POG私観
競馬関係者が行なっていたPOGが競馬雑誌で話題になり
一般ファンに浸透してすでに数年が経過しています
ルールも参加者の好みで変えられるゲームという事もあり
人それぞれの楽しみ方をされていますが
やはり楽しみ方の相違というのはどうしても出てきて
意見交換の掲示板等でも論争になったりする所もあります
それでは一番問題となっている事とは何か?
それは馬の選び方、つまりゲームの目的に反映されています
POGはオーナーと同じ感覚を味わう事を主点においているので
参加者間でチョコレートのやり取りが行なわれるのは上の項で説明した通りです
ここで問題になってくるのは馬の嗜好を取るか実利を取るか、です
実際の競馬を見ていると分る通り、スーパーサイヤーともいえる
サンデーサイレンスが登場してからというもの種牡馬の集中化がおきています
自分が例えナリタブライアンのファンだったとしても
実利を考えたらナリタブライアンの子供を取る事は出来ないでしょう
それはデータを取っても明らかな事です
例えば10頭持ちで全てサンデーサイレンスの良血牡馬を指名すれば
まず損はしないと思います(もちろん例外はありますが)
ここで考えたいのはPOGというものがただマネーゲームというものではなく
馬主を疑似体験するという側面を持ったものであるという事です
ゲームという事を考えると本来参加者(プレイヤー)は平等であるべきです
もちろん実際の馬主の間では絶対的な資金力差というのはありますが…
そこで言えるのはサンデーサイレンスの子供で固めた人と
マイナー種牡馬の子供で固めた人でのゲームは最初からハンデをつけているという事です
もちろん初めてPOGをやる人には馬の価格といっても分らないでしょうが
近年ではセレクトセールなどで高額馬の取引もあるから大体想像がつくようになると思います
G1を勝った馬の兄弟で父親がサンデーサイレンスになれば
1億円前後になる馬も多いでしょうし
兄弟に活躍馬も少なくマイナーな種牡馬であれば数百万円でしかありません
難しいのは父の評価、母の評価、仔馬の評価と複雑に入り混じった評価になるので
一概にサンデーサイレンスの子供だから、G1を勝った馬の弟(妹)だからといった評価は出来ません
つまりルールでサンデーサイレンスの子供は何頭までといった縛り方は
単純に正解、適切とはいえないかも知れません
当然みんなが欲しいという馬は高額な馬になりがちです
どうしても欲しい馬がルールに縛られて取る事が出来ない
ゲームなのでそのような状況にしてしまう事には是非があると思います
ただ実際の馬主もセールで高い馬を全部買うなどという事は不可能です
いくら関口○朗だってフサイチペガサスを買ったらしばらく高馬は買えないんです
ルールでの縛りはそれぞれなので制限がどの程度あるかは様々です
しかしたとえば10頭持ちであればトップクラスの馬は5頭程度
中の上程度の馬を3、4頭、残りの1、2頭くらいは遊びを入れてもいいのではないでしょうか?
アナタは関口○朗と金子○人ではどちらが好きでしょう?
サークルを追放される前に他のメンバーの指名馬を見直すのもいいと思います
補 足
もちろん何年もPOGをやっているとそれぞれ愛着のある血統なども出てくると思います
余計なトラブルを生まないように取りつづけている人は上位で指名する
他の人もその人が取らないであろうと判断した中位で取るといった配慮も必要でしょう
活躍する馬は1頭ではありません、他人の目をつけた馬が走りそうに感じる時もあります
しかし自分の追い続けた系統の馬で活躍馬が出る、それこそ一番の楽しみではないかと思います