千葉県選手権S予選


 4月19日(土)に千葉市天台の千葉県総合運動場で千葉県選手権のシングルス予選に参加してきました。一応、JOPの大会で優勝したら国体に出場できるそうです。予選で4勝したらやっと本戦の1回戦です。

 サーフェスは砂入り人工芝。8ゲームマッチの1セットマッチ、ノーアドバンテージスコアリング。朝から風が非常に強く、隣の野球場は砂埃が舞いっぱなしでした。気温も18℃付近で風さえなければ上々のテニス日よりなのにーと思いました。
 この前の試合で突風の中で勝てたことが少し自信になっていて、これくらいの風ならたいしたことは無い、風の影響を受けるのはお互い様、ようは風をいかに利用するかなんだよなーなんて気楽に考えていました。

 「オーダー・オブ・プレイ」での進行が初めてだったので、興味津々でボードを見ていました。コートの番号のところに自分と対戦相手の名前とドロー番号が書かれていて、対戦を確認したら自分の所にマルをつけて、後からマルをした人がボールを持っていくといったシステムです。
 早速、張り出されていたので確認すると次の試合のようです。ボールを貰ってそのコートに行くと、まだ始まったばかりでした。他のコートを見てると皆上手い!これ予選だよねってツッコミたくなりました。学生同士の打ち合いは見ものでした。うちのコートに戻ると、一人倒れています。足の何処かを怪我したようで、棄権となりました。

 心の準備が出来ていないまま練習開始です。時間はキッチリ5分。ストローク、ボレーともなかなかよろしい。今までに無いほどラリーが続く(こんなに練習ラリーが続くのは初めてかもと思いつつ)、相手がサーブを始めた、何本も打っている、時間大丈夫かなーと焦っていると「タイムアーップ!試合を始めて下さい」とのロービングアンパイアの声、俺のサーブ練習は?

 対戦相手はドイツに行ってるサッカー選手の高原似の20台後半の左利き(最近レフティとの対戦がやけに多い)のお兄さん。練習を見る限りではフォアはスピン、バックは両手スピン、サーブはスピン、「まー特に苦手なタイプじゃなさそうだし、風を上手く使えばいい勝負して勝てるんじゃない」が試合前の心の中の言葉でした。

 練習前にトスに勝った相手はサーブを選び、私は何となく「こっち」と言って風上を取ってしまいました。「あれっ、俺は風下の方が得意なのに・・・。」慣れていない会場で、慣れていない大会、冷静さがないなー。しかも、サーブ練習無しだし・・・。
 とにかく試合開始、のんびりと試合に入っていきたい私としてはゆったりとしたラリーを希望。リターンゲームからだし、スライスでつないで体を温めてリズムを作ろう♪と自分勝手なプランを立ててました。
 「ドゴーン」・・・・・すんごいスピン!
 たちまちエンドラインから1m下がります。
 「グオオーン」・・・・・滅茶苦茶なツイスト!
 もう、1m下がります。
 「ジュリッ」、短く曲がるスライス。
 とにかく、サーブが凄い!
 バックに来たのをスライスリターンで返そうと思うのに、打点が高いので抑えるのにやっと。当然リターンは短くなり簡単にネットを取られてポイントを奪われる。こりゃ骨が折れるなー。
 私の最初のサービスゲームは風が強くてトスの確認などなど、練習と化してしまって反撃のリズムどころではない。
 相手のサーブは全部こっちのバックハンドを狙ってくる。
 「廻り込んでみるかなー」、左のツイストを廻り込んでフォアを打った経験のある奴が何人いるだろう?
 ちゃんと練習したほうがいいと思います。
 回転がしっかり掛かっているので、ちょっとでも振り遅れると、右前方へ飛び出していきます。つまり、デュ−スコートで廻り込むとダブルスの縦ラインの遥か右外へ飛んで行きよった。(笑)もう笑うしかありません。試合後の監督の談話では「なんかリターンが変な所へ飛んでいってたよね?アレはなんで?」・・・・・・。
 風に少し慣れてきてサーブ&ボレーをやりだすけど、サーブが芯を食わない。よって、パスがきれーに抜かれる。縦ラインから30cm以内に落ちるからどうしようもない。
 リターンゲームは何とか40-40まで食い下がれるが、最後の1ポイントが取れない。上手い奴は皆このポイントをちゃんと取っていく。
 0−7・・・・うーん、ラブゲームだけは避けたい。
 根性のサービスゲーム、やけくそのフラットサーブでの攻撃、「ポッ、ポイントが簡単に取れる」簡単にキープできてしまった。
 「なんや、最初からフラットでやっとけば良かった」キープできたら少し楽になった。
 でも、1−7。相手は相変わらずサーブがノリノリ、調子がいいときってサーブがドンドン良くなるよね。相手はそんなんやろうなーって思ってたら、天の声「フットフォルト!」、ロービングアンパイアのおばちゃんが、フットフォルトを取ってくれた!そういえばこの大会のセルフジャッジはロービングアンパイアの権限で、オーバールールやフットフォルトを取ってくれるって書いてあった。
 でも、相手は動揺することなく、1−8。ゲーム終了。
 試合後に相手に「どこが悪かったですか?」と聞きに行くと、「それぞれのショットはいいと思います。でも、ミスが早いですね。それで助かりました。」との弁。
 確かに簡単にリターンミスや2〜3発目のミスが多かった気がする。反省点や。

 監督の談話その1、「惜しいとかじゃなくて、負けはダメ。勝たんとそれ以外は全部ダメねんよ!」・・・おっしゃるとおりです。涙
 その2、「最近、ちょっと上手くなったって言っとったんは?あんまり上達したとは思わん」・・・・そうかなー、少しは上手くなったと思うよー。
 その3、「リターンが凄い所に飛んでたね」・・・・・あれは相手のサーブが凄いのよ。俺が下手なのもあるけど。
 その4、「真衣子はどれがお父さんか解らんかったみたい」・・・・・目立つように娘の好きな赤い帽子をかぶっていたのになー。

一緒に参加していたスクール友達の人が試合を見てくれていて、一言。
「あの相手には勝てないよ。かなり強いね。」

 総括すると、初めての大会とその雰囲気に呑まれていた気がする。いつもの自分のプレイが全く出来なかった。というよりさせてもらえなかった。まだまだ、いろんな経験を積む必要があるなーと思いました。久しぶりに観戦となった監督は相変わらず厳しかったです。(笑)

今回はこれで終わり。4/20の実業団第3戦は雨で延期となり4/27となりました。