このページは、こんなところにふらりといったときに、こんなものがある、これがおいしいね、というようなショート、ショートなコラムです。 食べたものや飲んだものは単純に自分の主観です。レシピやワインなどのことはある程度はわかりますが詳しいことまではわかりません。楽しめばいいというふだんの気持ちでのせている気軽なコーナーです。 . |
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西麻布その1〜ドゥリエール 交差点の先をちょっと左に曲がるとドゥリエールです。 ディスプレイのなかにはいつも2種類の大きなシフォンケーキがおいてあります。シナモンティーを飲みながら食べるシフォンケーキはなんとなくほっとする味です。奥に入れば食事もできますが、これはパス。オープンエアを一番早くはじめた店のひとつではないでしょうか。せまい路地の向かいにはなぜか昔ながらの駄菓子やさんがあり、時折おばさんのすがたが見えます。何年か前までは近くにお風呂屋さんもありました。 30分ぐらいなんとなく本などを読んでいるのもいいものです。 昔、神田正樹と聖子がよくデートしたところというと知っているという人が結構います。 西麻布その2〜三河屋 いまはきれいなレストランになったが、以前はお肉屋さん。とんかつが抜群においしい。すぐに売り切れるので一時間ぐらい前に電話で予約して取りに行く。 「いつもありがとね。」とか「今日はね、1枚しかないのよ。ごめんね。」などと、いかにもお肉屋さんといった感じのおばさんが声をかけてくれる。墓地下すぐ左。すじ向かいに北海園がある。 西麻布その3〜剣暮帰 「けんぼっけ」と読む。Sri Lanka curryの店。スリランカ人の人が一人でやっている。Moti,Ajantaなどの大きいカレー屋と比べると味はしっかりしているが内装もふくめて濃くない。 だいたい入れるが、たまに欧米系やインド系の人たちがgroupできたりするのでだめな時もある。電話で予約するのが一番確実だが、日本語よりは英語のほうがわかりやすい。交差点角のビル2F。 西麻布その4〜十々 日本初の無煙ロースター採用のKorean barbecueだと思う。きれいで匂いを気にする必要がない。お昼時に一人でカウンターで食べている人も多い。 すでに有名になりすぎたので、大人数の人たちはこの近くの別の店というケースが増えているらしい。車を止めるウルトラCはあるにはあるがあまり薦められない。交差点角。 西麻布その5〜ポンパドール(六本木) 実際は六本木の駅そば、六本木明治屋向かい。以前好きだったrestaurantがここのパンだったので買うようになった。フランスパンも大きさなどで5〜6種類あるので便利。 今はいろいろなところに支店があるので、だいたいのところで手にはいる。 西麻布その6〜ホブソンズ(おまけ話編) 学生マーケティング会社誕生のきっかけとなった店。「仕込み」のバイト学生を延々と並ばせる手法で一躍大ヒット店となった。その後アイスクリームに限らず、このパターンでいろいろなヒット店作りが流行し、いまもひとつのパターンである。 この店では開店前日にアメリカ側のオーナーまたは責任者と思われる女性連れの人物にリクエストして食べさせてもらった。その後数回しか入ったことがないがおいしい。 西麻布その7〜カピトリーノ いわゆるシェフがブームとして本を出す時期よりずっと以前から、オーソドックスなレシピやイタリアンを紹介した本を出している吉川敏明氏がオーナーシェフのりストランテ。 しっかりとしたパスタを出し、内装も華美に走らず、気負いなく着実に歩むすばらしきイタリアン・リストランテ。個人的な考えだが、このような店が安定化することが「観光化」しない部分での日本のレストランの発展につながると思う。 西麻布その8〜クリケットチャチャ たぶん最も早くからEuropean styleでの内装でのChinese restaurant.しかし、サーブなどは実に家族的なChinese styleなのでリラックスできる。 内容的にはとてもChinese Chineseしているのだが食べているときの雰囲気がEuropeanなので快適に過ごせる。Tsingtao beerなどももちろんある。剣暮帰の同じビルにあるがこちらのほうがもちろん古い。 西麻布その9〜いなにわ 銀座店とともにいなにわうどんを東京で出した最初のころの店だと思う。「ようこさん」という方が初期のころから仕切っていたが今はほとんどいってないのでわからない。 お昼に越の寒梅を小さくきれいなグラスで一杯だけ飲ませるということをやった。ただし常連になれば一杯プラスアルファとなる。お中元、お歳暮などをこの店経由で贈るサービスを使った人も少なくない。 場所的にややわかりにくいのがかえって隠れ家的な要素となりそれなりに近くのマスコミや編集関連の人が昼にはよく見受けられるところとなった。 |
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広尾その1〜National Supermarket ただなんとなく寄ってみたくなるような店。バリエーションあふれるワインは見ているだけでとても楽しい。近所の欧米系の人たちのふだん飲むワインが豊富。チーズ、ミルク、ジュース、お菓子などの輸入物も面白い。以前は田中康夫氏とよく遭遇。いつもちょっと派手目な女の子を連れていた。 二階の本屋でカードやstationeryも近くの伊東屋とは一味違って楽しいが買いたいとまではあまり思わない。 車がおけるのがgood.何ヶ月も行かなくても顔をおぼえていてくれたりもする。 広尾その2〜クレモンフェラン ご存知、近所のフランス大使館御用達のケーキ屋さん。 お使い用にプチケーキの詰め合わせなどがとてもかわいらしい。プリンもおいしい。お茶を飲むこともできるが、ケーキを買いにくる人が気になる人には向かないかもしれない。 NATIONAL SUPERMARKETや明治屋に買い物に来るついでに寄れば車も気にならない。 立ち寄るだけの人は斜め向かいのフランス大使館へ行く道の歩道に乗り上げれば少しの間であれば止められるが、時々駐禁のチェックあり。 広尾その3〜ABC & ITOH-YA ABC = Aoyama Book Center、ITOH-YA = 伊東屋 ちょっと本を読んだりするのに最適、フォト、フード、パルファム、ワイン、インテリアなどのちょっとしたインポートマガジンやブックは六本木本店より充実。六本木本店は朝5時までやっているので、夜は飲むだけじゃないでしょ、という人にはピッタり。 ABCと向かい合っているのが伊東屋、ここも同じくstationeryやカード好きの人には楽しいが、品揃えではもちろん銀座本店ということになります。 広尾駅すぐの明治屋向かいのビル。4Fが石坂浩二氏の劇団事務所と稽古場。 広尾その4〜ホームワークス 聖心のすぐ下の角。駅からは商店街を抜けた最後のところ。 日本初のEuropean styleのハンバーガーショップ。カウンターに座り、でかいバーガーとコーヒーもよし。窓側に座ると逆に外を歩いている人から丸見え。 4月〜5月ごろには、珍しい聖心の制服姿を見ることができる。静岡、関西、九州などの付属の人たちもあの格好をするのかな?と不思議。 鳥居坂下のSweden Center並びに支店もできたが、だいぶ雰囲気は違う。ただし車の場合はこちらが便利。東洋英和ラクロス部のクロスを持つ姿もあり。 広尾その5〜明治屋 ここについては誰でも知っているのでとりたてて書くことはありませんが、ビルが新しくなってからは少し普通っぽくなったかなという印象です。 いちばん書きたかったのが、駐車場。ひとりだけおばさんがいて、この人がとてもやさしくて人柄がいいのが好きです。 広尾その6〜シンケンハウス 昔からのドイツ人オーナーのハム、ソーセージ屋。 とりあえず作った大きなテーブルでビールを飲みながら食べられる。時々地下の貯蔵庫に取りにいくためにハッチのように開けて入っていく様子を見るのも面白い。あとで道路側に無理やり付け足した長めのテーブルもいくつかある。 明治通り沿い。目の前に車を止められればラッキーとしか言いようがない。 広尾その7〜潮(Ciao)・いまはなき伝説ののWesternized Chinese restaurant とても好きな店だが残念ながらとっくになくなってしまった。しかし、どうしても記録として残しておきたいと思う満珍楼が作ったWesternized Chinese restaurant。 インテリアはItalian casualっぽく、recipeはChineseではあるが、dishesとしての盛り付けはFrench〜Italian style。ワインを飲んでチャイニーズを食べるというスタイルを「きれいな」形でやった、さきがけのレストラン。ハープの演奏がその雰囲気に、こんなにピタリとはまっているレストランを見たことがない。 Hong Kongにも後で支店を出した。実際行ってみたが、やはりここには遠く及ばないと感じた。 広尾その8〜有栖川公園 “Boy meets girl.”の都立広尾図書館がある。 晴れた日などに,となりのナショナル・スーパーマーケットなどからビールやクォーター・ワインとピスタチオなどを買ってベンチでのんびりとするのも楽しいが、少しきれいとは言い難い感じになってきたのが残念。 広尾その9〜Paper moon(天現寺) できた当時はやや車の流れの多い通り沿いという難点を除けば、オープンエアの最初のころ店として客層もよく快適であったが、ある時期より道をはさんだ向かい側からの撮影がしやすいということからドッキリ系の番組によく使われるようになり、少しどうなのかなという感じになってしまったのが残念。 地下では食事も可能だが少しバブリーがする。 |
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南青山その1〜アントニオ(7丁目) Eighty One Three J-Waveのすぐ近く。昔は六本木にあって、古い典型的なItalian restaurantだったが、ここに移ってから新しいItalyの雰囲気になった。 ハウスワインかAzuroを飲んでペンネアラビアータなどをのんびり食べると最高。吹き抜けのように高い天井がDuomoを連想させる。ほどよいざわめきもあり、となりのテーブルを気にせずにすごせるのがいい。 店の前に車を止める手もあるが、先を左に曲がったところの60分parkingもつかえるのが便利。 |
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四谷その1〜イグナチオ教会からNew Ohtaniへ 天気のいいときの散歩コースにぴったり。のんびり歩いても10〜15分ぐらいでNew Ohtaniに着く。四谷の駅を降りたらすぐに土手の上に上がり、上智のグラウンドを見下ろしながらテニス、アメフト、ラグビーなどの練習を立ち止まって見るのもいい。丸の内線の赤い車両が向こうに走っている。 ただし花見の時期は避けたほうがいいそうです。(この時期は通ったことがないので実際のことはわかりませんが、うるさすぎるそうです。) New Ohtaniに着いて中庭をそのまま続けて散歩というパターンもある。 |
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四谷その2〜大観苑 よく知られるNew Ohtani 17Fの中国料理。 2〜3年前に改装してItalian casualっぽい感じになった。以前のほうが落ち着きと趣があったが、今の軽い感じもChinese Chineseしていなくて逆に楽しく過ごせたりする。Tsingtao beerあり。 窓際に座るとそれなりの夜景だが、お昼から午後にかけてすごすほうがのんびりとしている。そんなに混まないのがいいが、以前よりは多いようである。 鎌倉その1〜旭屋(雪の下) お墓参りの帰りにのんびり歩いて帰る途中の和菓子屋。小ぶりのお饅頭が絶品。おみやげにも最適。場所的にやや不便だがおつかいものに使う人は予約して取りにいくほどである。 鎌倉その2〜Bergfeld(雪の下) さらに駅より遠くなるパン屋さん。香ばしく焼いた「大きいパイ」と「小さいパイ」がとてもおいしい。少し不便でもどうしても買いたいと思わせるおいしさがある。となりがハムとソーセージの店でこちらも捨てがたい。 二子玉川その1〜菩提樹 むかし「にこたま」いま「ふたこ」のとんかつ&ステーキ店。玉川高島屋向かい。ややせまい高島屋の駐車場にうまく車を入れて買い物でおなかがすいた人たちが寄る昔からの店。Germanっぽい雰囲気もありテーブルも大きいのでのんびりできる。 代々木その1〜紀伊国屋書店・東急ハンズ 定番。代々木の小さい方の改札口から出ると人込みもなく数分で着くのがポイント。最近はこちらがわにもレストランやカフェができていてまだ客も少ない。新宿南口で降りるのは邪道。ハンズは渋谷店よりはるかに広くバリエーションも豊富。 代々木に行くにも駅を通り抜ければいいので便利。以前、ハイデルベルグでドイツ語をやったりしたがその時はまだなくて紀伊国屋によるのに新宿東口に出なければならなかったのでとても不便だった。 小平その1〜四季亭 箱根などに行く時間がないnon-Japaneseや個人的にのんびりしたい人が「美しい日本」を味わえる個室がある〜Japanesque restaurant。 しゃぶしゃぶや懐石弁当などを楽しめる。個室は8〜10畳の部屋が続いているもので廊下もあり、特にしゃぶしゃぶでは廊下沿いに小型蒸気機関車により材料が送られてくるのでなかなか楽しい。ほかに点在する個室棟もある。 都心より車で一時間ぐらいなのも、non-Japaneseの人達にとってはドライブがてらとなりいい。国立・府中インターから渋滞しなければ20分程度。当然、春先や紅葉の時期がかなり大きい中庭の散歩などができるので味わいがある。電話予約要。 国立その1〜 増田書店・銀杏書房 国立という土地柄、受験用や語学の本がかなり充実している駅すぐ近くの増田書店。一ツ橋大学の学生や予備校生も多い。となりの銀杏書房は小さいが古くからある渋めの洋書の店。在庫がないものでも注文すれば気軽に受け付けてくれる。 学生のころの友人たちがなぜか三鷹、国立、日野などに実家がある人が多く国立で待ち合わせるということから少しずついくようになった。駐禁チェックがかなり厳しいので、車の場合はすぐ近くの国立市営のパーキングが安くて便利。 神宮外苑その1〜皇家飯店 アフターテニスでたまに寄るChinese restaurant.ずいぶん以前からあり、落ち着いた雰囲気で変に混むこともなく、テーブルの間隔も程よい。夜が8時ぐらいで閉めてしまうのがやや難。 となりがいまや“観光”レストラン化した感のあるSELAN。テニスウエアで前を通ったりすると何年も会っていなかった人がお茶を飲んだりしていて驚くことがある。 神宮外苑その2〜銀杏並木 これもおなじみ11月ごろの美しい銀杏並木。このためにだけやってくる人が年々増え続け最近は歩きにくくなってきている。青一(青山一丁目)の方から絵画館に向かって歩くのがきれいである。 ふだんもその撮影許可をとりやすいことと、近場で費用がかからないということから、ロケやグラビア撮影多し。 テニスプレー中に、特に夕方、あまりのイチョウの木々の美しさに思わずプレーを中断して見とれてしまうこともしばしばある。"Maple break"である。 中野その1〜レストランサン 打ち合わせ用などには穴場的なところ。新宿などの込み合ったところで話すよりもはるかにゆったりできる。景色もよく新宿、渋谷などを見渡せる。 Western & Japanese styleの二つに分かれており、夜は静かでのんびりできる。お昼も午後であれば閑散としたなかでゆっくりと話したりできるのが便利。reasonable priceである。サンプラザ20F。 白金その1〜チョコラティエ・エリカ 女の子ならば一度は行ったことのある?ヴァリエーションあふれるchocolade。おおきなガラスなので、中に入って食べるのもいいが外を通りくつろいでいる客を眺めながら素通りするのもひとつのview。 少しゆるやかな坂をあがると、これはやや“観光化”してしまったBlue pointがある。 白金その2〜Studio ここは最近行ってないのでなくなったかもしれない(未確認)Jun & Ropeが作ったいわゆる「アパレル・レストラン」。 外見だけで内容が伴わないアパレルレストランが多いが、ここはインテリア、雰囲気、味、サーブもきちんとしているので珍しいタイプ。食事の後は別室のようになっている奥の部屋でデザートやお茶が飲める構成。まんなかがラウンドになっているので、ウエイティング用にも使える。フレンチ〜イタリアンといった感じである。 少し狭いがアウトドアのテーブルも2〜3ある。 高円寺その1〜とんき ご存知、目黒とんきののれん分け店。目黒店は、あの有名なおばあさんが抜群の記憶力で20〜30人も待っている客のオーダーを、全部順番も間違えずに配膳するが、こちらは時間帯を選べば待たなくても座れる。 やはり、こざっぱりした白衣のおばさんが間違わずに出してくれる。ねじめ正一氏の「純情商店街」の中。 |