実業団春9部第2戦


 4月13日(日)に西船橋の南市川テニスガーデンで第2戦がありました。

 サーフェスは得意なハード。6ゲームマッチの3セットマッチ。朝から爽やかな気候で雰囲気はとてもよかったです。風はほとんどなく、気温も20℃は超えているようで春の陽気でした。

 対戦相手は前回9部残留の老舗の総合商社です。30代前後の5人組でした。

 今日は第1ダブルスと第1シングルスの2試合です。ダブルスはボレーが課題の表エースTとのペアです。Tは私の1個後輩なので気軽にペアを組むのですが、本人もボレーがいまいちなのを自覚していて、どうしても勝たなくてはならない第1Dは出来れば出たくないと言った本音を漏らします。シングルスで守りのテニス(シコリじゃないよ)をさせたら天下一品。サーブも入れば凄いのに、私に匹敵するくらいダブルフォルトが多いのも気後れする原因なのかも・・・。そんな甘えは当社では許されないのでTは第1Dと第2Sです。

 2面取れたので第2Dと第1Dは一緒にスタートです。
 トスは相手が勝ち、サーブを選択。うちらは眩しくない方のコートを選びます。相手は両方シングルスで当たるペアです。最初にサーブする若いお兄さんは0-40のやす(ボブ?)を彷彿とさせます。やたら親近感があった。後で第2SでうちのTと対戦です。タイプは行け行けドンドンでいいショットと悪いショットがはっきりと差がでて、サーブもエースかダブルフォルトかといったはっきりとミスがでる感じのタイプです。
 もう一人の方(A氏)は私のシングルスの相手です。彼はボブとは正反対で確実なショットを的確な場所に配球してくる冷静で経験豊富なタイプです。
 最初のボブのゲームをいきなりブレイク、続くTのサーブもキープし、2-0
 A氏のサーブは厚い当たりのスピンです。確実にバックハンドを狙ってきます。Tは廻り込んで強打を選択するが、フェンスまで届く勢いのバックアウト(奴はこれが多い)。私のリターンの時はTがボレーに難があるので二人とも下がって2バック(1stサーブのみ)でじっくりとストロークで粘って頑張る作戦です。しかし、なかなか作戦は上手くいかず、いつものとおりリターンミスが連続してあっさりとキープされる。2-1
 問題の私のサーブです。相手はシングルスでもあたるので、隠せる武器は隠したいなーと考えつつバックハンドを狙ってスピンでサーブする。デュースサイドのA氏のバックハンドはスライス、最初なのでプレースメントがしづらいのか、ほわーーんと浮いてくる、Tは無反応・・・・(あんたのやぞー)と思いつつストレートアレーにきっちりポイント。アドサイドのボブはさっきのTのサーブの時に廻り込んでフォアを打っていたので、角度をつけたスピンでバックハンドを狙う。スライスが足元にスーッと糸をひいて落ちてくる。ボブのスライスリターンは一級品です。上手い!相手を褒めるしかない!デュースサイドではキッチリポイントを取れるのに、アドサイドではボブに完全にやられる。粘りが足りず、2-2
 ボブは相変わらず、ファーストが入らない。こっちは相変わらずリターンが帰らない。ボブを楽にさせてしまっている。Tに今の現状ではうちらのリターンにプレッシャーが掛かっているので無理はしないで、サーバーにボレーさせよう、その後は2バックからストロークで粘って展開しよう。と声をかけるが馬耳東風?バックアウト・・・・。気絶しそうな私の頭の中で「スイマセン」が連呼してる。2-3
 Tのサーブ、私のポーチがガンガンはまる、リズムはこっちにある。しかし・・・・、勝負処でダブルフォルト。勝てるわけがありません!ダラダラとデュースを繰り返すも、いいポイントの取り方が出来ず流れを持って来れない。痛恨のブレイク。2-4
 A氏のサーブにもリターンミスの山を築く・・・。2-5
 どうにかして、もう1ゲーム取りたい。相手のリターンは上手い。Tに前でフェイクをお願いする。デュースサイドもアドサイドもしっかりと足元を狙われる。Tのフェイクは効果がないぃぃー。結局、私のサーブは一度もキープがないまま、2-6

 セットが終わって、二人で何をしたいのか、何がいいのかを相談した。悪いのはリターン。作戦も全く機能していない。ストロークで粘る以前でミスっている。ボブのサーブはブレイクできそうだけど、A氏のはごめんなさいで凌ごう。ボブのリターンは凄すぎる、まだA氏のリターンは甘い。つまり、サーブの時はA氏サイドでポイントを取って、ボブサイドは爆弾ポーチで勝負!リターンは2バックなので前衛に掛かっても良いから、とりあえずネットを越えようといった最低レベルの申し合わせとなった。1セット目のうちらのショット等で良いものは特にない。
 2セット目、ボブのサーブにネットは越えるものの、Tのリターンはエンドラインまではるかに超えてしまってる・・・。もしもーし、申し合わせを忘れましたかー?0-1
 Tのサーブはフラット系ちょいスライスと普通のスライスの2種類。1stサーブが入りだす。Tって素敵と思いながら、ダブルフォルト連発、40-30。ボブのリターンはフォアも素晴らしい!デュース。今回のデュースは気合が入っている。何度かのアゲインの後、デュースサイドでポーチが決まるも、ボブのリターンは爆弾ポーチすら出来ない。ワイドにスライスが入った、一瞬フェイクをかけにセンターに寄る、なんとA氏はライジングでストレートにパス。きれーにエース。参った。その後は恒例のダブルフォルト。0-2
 流れがこない。こんなにリズムの無い試合は久しいのうー。
 A氏のサービスゲーム。何とかしたい。リターンだけは凌ぎたい。そんな気持ちとは裏腹にリターンミスは続く、そんなにA氏のサーブが良いのか?、それともうちらのリターンが下手くそなのか?0-3、両方だったようだ。
 私のサーブ。何とか本当に何とか、少しだけでも良いからきっかけが欲しい。1stと2ndの間のサーブを打って、ボレー戦でのポイント奪取を目標にネットに出る。厳しいリターンになんとかファーストボレーが返る。ネットを支配できるようになってきたかと思われたがTのボレーミス、Tが狙われだした・・・・。一番恐れていた事がーーー。0-4、流れは完全に相手だ。
 その後も同じような展開で・・・。0-6、団子どすえー。
 待て待て、最初に2ゲーム取っただけかー。その後は12ゲーム連取されたのねー。これを書いてる今になって気付いた。ショーック!
 敗因は簡単。ダブルスになっていない。リターンからの展開がない(そもそもリターンが返れらない)。勝負処でのダブルフォルト。負けるべくして負けてます。
 更に辛いのは、第2Dより先に終わっちゃった。ウルウル。

 私のシングルスが始まる時点で、0−3。今日も負けが確定しましたー。

 消化試合となる第2Sと第1S。Tはシングルスになると、活き活きし始める。私とのペアがやっぱり原因なのかなー。競っている。

 それを横目にシングルス開始。
 トスは相手が勝ってサービスを取った。ははー、やっぱりサーブに自信があるんやねー。と思った。こっちとしてはリターンの方がスムーズに試合に入れるのでお互い良かった。うん。
 リターンはダブルスに比べるとシングルスは返球するエリアも広いし、前衛もいないしで、結構楽チン。A氏はサーブ&ボレーでやってきました。おおーお前もか!楽しくなりそうだ。
 お互いキープキープで2-3
 どっちが先にブレイクされるかなー。先に破られた方が一気に持っていかれそうな雰囲気が漂っていて、嫌ーなデュースを繰り返している。痛恨のダブルフォルト、ここで出てしまった。アドバンレシーバーで勝負にきたA氏のパスが炸裂。先に落としてしまったーー・・・。涙。2-4
 シングルスの時点になって、ようやくA氏のサービスにリターンが対応できるようになってきた。1stが入らなくなっている。相手も流れを完全に引き寄せきれていない。セカンドはチップ&チャージでネットに出る。相変わらずボレーがキレてる、ポイントになる。セカンドならネットでポイントが取れる。私のパターンじゃありませんか!すぐにブレイクバック。3-4
 第8ゲームは正念場。サーブがいい!簡単にサーブでポイントが取れる。勢いにまかせて練習中の滑るスライスなんぞを試してみる。跳ねてる?なかなか滑らないなー。でもポイントになった。根性のキープ。4-4
 A氏は1stが入らない。でも、ダブルフォルトはしてくれない。ここが私とは違う点だなーと感心しつつ、しっかりと2ndはチップ&チャージでポイントを奪っていく。2ndサーブがフォアに来だした。コントロールが甘くなっている?ここをどうしようかと考える。上潮ムードなので打っていこうか?ミスってリズムが悪くなったら嫌だなー?いろいろ悩む。私にとってはバックハンドに来てくれた方が都合が良いのに・・・なんて更に悩む。追いついたのはこっち、焦っているのは向こうのはずだ。ここは引いちゃいけないと思って、強気でGo!
 2ndをフォアに廻り込んで強打。作戦成功。たまには良い事もあるんやなー。ブレイク。5-4
 気分良くベンチに戻る。2階のテラスに『0-40のまさ』を発見。気分が良いので手なんぞ振ってみた。「見に行くかも?」ってメールがあったので、おおっー、来たか!って感じ。
 変に気合がはいる。(笑)
 サービングフォアザセット。取ればセット!サーブが好調で簡単に30-0、このセットは頂きーって気合が空回り、サーブがいきなり入らなくなった。なんでやろー?、突然。勝ちを意識したか?ダブルフォルトで形勢逆転、粘る間もなくブレイク。5-5
 相手にちょっとした隙を突かれてしまった。こんなのが流れが傾く要素やってことを十分知ってるはずなのにー・・・、まだまだ修行が足らんのう。一度傾いた終盤の流れは止められない。あせってイージーボレーの凡ミスを連発。得意のスマッシュも慌ててしまう。踏ん張り効かず。5-7

 1セット目は終盤の油断だなー。しっかりと勝ちきらないと、と反省ばっかり。2セット目の作戦を見直すことを怠った。

 2セット目が始まってしまった。現状把握しなくては・・・。相手は特に驚くほど凄い武器を持ってはいない。しいてあげればサーブ。サービスゲームでのポイントパターンはリターンが甘くなったのをしっかりとアプローチしてネットでポイントといったパターンだ。リターンゲームでは特に何もしていない。リターンは確かに上手い、足元に沈めたり、パスを抜いたり。それよりもイージーミスが殆ど無い!チャンスボールは確実に決めてくるし、アンフォースドエラーが少ない。私が勝手にダブルフォルトなどで落としているんだ。自作自演だよー。全く。

 2セット目は書くまでもなく顕著な私の負けパターンだった。
 サービスゲームは簡単にポイントを取るのに、ダブルフォルトで流れを自ら断ち切ってしまう。良いプレイと悪いプレイが半々でその差が有り過ぎ!もったい無さ過ぎる。
 リターンゲームは相手が2セット目は疲れたのか、サーブ&ボレーが少なくなった。その分、サーブがキレていてバックハンドにしっかりコントロールされていた。それでも、得意のドロップ&ロブやチップ&チャージでポイントは取れていたし、デュースの繰り返しで粘って競っていた。ベースラインではやや分が悪かったけど、それなりに対応していた。
 やっぱりサーブをしっかりキープできていないので流れがこない、つまり試合にならない。

 最後の1ポイントの重みが相手の方が上だったと思う。いくら相手より多くエースでのポイントを取っていても、相手が私よりアンフォースドエラーが少ない場合、今のままでは私は確実に負ける。これが私の負けパターン。1-6

 まさが来てからたった1ゲームしか取れなかった。トホホ。かっちょわりー。応援ありがとう!嬉しかったぞ。恥ずかしい試合を見せてしまって、すまんのうー。

イージーミスの撲滅とサービスの強化といった課題が浮き彫りになった一戦でした。

試合後A氏から足が速いですねー。それと反応も速いですねーとお褒めのお言葉を貰いました。

結局、0−5で一つも勝てませんでした。

今回はこれで終わり。4/19は千葉県選手権S予選、4/20は実業団第3戦です。