メキシコ − クロアチア
1 − 0

 相変わらず、うらやましいくらい自分達の国のスタイルを確率してるなと思わせたメキシコ。それもかなり攻撃的にバージョンアップされている。身体的に劣るハンディを、全体のプレスと人数をかけた集団戦法でカバーし、組織的なプレスの約束事を守りつつ、個人能力を上乗せして、攻守にわたって非常にまとまっていた。集団でまとまっているにも関わらず、なぜか選手は個性的。個性的なのに、よくまとまっている。個が集団に帰属し、その上で集団から個の色を追加する事によって、個性的なキャラが集団で力を発揮しまくっている。いつも思うが、本当に我が代表にとっては参考になるチームだ。この攻撃的スタイルは見ていて心地いい。実に好感の持てるチームだ。
 翻ってクロアチア。ピークが過ぎた駒が、いまだに主役を張らざるを得なく、ちょっと前のドイツを彷彿させた。これから過渡期に入っていくのだろうが、しかしそれにしてもボクシッチを見ていたら、少し寂しくなった。そういえばターミネーターなんて言われてた時代もあったよなぁ。怪我、というか故障か、ホントの意味で。が多くて、ターミネーターもポンコツになってしまったな、と。
 う、何と酷い言い方。今のは酷かったですね。謝ります。でも誤ってません。