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02年 突入せよ!あさま山荘事件 NEW
元内閣安全保障室長の佐々 淳行氏が原作をを書いただけあり、非常に濃い内容となっており、本人自ら「浅間山荘事件」の指揮を取っている。

内容は連合赤軍が浅間山荘に人質と共に立てこもる。それに対して警察側は県だけで解決できる、警視庁の力はいらないと思っている長野県警と絶対に中央の力で解決させようとする警視庁との対立。また雪山での寒さをリアルに表現していた。例えば弁当が凍って食べられないのとか靴紐が凍るなど細かい演出が良い。当時警察は銃を使う場合は長官の許可が無ければ発砲できない為に、浅間山荘を攻略する時の武器は放水、警棒、楯の三点セットと昔から変わらない武器で銃を持っている赤軍と戦う。そのシーンも非常に緊迫感もあり最近の日本映画の中ではよくできている。題名は硬いが内容は素人でも見やすいようになっており、当時はこの現場を放送した番組合計の視聴率は約90%は合ったとの事です。教養として鑑賞しておくのはいいだろう。

この映画では篠原涼子が出演しているので探してみよう。一瞬です。



88年 地獄の軍団 スクワット
80年代のベトナム戦争映画の中で代表する傑作戦争アクション。敵の大群に囲まれ、孤立した前線基地グロリアでの壮絶な攻防戦を扱った本作は、まちがいなくB級戦争アクションにおいて上位にくる事は間違いない。内容は本当に戦争の事しかないので戦争ファンには必見の映画である。単純な映画の好きな人には本当にお勧め。今でももう一度見てみたい気がする。

しかし私がこれをレンタルしたくなったのは紹介文に「30対30000」の戦い。30人でどのようにして基地を守るのか?どう考えても不可能である。しかしアメリカ軍は強い。そしてベトナム軍はしつこい。殺しても殺しても沸いて出てくる。

この作品は、どちらかといえば中立的な立場から両軍を捉えており、どちらの軍も、生き残るためには何だって手段を選ばない。だから主人公達は平気で捕虜を拷問し、怪しい人物は速攻で殺す。女、子供も関係無し。←(無差別殺人はまずいらしく一様理由を作る。例えば爆弾を持っているとか)
パッケージではベトナムの悪魔だの書かれているカオバン大佐なんか、実は作品中で一番いい奴そうにも思える。とにかく、乾いた戦場で繰り広げられる壮絶な攻城戦は一見の価値あり。



85年 バタリアン
ブラックユーモアの最高傑作
これは私が初めて見たホラー映画だろう。小学生の時に友達と一緒に見た記憶がある。しかし初めてだったせいもあり非常に良く覚えている。やはりゾンビの数が大量なのは嬉しい。それも予想通りのゾンビ。話の進み方も「ナイト・オブ・ザ・リビングデット」が実は本当の話だったで始まり、軍病院の失敗で作られたゾンビを配送中に手違いでなぜかとある町の倉庫に眠っていると誰でも考えつきそうなベタな内容だがこの単純さと、非常にテンポがよく時間を感じない。結構人間が食べられる、殺されるのだが、不思議と気持ち悪いだけの映画にならず普通に見れてしまう所が良い。またそれぞれのゾンビに特徴があり忘れらない。ゾンビになってしまう事き気付いた職員が自ら命を断つシーンや、恋人がゾンビになる所などは結構記憶に残る場面である。これによってオバタリアンと言う流行語まで作ってしまった。(オバンバ・タールマンなど)最後の落ちには色々と意見があるがあれが最善だろう。ホラー初心者には最高に良い映画。これは見るべき価値あり。