トルコ − コスタリカ
1 − 1

 初戦を落とし、追い詰められたトルコは、その切迫感から積極的に出てきて、非常に攻撃的だった。対するコスタリカもそれに対してプレスをかけ、お互いに激しいプレッシャーの中でのゲームになったが、後がないトルコが押し気味にゲームをすすめていた。
 そして後半からは更に激しい攻め合いになり、コスタリカが何度も決定的なチャンスを作る。この時間帯は完全にコスタリカのもので、先制点が入るのは時間の問題と思われた。
 そのときトルコが、その攻め合いをしのいで、逆襲。相手ディフェンダーのチャージを受けつつも、粘り強いステップからターンして、そのままシュート。普通のシュートからワンテンポ早いタイミングで打たれたので、キーパーは反応しきれず、トルコに先制点が入る。
 しかしその後、コスタリカの猛反撃がはじまり、終始攻めつづける。試合はとてつもなくスリリングな展開となった。
 双方、力が互角で、それが互いに責め合うものだから、緊迫感にも溢れているし、両チームのレベルも高いことから、試合内容はかなり質の高い、面白いものになった。
 終了間際にコスタリカが追いつき、幕切れも結末も、内容に沿う納得のいくものになった。最終戦がトルコは中国、コスタリカはブラジルなので、まだまだどちらが決勝トーナメントに進出するか分からない。とにかくトルコは中国から出来るだけ点を取って勝ちたい。コスタリカはあわよくば引き分けに持ち込みたい。最終試合まで、この両チームのせめぎ合いは続く。