「90年オフ〜91年シーズン終了まで」



石井雅博(外野)⇔阪神 鶴見(内野)
石井選手は87年あたりに代打として出場しているのを見ただけ。それ以降は記憶に無い。87年頃と言えば外野は原、クロマティ、吉村と鉄壁の3人が入た為にスタメンに出るところか試合にも出れなかった。

阪神の鶴見選手は全然知りません。

見た感じは普通ですが、実はこのトレードはとても珍しく、巨人は相手としては絶対と言っていいほどパ・リーグの球団としかトレードをします。セ・リーグで活躍されるのが怖いのか何なのかわかりませんがね。阪神移籍後も石井の名前は出てこなかったような気がします。最近では阿波野⇔永池の同一リーグのトレードがありましたが。



栄村忠広(外野)⇔オリックス 無料
「栄村」この名前を知らない巨人ファンはいないのではないのでしょうか?彼は当時、代走要員、守備固めとして試合に出場していた。かなり足が早かったそうで、代走でよく見かけました。

しかしあの事故がすべてを壊してしまった。それに相手の選手が悪かった。吉村禎章。86、87と2年連続3割、ベストナインを受賞。巨人のクリンナップに定着していた。選手として最高潮の時期であったが、88年、思い出すのは嫌な札幌丸山球場で世にも恐ろしい事件が起こった。外野フライの捕球で栄村、吉村両選手が衝突。栄村は軽傷で済んだが、吉村はアキレス腱断絶。野球の神様のいたずらである。両者のケガがここまで大きな差が出るか。

この二人は90年に大きな転機が訪れた。90年に奇跡的に吉村は復活。カムバック賞を受賞。逆に栄村はそれ以降は球団に干されたのか試合に出る事が少なくなった。そして吉村が復活した90年オフに、何の因果かオリックスに金銭でトレードされた。本当に不運な選手であった。ファンの間にも「なぜ栄村がケガしないのか?」などと陰口を叩かれたものだ。



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