H16船橋市民大会春季シングルスB 1R〜3R
4月29日(祝・木)に法典公園(グラスポ)で平成16年度春季船橋市民テニス大会のシングルスBに参加してきました。
サーフェスは砂入り人工芝。8ゲームマッチの1セットマッチ、ノーアドバンテージスコアリング。風はやや吹いていたが、初夏を思わせるような爽やかな朝です。
1RはBYEで初戦は2Rから。
2Rの対戦相手はカッコいいお兄さん(20代中盤)です。友達が「彼はタフネス(サークル名)とかにもたまに遊びに来ていて、初戦にしてはちょっと大変かもね!」と教えてくれました。
サーブはなんちゃってスピン。波がありそうなサーブって印象。バックハンドは片手で、フォアよりも苦手そう。とりあえず、サーブ練習(市民大会の練習はサーブ4本のみ)で得た情報です。
トスは私が勝って、お約束のレシーブをチョイス。相手はミスが早い。こっちがつないでいれば十分勝てるなーと思った。勝手に負けて行ってくれるタイプ。とりあえず、体を温めることを考えて、スイートスポットで捉える感覚を取り戻すためにストロークラリーを多めにして楽しむ。私はサーブ後はステイバックして、しっかりとクロスラリーで深さを確認する。相手はネットを取りに来るが、アプローチのボールが中途半端なのでパスが簡単に打てる。相手としては初戦だし、ちょうどいいなーと思った。3-0。
体も温かくなってきたので、相手を走らせて、短目のボールを打たせて、それをアプローチしてネットでポイントを取ろう作戦を立てた。
相手は1歩圏内のボールはそこそこ良い球が返ってくる。2歩動かすととたんに浅いボールになる。これはアプローチの練習にはもってこいだと思った。こちらには全然、プレッシャーのかかるボールが返ってこなかった。ここはどんどんネットを取るぞ!フォアのアプローチは良い感じ♪バックのスライスのアプローチがネットに掛かる。いかんなー、何が原因だろう?5-2。
相手はダブルフォルトもしてくれるし、この試合はこのまま終わるなー、そう思った。だけど、バックスライスのアプローチはしっかりと原因究明しておかないと3Rに影響が出るかも?
打点が体より遠くに感じる。それで手首を使い過ぎて(切り過ぎ)回転量が多くなってるかも?・・・足が動いてないんだ!相手のボールが遅いからそれに合わせる感じでゆっくり走ってしまい、最後で少し届かなくなり手首で調節しに行くんだ。よくある楽しようとするテニスだった。しっかり走って滑るスライスをちゃんと打とう。8-4。
ちょっと、ミスが多かったけど、初戦にしては芯を食っていたと思う。相手のミスが早かったので、助かった。なにもせずに終わってしまった。相手が調子が悪かったのか、こっちのボールが良くてミスをしてくれたのか、相手はやたらと力んでいて安定したショット、ストロークはなかった。見ていて安定感がないと判断でき、そのうち自滅するだろうなーと解ってしまう典型的なタイプだった。3Rの相手は某リトプリ。船橋ではよく某リトプリと当たる。30代中盤のちょっと太目、膝と肘にサポーターをつけている。ウエイトオーバーが原因か、スイングが体と合っていないのか?怪我をするには必ず原因がある。っと私は思っている。
トスは負けて、相手はサーブを選択してくれた。ラッキー!!エンドとリターンを手に入れた。上々の滑り出しである。このささやかな作戦成功が自分のペースであると、錯覚をさせるのである。(笑)
サーブはスライスとスピンの中間、まずまず。伸びのある良いサーブだ。バックハンドはスライスのようだ。
フォアはセミウエスタンくらいで綺麗なフォーム。バックは片手でスライス。全般的にオースドックスなプレイスタイルを想像させる。強弱や緩急も有り、侮れない。キープキープで、1-2。
もっと相手の情報が欲しいので、ラリーを長くし、いろんなことを試してみる。バックハンドスライスを2本打って、3本目にドロップショットで落としてみる。いまいちの反応でネットミスをしてくれた。前後は狙いめと解った。浅いボールに対しての対処はどうかと思いさりげない浅いボールを打つ(いわゆる芯を外した意図していないミスショットね)、セオリーどおりストレートにアプローチしてネットを取ってきた。1歩圏内のボレーは強打せずにオープンコートに流してきた。ストレートにパスを抜きに行くとボレーをネットミスしてくれた。2歩ずらすとミスしてくれそう。ストロークラリーもちゃんと対応して、2歩圏内でもしっかりと返球してくる。でも、なんとなく足がないように思える。ショットはしっかりしていて丁寧なタイプ。ベースラインからでもカウントが奪えて焦らなくてもいいのかなーと思った。2-3。
ストロークでいやらしいのはバックハンドのスライス。短くて角度が付いていて弾まない。いわゆるネットへ引きずり出すスライスである。普通にスライスで合わせてクロスに返球すると、また同じように短くて角度のあるスライスが来る。斜め前に走って斜め後ろに戻るので結構疲れる。まだ救われるのは、この短いスライスと長いスライスをコンビで使われていないこと。短いのばかりなので予想が付くからメンタル的に優しい。これを長いスライスと短いスライスをコンビで使われると本当に体力的にキツイ。我慢できずに強打に行って嵌った経験が山ほど・・・。今回は短いスライスだけなので、誘われるままアプローチしてネットを取る。待ってましたとばかり、良いパスと良いロブが来る。やっぱりね。あのスライスは誘い球なんだ。注意しよう!3-4。
それにしても、ブレイクが出来ない。
サービスが良い。特にバックハンド狙いのフラットサーブが1ゲームに2回くらい来る。これには全く対応できていない。リターンミスが多いので、しかたなくロブでゴメンなさいして対応している。カウントで打っている訳ではなさそうだし、デュースサイドもアドサイドもフラットサーブがバックハンドに来る。対策を練らなくては・・・・。4-5。
ゲームカウントをリードされているが、あんまり心配にはならない。理由は・・・・特にない。(笑)
なんとなく、ただなんとなく負けるとは思わなかった。それが理由かな。
リターンゲームに変化を加えてみた。相手にバックハンドへのフラットサーブを待っているぜとばかり、リターンで構えているポジションを思いっきり左へ寄ってフォアサイドをガラ空きにした。簡単に言うと、デュースサイドでセンターマークを左足が踏んでいる状態。トスアップ開始と同時に通常のポジションにすかさず戻るといったセコイ作戦である。当然相手はフォアハンドに打ってくるのでサービスはフラットサーブではない。これまでのデータでフラットサーブはバックハンドへしかこなかった。これは相手はフラットサーブはバックハンド側へしか打てないんじゃないか?という私の読みである。アドサイドでも大袈裟にやった。ダブルスのサイドラインとシングルスのサイドラインの間、そうアレーの中で構えたのである。当然、センターのフォアにサービスが来る。フラットサーブではない。作戦は成功。6-5。
ここで流れがきた。一気に畳み掛けるところと読んで、サーブ&ボレーで積極的に攻める。リターンもポジション移動作戦でブレイクして、一気に押し切った。ポジション移動作戦を開始してから、1回もフラットサーブは来なかったし、バックハンドへもこなかった。しかも、ダブルフォルトまでしてくれるオマケ付きだった。8-5。
私の調子自体はそんなに良くなかったが、リターンポジション移動作戦で相手を揺さぶったのが勝因だと思った。この作戦は完全に成功した。もちろんリターンポジション移動作戦(長いネーミングやなー)は作戦開始からは全リターンで徹底してやった。
4R進出!
今回はこれで終わり。