実業団春9部第1戦


 4月6日(日)に船橋のららポートで第1戦がありました。9部昇格(二回目)しての大事な初戦です。前回の9部の時はチームでは1勝もできず、私自身も1勝も出来ませんでした。相手が常にエース級ということもありますが・・・、こっちもれっきとしたエースです。(裏だけど・・・(笑))そんなこんなで今度は私個人の1勝を小さな目標として挑もうと臨みました。

 サーフェスはお気に入りのツルツルの速いハード。6ゲームマッチの3セットマッチ。朝から風が滅茶苦茶強くて練習のストロークラリーが全く出来ないくらいのひどさです。サーブのトスアップは当然の様にふらふら揺れます。

 対戦相手は松嶋菜々子のCMでお馴染みの生保です。8部の常連チームです。9部は1チーム8部昇格、1チーム9部残留、3チームが10部降格。9部はこの実業団リーグ戦の大きな壁で、8部まで行くとある程度余裕が出てくるとの当生保の話でした。

 今日は第1ダブルスと第1シングルスの2試合です。ダブルスはいつも組んでいるOさん(私の1周り上)なので安心。でも、去年暮れに心筋梗塞で倒れ電気ショックで一命を取り留めた人です。「先月末に検査入院をしてOKがでたから今回は参加できるぞ!」と張り切っていました。

 まずは第2Dと第1Dは一緒にスタートです。
 トスは相手が勝ち、レシーブを選択。Oさんのサーブはフォアへ逃げていくよく滑るスライスとバックへの跳ねるスピンです。Oさんのサーブで私が前というのは滅多にブレイクされない陣形。Oさんはこの強風を全く苦にせず、難なくキープ。1-0
 相手はエースペアで最初のサーバーは唸るようなツイストサーブ。バックハンドのコーナー隅一杯に入って跳ねる跳ねる!強風なんて全く関係なし。リターンミス4発で1-1
 Oさんからは「おまえがキープできればもっと簡単に勝てるのに」と言われてるショボイ私のサーブ。トスを高く上げる私にとって強風は最大の敵、トスが定まりません。止める勇気をもってトスアップをする、それなりにいい所に上がるではないか、でも・・・・・ついついリズムが早くなるため、芯を食ったサーブが行かない。御約束のブレイク。1-2
 相手の第2サーバーは左利き。私のデュースサイドにはバック側にスピンを、Oさんのアドサイドにはワイドに逃げていくスライスを決め打ちしているようだ。特に球威もなく、癖はあるけど苦にならないレベル。速攻でブレイクバック!2-2
 Oさんのサーブ、一回りして気付いたのは相手のリターンはドカドカ凄いのを打ってこない、しっかりとスピンなりスライスなりをかけて足元に沈めて来る。これにOさんが嵌った。2-3
 前のサーブの時にツイストサーブを強引に打ちに行って失敗したので作戦を練る。今回は風を利用したロブをリターンから打っていくことにした。そこそこ慌ててくれているようだ。これはいい狙いかもと思いつつ、Oさんリターンを強打、ネット。「悪りー悪りー、打ち頃がきたので打っちゃった。」、「作戦は継続するから意味があるんで続けて実行しましょう!」と釘を刺す。それでも粘られ。2-4
 ネタにするまでもなく私のサーブはブレイク。2-5
 流れはあっちでセット。2-6

 2セット目もおんなじ様な感じで2-5
 センター攻撃で粘って2ゲーム踏ん張るも4-6でセット。負け。結果は2-6、4-6で良いとこなし。
 私のサービスが1回もキープ出来ていない・・・・。そりゃ負けるわなー。ダブルフォルトも原因なんだと思うけど、いかんせんセンターが弱い。Oさんが前の時はセンターのボールを殆ど私にお任せになっているのがそもそもの原因だと思う。しっかりとセンターを二人で守るようにしなくては・・・。

 第2Dは早々と1-6、1-6で汗をかくまもなく負け。第3Sが始まっていた、第3Sは2月に肋骨をクシャミによる骨折をして堂々復活してきたYさん(当チーム部長)1セット目は競るものの4-6、2セット目2-6で負けたと思ったのに相手が「今のゲームが終わって1-5ですよ」と言い張り命拾い。誰かと同じ事やってるなー(笑)、でもチャンスを生かせず、1-6で負け。

 既に0−3で勝負あった。

 うちの第2Sの表エースは相変わらず長い試合をしている。それを横目に見て第1Sの開始。

 相手はダブルスであたった左利き、彼がエースのようだ。相手のオーダーもうちと一緒でちゃんと順番に並べているようだ。がっぷり四つかー・・・もう負けてんだったなー。トホホ。
 相手はフォアはスピンでバックはスライスオンリー。ドカドカ打ってくるタイプではない。特に特徴のないシングルスをする感じ。狙い目はファアにスライスで低いボールを打たせて、バックで勝負。トスを勝って御約束のリターン。風は相変わらず強く吹いている。程度を表現するとセンターにスライスロブを上げるとサイドアウトしてしまう位。横風ビュンビュンこれを使おうと考える。
 相手はダブルスと同じようにサイドによってサーブを使い分けてくる。
 スライスサーブをスライスリターンで合わせて横回転で返すと風との相乗効果でどこまでも切れていく。超ショートクロス!結構ポイントが取れる。使えんじゃん。
 私も風を使ったサーブを打とうと考え、右からの風の時はスライスサーブを打って、左からの風の時はスピンを打っていく。結構ポイントになる。フラットはトスが定まらないので今回は未使用とした。1stはサーブ&ボレーをして、2ndはスピンサーブでステイバックの作戦。
 1セット目はタイブレイクを7-4で制して、7-6。幸先が良い。

第2Sが終わった。3-6、5-7。都合0−4ううーーーん、後がない。
応援団は「寒い寒い」を連発している。一矢報いてくれと表エースが言う。

 2セット目はトスが風に流される、トスに対して少しナーバスになっている自分がいることに気がついた。1セット目にやっていた作戦でサーブをするが、スライスもスピンも入らない。試しにフラットを打つがそれなり・・・。1stサーブがピタリと入らなくなった。サーブ&ボレーが出来ない。ポイント獲得率がだんだん下がっていく。ダブルフォルトが出てくる、嵌りパターンだ。ボールの消耗具合にも気になってきた(滅多にないことだ(笑))。
 サーブは悪いけど、ボレーは完璧だし、ストロークも安定してる。アプローチも精度が良い。相変わらずパスは抜かれるけどそれはいつもの事で気にしない。結局サーブの確率が低くて1回もキープできずに3-6ダウン。

 3セット目はニューボールになる。ちょっと嬉しくなった。気分一新で楽になった感じがした。
 2セット目終了後の休憩で3セット目の作戦を練り直した。悪いのはサーブだけだ、ミスはバックアウト。つまり、スライスにしろスピンにしろ回転量が調整できなくなっている。
 今の状況で出来る事と出来ない事を整理した。
 2ndのスピンサーブがトスが悪くて腕がしっかりと振り抜けない、じゃー1stの確率を上げていこう。相手のサーブも浅く入ってくるので、今までよりもリターンダッシュを多めにしよう。ベースラインでも確実に良いポイントが取れているので勝負を急がずに今まで通りじっくり組み立てよう。特にバックハンドが苦手のようでどんなボールでも廻り込もうとする、その後に出来たオープンコートに打ってポイントが取れてた。これらを作戦とした。
 サーブの確率をどうして上げようか?と考えながらやっていると、トップスライスサーブ(スライスとスピンの中間)がボディに入るとショボイリターンが返ってくる(無理矢理フォアに廻り込もうとする)。これが効くのかー、しめしめ。
 どこからでもポイントが取れるようになってきた。勝ちへのリズムが流れてる。常にゲーム数をリードしながらの展開ができるようになってきた。きっちり6-4でおしまい。一矢報いて見事勝利。

チームの結果は1−4。

 3セットやって、全サービスゲームに1回以上のダブルフォルトが発生した。
 普通なら負けてます。風が強かったってのを割り引いても多すぎます。異常事態です!昔からの課題ですねー。もっと簡単に勝てるはずなのに・・・・。でも、8部常連のエースに勝ったってのは自信になると思います。クイックサーブをしっかりと出来るようにならなくては、研究しようっと。

とりあえず、小さな1勝という目標は早くも達成できた。強くなってんのかな。

今回はこれで終わり。