H16春季実業団10部第2戦
4月11日(日)に八王子市にある明治生命グリーンランドでやりました。行く途中に東京サマーランドが近くにあり、凄いところに来てしまったなーと思いました。平成16年春季東京都実業団リーグ第2戦です。相手は当家では携帯電話と電子レンジでお世話になっている電気製品メーカーです。おそらく一家に一つはこのメーカーの物があると思います。
昨日(第1戦)の激戦の疲れが思いっきり残った状態です。本当は試合にならないくらいコンディションは最低です。下手をすると、怪我しそうな雰囲気すら漂います。会場につくとコートがたくさんあります。やっぱり。生保や銀行などの施設は違うなーとしみじみ思いました。サッカーやラグビーもできるグランドもあってビックリしました。総合運動場って感じですね。
相手は既に5人全員揃っており、軽く練習した後、試合を開始しようとなりました。結構若い面子で、20代後半から30代前半くらいです。
うちは5人で、私が2試合(シングルスとダブルス)やれば、戦力的には互角かなーと思いました。でも、精神面も体力面も既にボロボロ(来た事が凄いくらい)なので、やっても1試合、できればダブルスなんだけど・・・・、面子的にシングルス。チーム監督にお願いして(状況は解っている)bRシングルス1試合となりました。つまり、戦力的には非常に厳しい状況です。じっくり時間を掛けてストレッチをしようと思っていたら、bQダブルスはあっという間に終わってしまい、試合前にアタフタ慌ててしまいました。
すぐにbRシングルスが入るので、心の準備が出来ぬまま試合となりました。相手は20台中盤くらいの若い人でした。
10部のbRシングルスは一般的に若い人で経験の浅い人が多い傾向にあります。本当の初級者から豪華一点主義(爆発的なフォアだけを持つなど)の中級者が多かったりします。
今回の相手はフォアはウエスタン、バックは両手のドライブ系、サーブはなんちゃってスライスでした。足があり、何でも届く、そんな印象でした。フォアが得意みたいで練習の時点でバックハンドのボールをフォアに廻り込むので、典型的なフォア強打主義者と見ました。
バックに打っておけば勝てるのかな?
そんなイメージを持って試合に臨みました。トスに負けて、相手はリターンを選択。こっちはコート。太陽を背にした風上のエンドを選択しました。
体はぎこちなく、昨日の疲れが残りまくっているので、省エネ目的で1stサーブをいつものセカンドサーブ(スピン)で打っていく。
こっちの調子は悪いなりにそれなりに動けている。最初から動かない(動けない)とわかっているとメンタルものんびりして焦りなんかもない。普段からこんな感じで試合ができればなーって思った。
相手は特筆するほどの武器は無く、しいて挙げればココ1発のフォアとバックくらい。
前後左右に緩いボールで振ると3球目くらいにミスってくれる。
相手もこっちの足がないと思ったのか浅いボール深いボールで揺さぶりを掛けてくる。普段なら全く問題ないボールでも、今はかなり無理するボールになってる。浅いのをバックハンドスライスでアプローチしてみても、足がスムーズに動かない。上半身と下半身とで微妙なタイムラグが生じる。何だかなーってミスもあるし、無理して打っちゃったってショットも多くなり、3-3。中盤以降になると、気持ち(メンタル)と体が一致しなくなってきた。心と体がバラバラ状態。
集中出来ないってレベルじゃなく、試合をしたくない。ってところまで落ちてきた。
体は言うことを聞いてくれないし、「怪我しそうなので止めたら」とデビルな俺が囁くし、考えることが面倒になってきた。
試合中の末期症状である。
別にイライラしているという訳ではない。自分のプレイに納得がいかないという訳ではない。怒っているわけでもない。相手のせいでもない。投げやりな気分でもない。早く終わらないかなーってのでもない。ただただ、無気力状態なのである。初めての経験です。セットダウンで、3-6。
休憩中にbPダブルスに出ていたYテニス部長が寄って来て、「無理するな!俺たちも負けたから0−2だよ。(他のシングルスの目はないから)ノンビリと楽しめ」と言われて、ホッとしました。
1stセットの試合内容が屈辱に近いものがあったので、2ndセットは最初から出来る限りで飛ばして行こうと決めました。
展開自体は1stセットとそんなに変わらないけど、とにかく辛抱して攻めた。特にサーブによるエネルギー消耗を減らすため(前日、サーブがかなりエネルギーを使うことを知った)セカンドサービスはないと思って、スピンサーブを丁寧にファーストサービスに使った。これで、本当に気分的にも体力的にも楽になった。相手との関係からリスクのあるサービスは必要なかったってのが幸いした。悪いなりにゲームになった。
タイブレイクまでもつれこんだ。6-6。相手は応援が増えてきた。
そうだろう、これを勝てばチームの勝利が確定するので、始まったばかりの隣のbQシングルスより、1セット先取しているbRシングルスを観に来るだろうな。タイブレイクが始まった。
私のプレイは1stセット中盤以降から2ndセットにかけて、雑なプレイが目立った。しっかり我慢してポイントを取ったかと思えば、甘い球を一発でしとめようとしてミスる。いつもと違う状況をまだまだ理解していないらしい。甘い考えの持ち主だね。無理と我慢の中を行ったり来たりメンタルはサイン(コサイン)曲線(周波数のような上下に振れる波形)のように振幅していた。
タイブレイクでも同じような状況は変わらず、ポイント的にも相手に先行されてばかり、なんとか追いついていく展開。相手も勝ちを意識してきたようで意外なミスもでてきた。「勝ちビビリ」状態である。落ち着いて観察していると良くわかる。俺もこんな風に思われてたことが過去にあったんだろうなーってしみじみ思った。
マッチポイントを何回も凌いだけど、一度も追い抜くことなく、最後は本当に力尽きた。タイブレイク負け、9-11。結局、3-6、6-7(9-11)で負け。
しょうがないと思うしかない。相手チームからは「体調が悪かったんですか?」などなど聞かれ、
「昨日の実業団戦で両足攣って、両足ケイレンしたんで、今日はこんな状況です」と言い訳にならないように説明した。言い訳か(笑)
「本当はbPなんですよね?」って嬉しいことを言って貰い、
「へへへへ・・・・」とあいまいにしておいた。
何だか記者会見のようだったので、ちょっと嬉しかった。終わったときに、「あー1試合勿体無いことしたなー、1試合(昨日)のコンディション不足で2試合分損した気がした。」
そう思った。
これからはコンディション調整には気を使うようにしようと思った。チームも0−5で負け。
次は千葉県選手権のダブルスの予選だ。
今回はこれで終わり。