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ブラジル − トルコ
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2 − 1
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序盤、トルコはブラジルに敬意を払いすぎてた。ユニフォームにびびってしまう気持ちは、非常に理解できる。我が代表も、そういうとこが大いにある。だから、そのびびり具合が微笑ましくて、思わず感情移入してしまった。 ブラジルはそこに付け込み、一方的に攻め込みまくる。それをトルコは必死にしのぐ。そうこうしている内に、トルコがいい形で反撃する事ができて、そこから「お、俺たちでも結構やれるかも。」って具合に。そこあたりからだんだんブラジルのユニフォームに対して遠慮がなくなってきて、前半も残り15分くらいになると、そりゃもう、ずうずうしく攻めるようになってきた。 ブラジルも今回は前評判が低いが、そこはやっぱり腐っても鯛。攻撃は見ていて非常に面白く、そして守備が悪いから、相手にもいい形で攻めさせるもんだから、攻守の切り替えがはっきりした、エキサイティングな攻め合いになった。 トルコのキーパーが大当たりだった事もあり、完全にトルコの流れになっていて、こんな試合の流れでは、もはや必然と言えるが、遂にトルコに先制点がもたらされる。 そこでちょっと心配になったのが、トルコが守ってしまうんじゃないかという点。がしかし、それも杞憂に終わる。なんとトルコ、よせばいいのに(って矛盾してるが)2人メンバー交代、それも攻撃的な交代。 大爆笑。いいぞトルコ。頑張れ! その後もお互い、ガンガン攻め合って、案の定トルコは同点に追いつかれる。さすがにここで、勝点1を確実に取りにくるだろうなぁ・・・と思ってたら、なんのなんの。全く守りに入る気配も見せず、攻める攻める。(よせばいいのに。でもやれやれぃ!) 結局、軽率なミスからPKを取られ、退場者も出して、勝ち越された挙句、最後にはブラジルの狡猾な挑発に乗って、更に一人退場者をだして、トルコは敗れた。国際経験の差で自滅したと、まとめる事はできる。 でも、トルコはグッド・ルーザーだった。微笑ましかった。愛すべき未熟者。しかも地力はある。魅力に溢れたチームだ。 |