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8月31日 オリンピックが終わってしまいましたねぇ。いやぁ、今回のオリンピックはメチャ面白かったです。かなり観ましたね、眠い目こすって。 そこで日本選手の活躍に、敢えて個人的な金銀銅のランク付けをしてみましょう。そうです。Golympicの表彰式です。 銅 陸上男子ハンマー投げ 室伏広治 銀 体操男子団体 金 競泳女子800m自由形 柴田亜衣 って所でしょうか。女子マラソン野口や平泳ぎの北島や柔道・レスリング勢も捨て難いんですが、野口は陸上って事で室伏とかぶるという理由で。その他は大会前から大体ある程度やるってのがわかってたという理由で。まぁ、こんなのランク付けできるものでも無いんですが、そこは敢えて俗物じみた発想を持ち込んでみました。 いいんです。Golympicってうまいこと言えたからそれは、えぇ。 室伏はちょっと気の毒な形での金獲得ですけど、金は金。快挙です。さすが成高卒。私の周りの成高卒は変なのばっかですけど。 体操団体と柴田は、かなり甲乙つけがたかったんですが、やはり柴田の人間性がすごく印象に残ったので、ここは柴田に金をあげるとします。 表彰式で君が代がかかって日の丸が掲揚されてる画を見てたら、この純朴なコは今、自分が日本人である事を強く実感してるんだろうなぁ、なんて思ったもんです。そしたらインタビューでポロポロ泣きながら、まさにそんな事をおっしゃるではありませんか。
さて今日は日本全国の小中学生にとって、一年で一番忙しい日ですが、私も幼少期を思い出して頑張り、啓示板をリニューアルしました。旧啓示板へのリンク等は明日。とりあえず、やった所までアップです。 8月26日 芸術点とかが絡む系の種目を見てていつも思うんですが、やっぱ人間がやる事だから、色んな事に影響されちゃってますよね。 体操では客のブーイングに審判が屈して点数を修正してしまったり、どう客観的に見ても4位の冨田の方が遥かにいい演技をしているのに、地元の選手への声援のおかげで、その選手が考えられない高得点で上回ってしまったり。 で、シンクロで日本の立花・武田組は銀を獲得したんですけど、これなんかもう、ガチガチの前評判通りの結果に終わりましたよね。審査員には絶対、先入観があったと思います。今までの実績含めて、あらかじめ入っていた情報が影響して、「日本は強い」「ロシアはもっと強い」という目で、初めからある程度下駄を履かせた見方で採点してるでしょ。綺麗だ綺麗だ、と自己暗示とも言える先入観がある状態で見たら、そりゃ普通にやってりゃ綺麗に見えるでしょう。 仮に、ですけど、仮に当日の演技、日本とロシアが全く逆だったとしたらどうか。つまり、日本がロシアの演技を、ロシアが日本の演技を、そのまま全く同じパフォーマンスで、人間だけが変わっていたらどうか。前評判はそのままで。 私、こんな不毛な事、結構いちいち想像しますね。で、確実にロシアは芸術点10点ゾロゾロ、って所でしょう。 こう書いてるとなんだか私、日本が負けたのが相当悔しくて認めたくなくて受け入れられないなんて思ってる様に思われちゃうでしょうけど、そんな事全然ありません。 そんなんじゃなくて、私が思ったのはつまり、芸術面が得点を出す要素になる類の競技、他には体操とか新体操とか、季節は違うけどフィギュアスケートとか、そういった競技は、実は本大会の一発勝負じゃ無いんじゃないのかなぁ、という事。というのは、オリンピックの本番に至るまでの数々の大会で、どれだけ実力があるかを知らしめるか、インパクトを与えて強いと思わせるか、が勝負なんじゃないか、と。つまり、4年間に開催される大会の数々で、最後の集大成であるオリンピックでの審査員に、いい先入観を植え付けるための布石をどれだけ打てるか、という事。そう考えると、それって勝ち点という数字の無い、4年間のリーグ戦とも言えるかも、なーんて思ったんです。 まぁ、4年に1回しかシンクロ見ない人間の戯言ですけどね、所詮。 でも逆に、4年に1回しか見ないからこそ、余計な先入観は無く、思いっきりニュートラルに見れる、とも言えるかもしれませんが。 8月23日 女子マラソンで野口が金。観てる側は最後冷や冷やだったんですけど、本人だけ迫り来る危機に気づいていない状態でした。途中、何度か振り返って、後続の位置を確認しようとしてたんですけど、明らかに後続は振り返った逆方向を走っていて死角に入っていたため、「わかってんのか?来てるんだぞ!?」って教えたくなりました。誰か沿道を走ってる奴、教えてやってくれって感じだったんですけど。で、スタジアムに入って手を上げて声援に応えちゃったりして、「あぁ、その万歳、無しよって事にならないよな・・・。」と悲観的に感じてました。幸いにもスタジアムが昔のサイズで小さかったので、カーブの角度が急なため、否応無くそこで後続が見えるわけです。そこでヤバい事に気づいた野口、しっかりトップをキープしてゴール。いやマジで危なかった・・・。 そして室伏ですが、見事に銀。金も狙えたので残念だという見方もありますけど、投擲種目でメダルを獲るなんて快挙でしょ。これまた日本人らしい発想で、パワーで劣る分をテクニックでカバーするという投げ方を追求し、トップクラスまで昇りつめました。柔よく剛を制すの精神、ここにも。普段、他競技の日本人選手達と並んでるのを見てると、室伏は体が小さいとか言われても違和感バリバリなんですが、競技してるのを見ればそれも納得ですね。187cmもあって、あんな恐竜みたいな首してて、それでも小さいなんてねぇ・・・。 今日は女子レスリングでメダルラッシュが期待されますが見れるかな・・・。 8月20日 今日は柔道の最終日だったんですが、勢いは止まらなかったですね。男女共に最重量級で、見事に金を獲得。男子の鈴木は井上康生を破って100kg超級の出場権を獲得しただけに、その実力を見せ付けてくれました。足技が得意で、今回も決勝は足技でモノにしたわけですが、何でもその足技は小さい頃にやっていたサッカーで鍛えたものらしいです。色々な種類の競技を経験しておくのは大事ですな。 女子は塚田が決勝で技ありを取られてそのまま押さえ込まれて、「あぁ、終わりか。」と思ってたら、ゴロンと転がって、「あれ?押さえ込んでる?」って感じで塚田が押さえ込みに入って、そのまま一本。選手名鑑を見てた時、「いくらなんでもこれは応援しづらいもんがあるよなぁ。」と思ったことを告白します。どうもすみませんでした。女子では史上初の最重量級での金は快挙です。これからはなるべく見た目は気にせず、実力重視で応援するように心がけます。まぁ、見た目重視で応援してたら、ほとんど応援なんてできな(自主規制)。 で、なでしこが負けました。アメリカにはやっぱり勝てませんでした。でも案の定、強いチームに対してはいい試合をして、互角に戦ってましたけどね。どのチームともいい試合をしてしまうってのも、これからの課題なんでしょうか・・・。 で、危ない所にいたソフトも何とか決勝トーナメント進出決定。上野はパーフェクトを達成しました。でも、ソフトでパーフェクトって、結構ある事なんでしょうか・・・。あんまりパーフェクトに関して騒いでなかったもんで、よくある事なのか?と思ってしまってるんですが。 そして何より今日は、水泳です。女子800m自由形の柴田亜衣。これにはビックリ。かなり離されてたんで難しいなと思ってみてたら、ドンドン差を詰めていって、最後の50mで逆転。まさかの金メダル獲得でした。この競技、長いから、テレビでノーカットで再放送するのに障害あるでしょうけど、これはもう何回も見たいですね。残り200〜150mくらいから、メチャメチャ面白くなってきます。満面の笑顔も印象深いですし、実感が湧いた後の涙も非常に美しいものがあり、私もどっぷり感動してしまいました。今の所、体操団体と柴田が私の中のアテネ感動ランクのトップを争ってます。それぐらい感動しました。 金メダルは国歌が流れるからお得やね。日の丸・君が代が、日本人である事に喜びを感じさせてくれます。勇ましい国歌もいいですし、マイナー調の旧共産圏の国歌もかっこいいけど、私はやっぱり静かにグッと訴えかける君が代が一番です。
8月19日 井上康生が、まさかの敗退。信じられませんでした。今回のオリンピックのどの競技のメダル候補者よりもガチガチの本命だと思ってたんですが、初戦かららしくない展開で苦戦続き。準々決勝でまさかの一本負け。そして敗者復活でも敗れました。どうやら精神的重圧に押しつぶされたらしいですが、こういうのを見ると、キャプテンなどを任命するのは誰でもいいというわけではないなぁと痛感します。精神力が強くなったと感じていた日本勢ですが、そこは人それぞれで、自分の仕事一本に集中したい人もいますし。井上康生は、日本での結団式で浜口との選手宣誓の時も、テンパってセリフ真っ白になって、ものすごく長い沈黙を作った、って一面もありますし、思えばこの辺りから重圧が積み重なっていたんだと思います。でも、格から言って今回は井上だっただろうし、人選ミスとも言い切れないし、難しい所です。でも、オーバートレーニング症候群説もありますし、一概には言い切れませんね。今回の経験を活かして、次に繋げて欲しいですね。個人的にはプライド参戦も面白いかなと思うんですけど。 で、井上敗退で真っ青になってたであろう、中継の日テレにとって救世主となったのが阿武教子。見事に金を獲得して、波乱の帳尻合わせをしてくれました。いやホント、様様だったでしょ。二大会連続で初戦敗退していたという過去も、感動に輪をかけていて、こりゃ寸志でも出さなきゃって感じですな。 アーチェリーの先生も20年ぶりにメダル獲得。しかも銀ですし。ホント、すごい勢いでメダル獲ってますよね、日本。もしtotoの助成金がこのメダルラッシュに少しでも貢献してたら、私も投資した甲斐があったってもんです。 卓球の愛ちゃんは負けてしまいました。昔のわがままなガキ時代は物凄く嫌いだったんですが、今はなんだか色々事情があるそうで、陰のある笑顔がシュールな高校生になってて、素直に応援しております。しかし福原一家は、タイ人ばりのパラサイトぶりですな。ま、そんなのもサーッ!って吹っ飛ばして頑張って下さい。 さて、アルゼンチン戦をビデオチェックしたわけですが、まぁ何というか、全然意味の無いマッチメークって感じです。金稼ぎのイベントって感じですかな。相変わらず加地には殺意を覚えますし、積み上げたものは何も感じられない試合でした。スタジアムに足を運んだ人達が気の毒です。まぁ、あれでも満足な人は満足なんでしょうけど。私にとってはJEFvsレアルとそう大差ない、意味の無い試合でしたね。 8月18日 時間がないっす。 とりあえず昨日の更新分で書いた文の訂正です。 「水平〇〇から描く放物線は、栄光への掛け橋だ!」 水平なんかじゃなかったです。こんな事をおっしゃってたようです。NHKの刈屋アナ。 歴史に残る名実況だと思いますが、きっと準備してたんだろうなと思わないようにしますなるべく。 8月17日 体操団体金。いやー、凄いすねぇ。 仕事終わって帰ってきて、あん馬から観始めたんですが、結局最後まで観てしまいました。寝ろよって感じなんですが、寝てらんなかったですね、ありゃ。最後まで観てよかったですわ。 涼しい目をした冨田、ってフレーズが結構ツボです。 柔よく剛を制す、って言葉がピッタリの日本の体操は、豪快な大技よりも丁寧な美しさ重視で、すごく安定してました。ライバル達がプレッシャーに押しつぶされてドンドン自滅していくのを横目に、しっかりと演技を続ける日本選手達には、強い精神力を感じました。いつ「原田る」かと思うとヒヤヒヤだったんですけどね。この部分って日本人は体操競技に限らず全体的に結構弱いと思ってたんですけど、しかし彼らは実に頼もしかったです。特に最後の鉄棒はもう感動でしたね。 技の名前はわかりませんが、 「水平〇〇から描く放物線は、栄光への掛け橋だ!」 着地成功!冨田、噛み締めたガッツポーズ!鳥肌ザーッ! か、かっちょえぇ〜。 競技終了後のテレビ出演で、垢抜けなさぶりを見せたのも、微笑ましくてオッケーです。眠いけど、仕事頑張るぞって気にさせてくれます。 8月16日 全く、当たって欲しくない予想ほどよく当たります。まぁ、わかってたから傷ついてないですけどね。数日前に、またしても舌の同じ部分を噛んでしまってついた傷の方がよっぽど深いです。これでソムリエの道は絶たれました。 とにかくまぁ、びっくりしたのが、山本さんって結構感情的な采配揮うんだなと言う事。ちょっとヒステリックでトルシエ入ってますよ。そのせいもあるし、読みの甘さもあって、交代枠一つ無駄に使っちゃってるし、株は下がりましたね。まぁ、元々ジーコに比べれば全然いい、って感じだったんですが、今回の監督振りを見ていて評価が少し変わりました。ジーコに比べれば自分なりに何かやろうとしている意図だけは見えるからまだまし、と。 能力的にイマイチな谷間の世代ですが、戦術的にまとめれば、なんとか決勝トーナメントくらいには行けるものは有ったはずです。テストもいいですけど、それの繰り返しで意思統一されなけりゃ逆効果です。先発固定型のジーコとは全く逆の、超競争原理主義の山本さんですが、皮肉にも行き着く先は同じだったって事です。意思統一、言い換えればチームの根幹を形成する基礎。これが欠如してたと言う事です。 今回、名コーチから監督へと脱皮するチャンスだったんですが、まだまだみたいです。既に出来上がりつつあるものに修正や調節を加えて、よりよいものを作り上げるためのサポートをする、という作業には適してるんですが、ゼロから好きに作り上げるという作業はまだ経験不足でイマイチ。そういう意味では、日本人らしいっちゃらしいんですけど。 さて、別枠のオリンピックでは北島が金を獲りました。いやぁ、なんか性格悪そうでいいですね。結果を残すんなら、ああいうの全然OKです。むしろこっちも、超気持ちいいです。柔道も内柴が金ですし、中々のペースですな。まぁ、いつも大会序盤に柔道があるから、こんなもんなんですけど。 8月15日 昨日は女子の団体競技がボロボロでした。ソフト、ホッケー、バレー、サッカー、全部負けました。なでしこなんて、一試合前と同じチームとはとても信じられない出来でした。完全にナメてたと思います。強いチームに対しては集中していい試合ができるのに、弱いチームには気が抜けてしまって、これまた互角の勝負へと御付き合いしてしまってます。あまりにつまらない試合してるんで、最後まで観るのが苦痛でしたよ。 そんな中、やっぱり昨日は柔道でしょう。野村の三連覇に谷の二連覇。全く大したもんです。頭が下がりますね。ホントに凄い事だと思います。 特に谷は、漫画の世界を地で行ってるスーパースターですよね。国民の期待がプレッシャーになって力が出ない事を避けるため、「自分のために」「楽しんで」みたいな抱負に終始する傾向にある昨今ですが、谷はそういったプレッシャーから逃げずに真正面から受け止めて、期待もプレッシャーも何もかもを正々堂々と背負った上で、勝負に挑んでるわけですから。もちろん最近の傾向を批判する気も無いし否定もしませんし、それで力が発揮できるんなら是非「自分の為だけに、楽しんで」やって欲しいと思います。つまり突き詰めた話、基本的に国民の期待なんか背負う必要なんか無いわけです。でも谷はそれを引き受けてしまう。それを活力に変えてしまう。 それだけでなく谷の凄さを感じるのは、大会前のキャッチフレーズとも言える名語録でしょう。前回シドニーでは「最高で金。最低でも金。」と言って、見事に金。今回も「田村で金。谷でも金。」と言って、見事に金。こんなサービス精神旺盛な人って、最近全然見ませんよ。 そんな事する必要ないのに、やってしまう。これはもう、喜んでやってるとしか思えません。つまり相当な目立ちたがり屋なんでしょう。でもそれって、わかりやすいスター性ですよね。王より長嶋の方がスターだってのは、そういう所なんでしょうし。 今晩、イタリアに相対するサッカーの代表には、そこまで望んだりしてませんので、せめて、出来れば、なるべくなら、勝って欲しかったりします。期待はしてませんので、気楽に且つ気合入れて頑張って下さい。当たって欲しくない予想ばかり当たるのも悲しいですから。 8月14日 さあ、開幕しましたね。とーっても地味ですね、今回。なにもオリンピックの開幕にぶつける事ないのに。今回の個人的な注目は大分です。どれくらいまで順位を上げるか楽しみです。 今夜はなでしこのナイジェリア戦があって、柔道も野村と谷がありますんで、生活リズムを崩して臨まな。 8月13日 まぁね、わかってはいたけど、やっぱちょっと残念ですな。くだらないミスがきっかけでリズムを崩しましたが、そういうのも全部含めて実力ですから。ま、PK2本も貰って勝てなきゃ諦めざるを得ません。 まだ終わったわけじゃないので、ここで切り替えて、極めて難しいでしょうけど二連勝する事に期待しましょう。今回の敗戦から学び取る事もありますし。 というのは、前半はチーム全体が全く機能しなかったのに対して、後半は結構形が出来てきたというのにヒントがあると思うんです。で、やっぱり一番のポイントは小野のポジションだと思います。 前半は小野はトップ下での起用だったので、マークやプレッシャーを受けながら、中々スペースを与えられず、ほとんど消えていた状態だったわけですが、後半ボランチに下がったら、前を向いてボールを持てたしスペースも与えられたわけです。小野がボールに触る機会が増えた事によってチームにリズムが生まれたと言えます。 で、小野をボランチに置くとしたら、トップ下に松井という選択肢を選びがちですが、そうではなくて、後半に機能したもう一つの要素であるスリートップを選択して欲しいと思います。ワントップ・ツーシャドウとも言えます。で、ここでのトップには高松か平山が入りますが、このトップが本来のトップ下のポジションまで下がって来て、小野に対して顔を出すような動きをしてもらいたいな、と。そこで楔になってもらって、サイドに展開というパターン。つまり、トップは左右の動きよりも上下の動きを重点的に行って欲しいなと思います。ただトップで張り付いてるだけじゃなくて、ね。 あとは、両サイドハーフにもっと融通の利いたプレーをして欲しいですね。相手がサイドを抉ってこないなら、守備に入るときはもっと絞ってスペースを潰すとか、臨機応変にやってほしいです。相手のDFが両サイドのスペースを潰してたから、攻撃参加もままならなかったわけで、そうなった時にそのまま死んでて欲しくないわけです。守備でもっと貢献できたはずです。 とにかくまぁ、望みは薄いですが、諦めないでやって欲しいです。追い詰められたら結構やる子達でしょ?窮鼠猫を噛むのを期待。 8月12日 明日からオリンピック開幕ですな。 サッカーはオリンピック開幕に先駆けての我慢汁開幕なわけですが、昨日はなでしこが見事にスウェーデンに勝利しましたね。常に数的有利を維持して、一人が相手の動きを止めて時間を稼ぎ、もう一人、二人、と囲い込んでボールを奪ってました。スウェーデンの動きが堅かったというか重かったというか、そんな感じで相手の調子の悪さにも助けられましたが、それを加味しても見事な戦い振りだったと思います。ボール回しもしっかりしてたし、あとはフィニッシュだけですね。 で、個人的にはオリンピックの一番の注目競技は勿論男子サッカーです。というよりサッカーのオリンピック大会って感じなんで、陸上とか水泳とか体操とかのオリンピック全般とは別物って感じがしてます。でも女子サッカーはまだまだオリンピックの一部って感じですけど。サッカーにわざわざ「男子」ってつけるのも違和感ありますし。 そんなサッカーですが、実は期待はあまりしてません。ヘタすりゃ三連敗も有り得ると思ってますから。小野がどれくらい機能するかが救いの要素です。それ次第では上にもいくだろうし、三連コンボくらうかもしれません。 今回は何気に、韓国には勝てないだろうなと覚悟してるんですが、その韓国も開幕カードで勝てた試合を引き分けにしちゃってますから、相変わらずの内弁慶な勝負弱さを露呈してます。でもこのまま終わるわけないと思いますね。ムカつくけど、やっぱイ・チョンスは頭の痛い存在ですよ。 勝てないとは思いますけど、勿論応援してますんで、頑張れニッポン。 8月9日 今日もおいしいネタが転がってるんですが、時間が無いッス。 従って、ざっと更新。
■試合後「反日」行動 未熟さ露呈 ■日本協会は抗議せず 反日応援問題で川淵会長 ■鉄人・俊輔 横浜戦で後半までプレー ■ジーコ予言 ブラジルにも勝てる 8月8日 やりました。やってくれました。アジアカップ二連覇達成です。これで優勝回数も三回となり、トップに並びました。名実ともにアジアの強豪という地位を確立しました。次回のコンフェデ杯の出場権も獲得しました。アジア・アフリカ選手権としてチュニジアともホーム&アウェイで対戦です。 とまぁ色々ありますが、やっぱり一番嬉しいのは、徹底的なアウェイの中、様々な嫌がらせや酷い審判のジャッジに悩まされ、ブーイングの嵐に晒されて、そんな圧倒的に不利な状況でありながらもそれを撥ね退けて勝ってくれた事です。前回大会の圧倒的実力差を見せ付けての独走勝利も嬉しいですが、今回はより逞しさを感じますしね。 そして色々因縁つけてくれた中国。ホント、ネタ民族・ネタ国家です。あれだけのネタ振りは出来ませんよ。 いやいや、「日本は運で勝ってきた」とか「日本が二軍で試合してるのは負けた時の言い訳の為」とか、散々日本を扱き下ろして下さいましたが、全部自分たちに返って来ちゃいましたね。ボロクソ言ったそんな相手に、超どホームで完敗しちゃうんですから。玉田のゴールが決まった後、ゾロゾロとスタジアムを後にする姿は痛快でしたよ。その後の醜い負け犬の恥の上塗りも、最後まで笑わしてもらいました。 その玉田のゴールでしたが、これは本当に貴重でしたね。試合を決めるとかの問題よりも、まず思ったのが、「中田浩のハンドで負けた」って絶対言ってくる展開でしたからね。だからちゃんとした形でもう一点どうしても欲しかったわけです。いやぁ、しっかり決めてくれましたな。これで何もケチつけられないと思ってるんですが、向こうの監督は違うみたいですな。なんだか三点とも審判のミスジャッジみたいに言ってますし、それが原因で選手も凹んでしまった、みたいに言ってます。あたかも審判は常に日本寄りだった、みたいに聞こえます。 つーか、中田のゴールに関して言えば、私も最初のリプレイ見た瞬間にハンドだって思いましたよ。喜びながらも苦笑い交じりでした。でもさ、昨日の試合の審判のジャッジ、覚悟はしてたものの思いっきりアレだったじゃないですか。酷かったですよ。ことごとくアレでしたよ。マジでストレス溜まりまくりでしたよ。だから中田のハンド見逃しは帳尻合わせって事で納得しております。ハッキリ言えば、それでもお釣りが残ってるくらいですけど。あっちのハーン氏は、試合中ほとんど審判は中国寄りの笛を吹いていた事を認識すべきです。ついでに敗北も受け入れるべきです。 それにしても痛感したのが、日本サッカーの地力の深さです。層が厚くなったとも言えますが、全体的に偏差値が上がった様な感じがします。 だって何が凄いかって、あれだけメンバーを欠いていて、しかもジーコに監督をやらせてて、それでもアジアカップ制しちゃうんですから。 ひとまず、お疲れ!! 8月7日 いよいよやって参りました。アジアカップ二連覇がかかった決勝戦です。 ここまで来たら、もう絶対勝って欲しい所です。 中国に対する感情的な部分を差っ引いても、このタイトルはどうしても欲しいです。それによってジーコの解任が立ち消えになろうとも、やはり勝ちたいです。 そのジーコに関しての処遇ですが、こんなウルトラCが。いやいや、まさか本気でずっと監督やってもらうなんて考えてないでしょ?これはアレでしょ、なんつーか、総監督的なポジションを用意して、アドバイザーみたいな形で代表と関わってもらって、現場からは退いてもらうという、傷つかない形の解任、でしょ?鹿島の負担を協会が負うって形になる、と。 そうじゃないと、協会不信に陥りますよ。劇的な結果に感動して、試合内容に対して盲目になってちゃあ、ただのファンじゃないですか。あの内容に浮かれててどうする、って話ですよ。確かに逞しくはなりましたけどね、でも、退化してるじゃないですか、4年前と比べて。周りのレベルが上がってるのは確かにそうかもしれないけど、それより何よりこっちの退化の方が著しいわけで。 まぁ、決勝戦当日にこんな事を今更相も変わらずウダウダ言っててもしょうがないのでこの辺にしときます。 さて、決勝戦の展望をしましょう。今のメンバーはブーイングにも慣れてるし、それを逆に活力にする事もできるし、先制されても取り返すだけの精神的な逞しさもあります。ただ、そういった逞しさの源は、セットプレーでの得点力じゃないかと思うんです。今までのほとんどの相手は高さと強さで優位に立ててたわけです。がしかし、中国が相手となると、今までの相手と同様には考えられないので、その辺で苦戦しそうな感じがします。ならば両サイドの突破に期待するところですが、なんせ加地は・・・。本当に何でジーコは加地を使ってるのか、わけわかりません。三都主も不調ですし。じゃあ、どうすりゃいいか。 中国は比較的ラインを上げてくる様なので、ツートップをこの際スピードのある二人にして、裏をバンバン突いていくのがいいと思います。というか単に鈴木を外して本山にすれば、攻撃力は相当アップするってだけの話です。鈴木も成長の跡がほんのちょっぴり見えますが、それでも何か、前を向いてはいけないと言い付けられてるかのように後ろ向きなプレーに終始してますし、なによりヘタクソですから。前々から言い続けてますが、ホントいい加減、勘弁してほしいです。(って書くと、点取ったりするんだよなぁ) ジーコは勝ってる間に選手はいじらないと思うので、相変わらずのツートップだとは思いますが、ここは一つ鈴木に、得点は期待せず、徹底的に相手DFを疲労させる役目を果たしてもらいましょう。で、後半20分あたりから本山投入。 それとやはり武器はセットプレーなので、中国に対しては今まで通りにはいかないでしょうが、ゴールをしっかり意識して欲しいです。今大会はセットプレーで勝ってきたと言っても過言ではないと思いますので。 さぁ、ビールの準備だ。 8月6日 さて、いよいよ明日、ある意味世紀の決戦なわけですが。こんなに話題になった日中戦も、ソウル五輪予選以来ではないでしょうか。 今大会は散々審判に恵まれていないわけですが、決勝戦はもう、徹底的にヤバい事になりそうです。というのも決勝戦の相手である中国は今大会、準決勝終了時点で5試合を消化してるわけですが、調べてみるとその5試合で相手チームの退場者4名、中国に与えられたPK4本、とまぁ2002年の韓国レベルのやりたい放題ぶりを発揮しているわけです。それに対して逆に中国の退場者と相手に与えられたPKはゼロ!なんと、ゼロ!ソースはこことここ。 いやぁ、やってますなぁ、お盛んですこと。 そうなるともう、決勝戦がここまで盛り上がってる以上、審判も完全に敵になる事が約束されてます。今思うと、準決勝で遠藤が明らかに不自然なジャッジで退場になったのも、決勝戦に出場停止にするためのものだったのか、なんて思ってしまいます。(笑) それにしても中国ってのは、政府が求心力を得る為に過剰な反日教育を施してる様ですが、それによって育まれた反日感情が表に出てしまうと弱腰ですな。色々取り繕ってるようです。反日教育をしないと国民をコントロールできないけど、反日感情をモロに表現されてしまうとそれを抑えなければならない。でも抑えようにもそもそも反日感情を植え付けたのは政府だし、やってる事に矛盾が生じてしまう。まぁ、仮想敵国を作り上げて国民をコントロールするのも限界なんでしょうな。ここにきてコントロールし切れなくなってきてますし。 重慶市の関係者からおわびとか来たらしいですが、中国側は心無い一部の人間がやっている事とか言ってますからねぇ。こういうおわびメールを送ってくれる心有る人間こそ一部なんですけど。それよりなにより、「同様に侵略の被害を受けた韓国人は、試合では日本チームを尊重し、試合そのものに勝利することに民族の思いを託している。これこそが成熟した民族の態度だ」ですとな????
■相互リンクに「いけばわかるさ」を追加しました。がんばって更新してください。>葛Tさん 8月5日 まず、決勝進出を果たした日本代表に、よくやったと言いたいです。あんな苦しい展開で、いつもやられる事を逆にやってのけての逆転勝利には、逞しさを感じます。 でも、またしても感動的な展開だったので、現実に目を向けると「水を差す」と思われるかもしれませんが、それでも敢えて言っておきます。あのバーレーン相手に何やってんの?と。 正直、レバノンの方がチーム力は上でしたね。バーレーンは別に強いチームでもなかったと思います。遠藤が不可解なジャッジで退場になって、一人少ない事はわかっているんですが、その状況で逆転したじゃないですか。で、2-1になった後に、明らかにバーレーンは諦めムードで試合してた時間帯があったと思います。あの時間帯にとどめの1点を入れる事は、0-1から同点に追いつくよりも、1-1から勝ち越しの1点を入れるよりも、よっぽど難しくない事だったと思います。 それでも、その1点が取れなかった。それでややこしい事になってったんだと思います。川口が外れの日でしたし、そうなるとやっぱり取れる時に取っておかないと。バーレーンも経験不足は否めないチームですから、決定的な場面で何度も外してくれたのに助けられました。 まぁ、そういうわけで不満は多々ありますし、結果が出てしまってるだけにジーコ解任も難しくなってきてるという状態ですし、なんだか複雑な心境ですが、それでも決勝進出した代表は誇らしく思います。中国人に囲まれて、審判にも散々恵まれず、ピッチにおいても、練習においても、ホスト国から嫌がらせをしてくる最悪の状況の中、よくここまで辿り着いたと思います。 あと一戦。相手は中国です。いやぁ、出来すぎです。なんでしょう、この展開。前振り長すぎですな。舞台は整いすぎてるほど整ってしまいましたね。今回の大会、開幕当初はさほど一般的には注目されてなかったと思います。でも、代表が劇的な試合を続けるにつれ、更には中国人の蛮行が知られるにつれ、徐々に認知度が高まってきてると思います。中国人の本性が報道されたおかげで、国際問題にまで発展してしまってますから。韓国に関しては気持ち悪いくらい一切の蛮行をシャットアウトするのにね。さすがにライブで会場中にブーイングされちゃあ、隠すもんも隠せませんからね。そんなこんなで決勝はかなり注目されると思います。 しかしまぁ、「日本の一部メディアが問題を過度に誇張し、これを政治と結び付けることに遺憾の意を表明する」とは!逆ギレです!最初に政治と結び付けて蹴りこんで来たのはどっちですか?こっちは「中国国民の 8月3日 さて、今日は準決勝です。ハッキリ言って、勝てると断言なんて出来ません。むしろ危ういです。疲労は相当残ってるようですし、芝の状態も酷いらしいですし、どれだけ移動しようが中国である限り観客も敵ですし。ブーイングするための口実もしっかり準備されてます。 しかし何なんでしょう。ジーコにこんな事を聞いて、彼らは一体全体、何をして欲しかったんでしょう。どんな事を求めてたんでしょう。ジーコに何を言って欲しかったんでしょう。何の言いがかりか知りませんが、場違いも甚だしいです。そりゃジーコも、「ハァ?」って感じでしょうよ。 日本サッカー協会が発行した、日本代表を紹介するパンフレットに、中国が黄色く塗られているのに台湾は他の国と同様の灰色だったから、なんだか因縁つけてきてるようです。 おーい。これはサッカーの大会ですよー。台湾はチャイニーズ・タイペイとしてFIFAに登録されている協会ですよー。 ま、例えれば、イングランドで開催してるのに何でスコットランド・ウェールズ・北アイルランドは開催国として扱われないんだ!イギリスなのに!!ってバカみたいに叫んでる様なもんです。そんな事はこの国々の方々は言いませんよね。だって全然見当違いなんですもん、そんな中国みたいな意見。 いやぁ、香ばしいですねぇ。オリンピックなんて絶対出来ませんね、こんな国じゃ。 さーて、代表には頑張って堂々と戦ってもらいたいですが、今日は仕事だ・・・。
8月2日 さて、アジアカップの準々決勝ヨルダン戦ですが、ご存知の通り久々に川口の神がかりプレーで勝利という結果になりました。 あまりにも強烈なカタルシスにドップリ浸かってしまってたので、日を一日空けないと、まともな事が書けないと思いまして、そうさせてもらいました。 さて、その試合ですが、暑さ・疲労・会場の雰囲気・審判・・・等々、原因は多々あるわけでしょうけども、あまりにも集中力の欠如が目立ちました。もう、やってる選手達もそうなんでしょうが、こっちもイライラしっぱなしでした。あんな、気持ちの入ってない、ボーッとした試合を観てると、怒りを通り越してウンザリしてきました。確かにヨルダンは素晴らしいサッカーをやってきたけども、それにしてもウチのサッカーが酷すぎた点は否めないでしょう。ミスが多すぎます。 しかしそのヨルダンですが、まぁ見事な組織サッカーだこと。日本のお家芸をモロにやられたって感じです。まぁ、今の日本にはそのお家芸は見る影も無いわけですが。とにかく組織をベースに、一部の特徴ある選手の個人能力を上乗せしているチームで、なんだか御手本にしたくなっちゃうチームでした。あとは経験だけでしょうから、このまま行くと数年後には恐い相手になりそうです。 PKになった段階で、半ば諦めが入ってました。その辺は自己防衛ってやつでして、PKで負けた時の事を考えて現実逃避するわけです。最悪の状況になる事を想定して、その中で何が希望なのかを見出して、早めに自分を慰めて、事が起こった時のショックを少しでも和らげる様に努めるわけです。で、今回見出した希望が、「ジーコ解任」。 これでようやく監督が替わる。そのための代償としてアジアカップ二連覇は本当に痛いし無駄だと思うけど、それでも前に進むなら、えぇじゃないかえぇじゃないか。 そしたら川口ですよ。やっぱり来ましたよ。川口には、かつて何度も窮地で神がかったプレーを見せてもらってるわけですが、本当に当たった時の川口は凄い。もう、凄いというか、物凄い。GKなのに試合を決めてしまう。大袈裟でなく、そんな感じです。軽く振り返っただけでも、アトランタ五輪最終予選のサウジ戦、アトランタ五輪グループリーグのブラジル戦、前回アジアカップ決勝のサウジ戦、あと、負けはしたもののワールドカップフランス大会のアルゼンチン戦、等々この辺が出てきます。今回、久々に川口に救ってもらい、また一つ日本のサッカーの歴史が刻まれたなと、しみじみ思います。 とまぁ、こんな感じで、酷い試合内容からジーコ解任まで脳内では事が運んでいたのに、川口の神がかりプレーで全て吹っ飛んでしまったわけです。正直、ノルマのベスト4を果たした以上、解任を叫ぶのも筋が通らないとは思いますが、川口のプレーとベスト4という結果が、盲目にさせてしまっては逆効果です。現実は現実として見つめないと本当にマズイ事になります。オマーン、ヨルダンを見ただけでも、危機感は募るばかりです。 しかし、こんな当たり前と言えば当たり前な意見をも一時ねじ伏せてしまう程の強烈なカタルシスを与えてくれた川口には感謝。しばらくは、桧舞台に戻ってきた守護神に乾杯です。
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