが見ごたえがある。 しかしこの映画は本当の内容は「ゾンビ×人間が教育したゾンビ」で戦う話であったが、予算がかなりカットされ単なるゾンビと人間の戦いになってしまった。 |
||