H16春季実業団10部第1戦
4月10日(土)に茨城県つくば市の相手の研究所にて、平成16年春季東京都実業団リーグ第1戦です。先週日曜日に雨で流れたのでこの日になった。相手は西村雅彦のCMでお馴染みの薬屋さんです。
守衛さんに挨拶をし、門を突破します。研究所ということでセキュリティーは高そうです。テニスコートを探して、奥へ奥へと行きます。中は公園のような感じで大きな樹がたくさん植わっています。子供を遊ばすには十二分な広さです。のんびりとベンチに腰掛けて小説などを読むには絶好の環境です。毎日このような環境で仕事が出来るといいなーと思います。いいところです。
相手は7人フルメンバーで揃っています。こっちは5人。むこうは開幕戦とあり気合が漲っているのがよーーくわかります。過去最高が8部とのことで、メンバーもかなりやりそうです。
グラウンドと公園の間に、綺麗なよく整備された砂入り人工芝コートが3面あり、雰囲気は最高です。
練習しようとすると「ボールが混ざると面倒くさいのでこちらのを使ってください」なんと優しいお言葉、しかもその練習ボールが新しくて・・・、やっぱり自社コートを持っていていつも練習しているチームは違うなー。のっけからかまされた感じでした。試合は3面あるので、ダブルスbP、bQ、シングルスbRと全部入ります。
私はいつもの1回り年上の人(O氏)と組んで、エースペアでbPに出場です。今回は面子的にはほぼベストメンバーなので、勝ちを予想させます。
1セット目は特筆するものも無く、普段通りの試合運びで、6-3でまずまずの滑り出し。相手は180cm位の守備範囲は広いが足は動かないタイプでテクニシャン(まーまー上手い)。もう一人は、160cm位でプレイに粗さがあり、試合経験の少なさが目立つタイプ。二人とも一発の強打は無いけれど、こつこつとつないでくるダブルスを展開している。大きい方はボールにキレがあり、コースコースをしっかりと狙ってくる。小さい方も目立つミスが無く下手なりに無難なショットを選択してくる。キーマンは大きい方と見た!2セット目は、楽勝ムードが漂っており、相手は明らかに格下に映った。これがいつもの油断につながり、お互い自滅モードに・・・・。
序盤は無難に、4-2とリード。ここでフッと気を抜いてしまうのが、うちらペアの弱点。相手の何の事の無いサーブにリターンミスを連発。元々O氏はリターンが得意ではない。イージーミスや自滅ミスはリズムを崩す元凶。4-5とまくられてしまう。
何とか、凌いで6-5とするも、マッチポイントを使えない。O氏にミスが出始めた。うちらは得点はエースで、失点はミスでと解り易いペアなので、負ける時は一気にパタパタと持っていかれる。O氏の状況は良くない。私のミスは許されない状況の中でプレッシャーを楽しむが、勢いになる材料が乏しく、6-7(4-7)とタイブレイクで失う。タイブレイクは勢いが大切、リズムがないままでは、踏ん張りきれない・・・。O氏の復活を望む!ファイナルセットに突入。隣のダブルスbQは負けたようだ。その向こうのシングルスbRも負けたみたい・・・。後が無い。(汗)
休憩中に、2セット目で試合を終わらせられなかった事で、「この後シングルスもあるし、さっさと終わりたかったなー」と後向きの考えが頭をよぎる。O氏は「ミスが続いたなー、うちらの負けパターンだったな」とポツリ。終盤にミスでリズムを崩す悪いパターンをどうにかしないとねーといつも反省している。(飲み会では!)
とりあえず、ポイント先行と相手にファーストボレーをさせる。この2点だけでも徹底して実行しよう!とベンチを立つ。今日は暑くなってきた。この時期なのに25度以上はあると思った。
序盤、デュースの長いゲームが続き、キープキープで2-2とこっちペアは我慢のテニス。この暑さの中でサービスゲームがデュースばかりだとかなり疲れる。体力が失われていくと、それにつられて精神力(集中力)も低下していく、それでもキープできているので何とか頑張れている。
相手はファイナルセットからO氏のサーブのとき(私が前のとき)、2バックで対応してきた。私のネットプレイを危険と感じているのであろう。ちょっとした勲章である。・・・と思ってる。(笑)
私は2バックはあまり気にならないので、普段通りに攻める。
一向にO氏の調子は上がってこない。ボレーミスが目立ってきた。こんな時いつも私はフォローしなきゃと焦って自分の守備範囲を広げてしまい、最終的にはミススパイラルにはまってしまう。それこそが相手の作戦なのに・・・・。だから、今日は我慢する!
O氏の調子が戻るまで、自分は自分の役割をしっかり果たす。これに徹することを話して、見守ることにした。
なんとか、キープは出来るがリターンがいまいちなのでブレイクが出来ない。4-4勝負どころの第9ゲーム(レシーブ)、ポイントとなるのはリターンである。O氏とはここが勝負処だねと確認。レシーブをロブに変更することにした。相手の目先を変えるのと、普通に返すショットより、ロブの方が確率が高く、序盤戦でも有効に効いていた。勝負処のショットセレクションとしては弱気かなと思ったけど、ポイントになっていたのでロブで行くことにした。しかし、弱気な状況で打つロブは良いのがいかない。「しっかり前に踏み込んでロブを打たないと・・・、当てただけではダメっすよ」O氏にと突っ込みを入れておく。「そうだな、弱気になってた」と苦笑いの返事。次は大丈夫だなと思った。作戦が功をそうしブレイク。5-4サービングフォアザマッチだ!O氏のサーブゲーム、これまでは無難にこなしてきたので、ここはしっかりと締めよう。相手は2バックだ。
O氏のファーストボレーがネット、バックアウトとミスが連続する。すかさず、近寄っていき次のは動いた方が良い?悪い?と相談する。
「積極的に行こう!」
「じゃー、ポーチ行きますよ!、センターのサーブが欲しいです。」
と簡単なやり取りをして、いざファーストサーブ。フォルト。えてしてこんなもん。うちのペアはセカンドサーブでも作戦継続は暗黙の了解。
スピンサーブがバック(センター)に入り、相手はスライスの構え。ここからロブもあるので、じーっとこらえます。フォワードスイングに入ったので、一気にポーチ狙いでセンターへ、「パンッ!」アレーへアングルボレーが決まる。15-30、いい感じで決まった。
バックサイドは小さい方なのでリターンはそんなに厳しいところへはこない。ビビッていれば、ロブ等で逃げてくるだろう。ストレートはまず無い。これまでの試合経過、流れで解る。ファーストサーブが入る。リターンは甘い、ポーチに行こうかと思うけど、「迷った場合は止める」が私の原則なので見送る。O氏のファーストボレーミス。痛恨!!!普通なら迷わず積極的にポーチに行くのに、迷ってしまった。迷うということは体力・精神力が低下している証拠。気付かないうちに体力・精神力が消耗していたんだーと悔やんだ。あっさりとブレイクされて・・・・。5-5。流れが傾いた。
ファイナルセットでどっちへ転ぶかわからなかった流れが向こうへ傾いた。やっぱり、ミスからなんだなー。
さりげなくキープされて、5-6。私のサーブだ。
状況は悪い。相手は目の色が変わってきた感じだ。そうだよなー、さっきまで負ける寸前だったのに復活したんだもんなー。いけいけドンドン状態だ。
とにかく、踏ん張る。何度も何度もデュースを繰り返す。俺もサーブゲームでデュースの連続はやめてくれー。6-6。踏ん張った♪タイブレイク開始。
一進一退を繰り返す。相手は調子が上がってきた。そんなーってショットが入ってくる。コードボールも出てくる。こっちが必死にポイントを取っても、あっちはなんだよそれってラッキーショットでポイントを取ってくる。明らかにこっちの流れなのに、ポイントは拮抗している。ポイントは先行しているので精神的な焦りは無い。けど、気持ちは張り詰めている。1点1点の価値が重く圧し掛かって来る。6-5。タイブレイク最初のマッチポイント、相手のサーブ。私のリターンだ。力んでしまった、バックアウトだ。6-6。その後、6-7、7-7、7-8、8-8と先行されて追いつくといった展開。目一杯緊張している。それは相手も同じ、よーく伝わってくる。O氏はマイペースなので「程よい緊張感だ」と言っていた。恐るべし。
相手のファーストボレーを私が素敵なポーチ。ここでこんなボレーが出来る自分が嬉しい。ポイントを待つのではなく。自分で取りに行ける、この点は自分を評価している。(笑)9-8。
マッチポイント、O氏のサーブ。もうココはポーチしかない。
「一発勝負で行きますよ!」
「ボディにスライスにするよ」
ファーストサーブがフォアに行ってしまった。
我慢我慢、まだ動くなよ。ビビッてるフリをしろよー。と自分に言い聞かせる。
小さい方がフォワードスイングを開始した。
GO!
「パーン!」
アングルに綺麗に決まった。7-6(10-8)。
長い試合だった。2時間30分もやってしまった。
終わった時は、疲れたーって感じ。これで負けていたら疲れが倍増していたかも。本当は6-3、6-3で簡単に勝たなくてはいけなかったんだよなーとO氏と反省。
握手の際に相手から、「あなたのネットでの決定力は凄いですね!2バックで頑張ってみましたが・・・参りました」
お褒めの言葉を頂いてしまった。ちょっと嬉しかった。チームとしては一つ返して、1−2となった。
bQシングルスが入っている。うちのエース登場、苦手なダブルスで負けたので、ここはしっかりと勝ってもらいたい。
ダブルス勝ったよと告げると、「シングルスも頑張ってください。僕も頑張ります」と頼もしい限りである。bPシングルスの相手がやってきて、「何分休憩しますか?」と聞いてきた。
つくばだし、早く帰りたいので20分休憩くださいとお願いし、了承された。
相手はこの1試合だけなので、早くやりたいのだろうが、こっちはもうくたくたです。バナナとアミノサプリを食べてリフレッシュ。本当に暑い日だ。選手用ベンチは陽なたなので余計疲れる。風もそんなに無いし・・・。
サーブはトスに勝ってレシーブを選択。
ベースラインで頑張ってみる。相手はバックハンドはスライスのみ。フォアはかすれたあたりのスピン。シコリかなって感じ。サーブはちょいスライス。特に脅威となるものはない。球が遅い、緩い。勝てそう。これが第一印象だった。
なんだかんだで、2-3。普通にやってれば勝てるところだけど、何か気に掛かるんだよなー。何かってのがわからない。
リターンが浅くて浮いているので、サーブ&ボレーに切り替える。簡単にキープが出来る。5-3。
調子はまーまーだ。もう少しで勝てる。体が重く感じ始めてるが、このセットと次のセットは持つだろう・・・。
5-4、5-5、6-5、6-6とまたタイブレイクになってしまった。
ふっと気を抜くとすぐ追いつかれてしまう。最近はこのパターンが多いなー。昔から先行逃げ切れないパターンがスタイルだから・・・。「魔の5-2伝説」もあるし・・・(笑)
6-6まで来て負けたらショックが大きいので、体に鞭打って頑張る。タイブレイクは一気に行かないと取れない。先手必勝。サーブ&ボレーとチップ&チャージで積極的にネットで勝負する。7-6(7-4)。なんとかタイブレイクを制し1stセットを取った。
相手はシコリみたい。bQシングルスは勝ったようだ!エースが喜んでいる。
これで2−2に追いついた。bPシングルスで決着がつく。責任重大だねー、こういうのって結構燃えてしまう・・・。2ndセット開始。
私のサービスゲーム。このくそ暑い中、皆が応援してくれている。頑張ろう。サーブ&ボレーで行く。ファーストボレーを打った後、その衝撃はきた。『ピックーー、左足フクラハギが攣った』、右手でフクラハギを掴み懸命に筋肉の収縮を押さえるが、痛みは何ともならない。すっげー痛い。これではサーブ&ボレーは出来ない。ごまかしてみるがサーブの時に痛い。サーブの時に体重移動で結構左足を使っていたみたいで、荷重移動がままならない。いっそのことサービスエース狙いで行こうか?
うん、そうしよう。
セカンドサービスまでフラットで打つ。体重移動が出来ないので、いつものように打てない。サービスのリズムが著しく狂っている。全く入らない。0-1。足はリターンゲームでは比較的楽だ。サービスって結構足の力を使ってるんだなーって実感(体感)した。
相手はこっちが攣っているのはわかっているので、ひたすら緩いボールで左右に振ってくる。とりあえず、走れるが、いつもの50%くらいのスピードになってる。不本意だが、緩いボールでラリーをして、相手の出方を見ることにした。特に攻めてこない。今までと同じようにやっている。これはこれで凄いなーと思いつつ・・・。1-1。何だか解らんが、この緩いペースのラリーでポイントが取れる。不思議だ・・・。ブレイク。サーブはかなりキツイ、足への負担が重く圧し掛かる。いっそ、アンダーサーブでやろうか?
とりあえず、足の体重移動なしで上半身のみで打ってみる。まるで初心者の練習のようだ。(笑)なつかしいー。
とりあえず、サーブは入るので、ラリーになる。ゆっくりとしたペースで長〜い長〜いラリー戦、私を知っている人なら、「あり得ない」を連発するに違いない。無理はせずにコースコースを狙っていく。3本目勝負で、フォアフォアバック。と、バックバックフォアで揺さぶる。足もキツイがこんな意味の無い(普段なら)ラリーが続くことにイライラしてきた。いっそのこと相手が攻撃的に来てトドメを刺してくれたら、どんなに楽だろうか。そんなことを考えたりもした。相手は明らかにこっちのエネルギー切れを狙っている。ずーっとつないでくるつもりだ。それならこっちにも作戦が立てられる。このセットはそれなりに捨てて、体力回復でファイナルセット勝負なんて考えてみた。ようはツライのだ。足が攣ったのはエネルギー切れか、他の要因かは解らないけど、なんとなくそうしようと思った。なんでか解らんがキープしてしまった。2-1。この相手は何なんだ?
なんでこんなラリーでミスるんだ?
とっとと勝ってくれよ。そうしないと俺の欲が出てくるじゃねーか。
キープしたことで、気持ちが前向きになってきた。このセット今のようにやれば、勝てるんじゃないか?
今はいつもと違う状況なので、ほんの少し我慢して、たるーいラリー戦を続けていけば勝てそうだ。
状況がほんの少し変わっただけで、気持ちの持ち方を少し楽にして変えただけで、テニスが変わるなんてメンタルなスポーツなんだなって思った。目的が明白になったことだし、さあーって、いつもの自分を押し殺し超シコリに変身しよう。最初のポイントのラリー中、突然、
『ブルブルブルーー』
左足フクラハギにケイレンがきた。
立ってらんない。
左足を伸ばしてみるが、全然引かない。
すんげー猛烈に痛い。
なるべく平穏を装うが、絶対におかしい。バレバレでばれる。
痛い以外に言葉は無い。何とか、歩けるようになった。
このまま試合続行可能なのか?
俺は「テニスの王子様の桃城」みたいになれるのか?
棄権なんてしたくない。勝てる可能性がある限り、戦っていたい。そう思った。
普通のコンディションであれば、多分勝てる相手である。たぶんね。(笑)
試合続行。
数歩しか歩けない。
相手は緩いボールを打ってくる。しかも、空いているスペースにではなく、センターにだ。
相手は完全にリスクの無いテニスをするつもりだ。悪く言えば「なぶり殺しだ!」、でも、それも、戦術だと思った。
さすがに、これには俺も熱くなった。エースウィナー狙いのショットを「ドカン、ドカン」とやってみたが、バランスが崩れているし、左足は踏み込めないし、確率数パーセントのショットセレクションをしていた。冷静さを明らかに欠いていた。相手の術中にはまっていた。
その後、フォアもバックもコンチネンタルグリップに変えて、球出しマシーンのようになっていた。体力の回復を待つだけだった。
2-6。セカンドセットを落とした。1-1。セットブレイクで休憩中に、仲間が寄って来た。「無理はするなよ」
ありがたかった。俺はまだ、勝てると思っていた。みんなもそう思っていた。
何でもいいから、薬やサプリメントがないか?とラケットバックの中を捜してみた。
絆創膏(バンソウコウ)、傷ドライ、リンスインシャンプー、ニッパー、ラケットの保証書・・・使えるものがない。
奥の方に光るものがあった。「みんなで歌おう、おかあさんと一緒!」、・・・・・娘がCDで遊んでいて入れたに違いない。結局、バナナと水を食べる。
後日、バナナがエネルギーに変わるには3日かかる、と知った。
ちょっとリフレッシュしたので、気分を入れ替えていこうとコートに向かった。
とにかく、自分が走らずに相手を走らせて見ようと考えた。左右だけでなく、前後で行こう!
得意のドロップ&ロブで攻める。対角線に振る。相手は足が無い(スピードが無い)ので結構決まる。キープできた。
なんだよ。早くやっておけば良かった。しつこく続ける。3-0。あれー、足が動かなくても勝てるんじゃない?
相手は相も変わらず、センターに緩いボールを打ってくる。こっちはコンチネンタルグリップで前後左右に振るけど、緩急がつかないのであんまり効果的ではない。左足はふとももまでケイレンがきた。どうにもならない・・・。左足を懸命に伸ばしてみる。何とか立てるが、左足に力を入れようとするとすぐに攣りそうになる。何とか動けることが凄いなーと思った。とにかく、試合を継続する。走れる範囲でボールを追うが、なかなか厳しい・・・。3-2。
左足は復活する気配すら見えない。ダメかな〜って気がしてきた。
ラリー中にとうとう右足フクラハギがケイレン、攣ってしまった。仲間が飛んできて、足を伸ばしてくれる。何とか痛みが和らぐが、両足だけに精神的なダメージがでかい。
しばらくして何とか歩けるようになって、相手に「ちょっと休憩しても良いですか?」とお願いしてみた。
即答で「ルールでは自然発生的なケイレンなどに対しては休憩・治療は認められていません」と返ってきた。
続けて「以前にも同様なケースがありましたが、時間(メディカルタイムアウト)は取っていませんでした。私も会社の看板を背負って参加しているので、皆の手前、ルールを守らざるを得ません」と毅然とした態度で応対されてしまった。「・・・・・・・・・」
相手は感じの悪い対応でなかったことが救いですが、ごもっともだと思った。
私が反対の立場なら10〜20分程度は治療時間として、認めるだろうなと思いました。
それをしないということは、そこまでして勝ちたい。か、私の足が痙攣状態でないと勝てないと思ったのか。←うぬぼれ?(笑)
戦術といえば立派な戦術だし。
とにかく、試合再開。
上からサーブが出来ないので、アンダーハンドサーブをする。
第6ゲームはデュースの連続。こっちは悪あがきです。応援も熱くなっていて、嬉しいです。
長い長いデュースゲームも・・・・・3-3。第6ゲームを落としたことによって、流れはあっちへ傾いた。
こっちはほとんど動けないので、あとはズルズルとゲームセット。3-6。最後のポイントを失ったときに、自然と涙があふれてきました。(笑)
途中で両足をケイレンした不甲斐なさと、仲間への申し訳なさ、実力を発揮できなかったもどかしさなどが入り乱れ、張り詰めていたものが解き放たれた瞬間だったと思います。学生の時から選手(テニスではない)として試合をしてきましたが、その場で泣いたことはなかったですね。そんなこんなで、チームは2−3で負けてしまいました。
相手からは「ナイスガッツ!」と声を掛けてもらいました。
仲間からは「お疲れ様!大丈夫か?明日もいけるか?」と言われました。
そうです。明日も実業団第2戦があるんだった。行けるかなー?
帰って速攻で薬屋さんに行って、話をして攣ったときに血行を促進する塗り薬と試合前に飲むと血行が良くなる薬を買いました。いい値段だったのでビビった。
今回はこれで終わり。