楽には勝てない
12月上旬に左足股関節部の軽い肉離れを起こしまい1ヶ月ほどラケットを全く握らず、テニスと離れた時間を過ごしていました。
これまで土日に家にいることが少なかったので、良い機会だと考え、いつも出来ない家庭っぽいことが少し出来ました。
「リハビリ」と銘打って草津温泉にのんびりゆったり家族旅行も行ってしまいました。
年末年始は実家に帰り、近所のスキー場の積雪情報など、いつもなら滑りに行くのになーと新聞を恨めしく見ていました。
スポーツとはかけ離れた自堕落な生活を一升瓶と共に過ごし、テニスのことはさっぱり考えていませんでした。
この1ヶ月はしっかりと体を休めようと、努めてなるべくテニスのことは考えないようにしよう(やりたくなるから)としていました。とりあえず、静養期間の1ヶ月が過ぎたので少しずつ練習を開始しました。
たった1ヶ月なのにボールに目が付いていかない!ボールのスピード感、遠近感がまるでなくなっていました。
スイング自体は問題ありませんでした。「大きな筋肉に時間を掛けて覚えこませた動きは簡単には忘れない」との昔の先生の言葉を思い出しました。
フットワークは影響がありました。足を大きく広げて踏ん張ることに怖さを感じます。まーこれは少しずつ改善するだろうと気軽に考えることにしました。
それでも久しぶりにするテニスは面白く魅力的なものでした。(笑)そんな日々を過ごしていた時、「0-40」とは全く関係の無いSさん(ネット経由でどこからか辿りついたということです)からメールが届きました。
この「ひろの独り言」を楽しみしているので更新を促す内容でした。
当サークル「0-40」以外の人が読んでるとは驚きでした。そしてすごく嬉しかったです。そこでちょっと凹んでいた私も春の実業団戦に向けて気持ちを入れなおしていこうと草トーにエントリーしました。前置きが長くなりましたが、南市川テニスガーデンで行われている『男子シングルス(アドバンス)』にエントリーしました。前回(オープン)より1ランク下げての戦いですが、休み明けにはちょうどいいかな?と御気楽に考えていました。試合勘と動きを思い出すために位置付けられた試合です。
集合は金曜日の20:00です。仕事をさっさと片付けて試合だーと意気込むけど焦るだけで一向に捗りません。会場に着いたのは20:05ちょっと遅刻です。サインインさせてもらえないかなーと思ったけど滑り込みセーフでした。(最後でしたトホホ)
ドローは16ドローです。15番クジを引いてしまい一番最後の登場となりました。遅刻して慌てていたので試合前に時間が出来、落ち着かせるにはちょうど良かったです。ストレッチをしながらライバルとなりそうな人を探すべく、いろんな人を見ていました。5分間(実際はもっと長くやっている人が多い)の練習が終わり、試合が始まろうとしていたその時に雨です。
試合は中断です。30分も待った頃に、「来週に延期!」との勇気ある決断となりました。さて、一週間経ちました。
ドローは当然変更なしで、今回は時間もゆとりを持って登場です。
いろんな1回戦を見て廻ります。明らかに中級と解る人もいれば、上級の人もいます(インチキですね!)。そこかしこでレベル差があり早々と試合を終えてくるマッチアップがありました。
私の2回戦で当たるマッチアップがコートに入ったので研究をしようと思いコートに向かいました。
結果は「6-0」で、特に弱点を見つけるラリーすらありませんでした。相手のミスが異常に早く、試合になっていませんでした。わかったのは負けた方がとにかく弱く、勝った方が強いという事だけでした。私も1回戦が始まりました。
コートにはいち早く到着し、ナイター照明の角度や建物の影響でボールが見にくくないエンドを確認しました。ベンチは見やすい方のエンドにあるベンチに陣取ります。そうするとトスの際に見やすいエンドに立ってトスが可能になるからです。そうするとトスに勝ってレシーブを選び、かつ、エンドも自然に取れてしまう訳です。あまりエンドに拘りがない人が多いので、その場に立ってたエンドでプレーするように何気なく導くのです。私は毎回これを実践しています。理由は、6ゲームマッチの試合の中で一番重要となるゲームが第9ゲームと考えているからです。
ゲームカウントが4-4で次の第9ゲームを取れば王手です。
競った状況の中で第8、第9ゲームで相手より条件のよい見やすいエンド(相手は見にくい)でプレイすることがどれだけ有効な手段であるかは想像できると思います。私はスポーツの勝ち方とは先行逃げ切りだと思っています。つまり、第9ゲームで5-4とし、相手にプレッシャーを掛けて6-4で競った試合をものにする。これが私のセコイ考え方です。
また、私の場合6ゲーム先取の場合はどうしてもトスでレシーブを取りたいです。
ゲームカウント5-5になった第11ゲームでサービスをしたくないからです。メンタル面で一番ビビルのはサーブの時だと思います。これまでの経験上、5-5まで縺れた時、この第11ゲームで相手はたいがい1回はダブルフォルトをしてくれます。この1ポイントがこの場面では強烈に効いてきます。逆にこれで負けたことも多々あります。(笑)試合はコートに入った時点で始まっているのです。
また、前置きが長くなりました。
トスに負けましたが、レシーブ、エンドの両方を狙ったように頂きました。
今回の目的は厚いアタリのフラットドライブがどれだけ打てるか。が焦点でした。
試合が始まってもラリーになりません。4-0まで1ポイントも与えませんでした。
目的の厚いアタリのショットを打つ前にラリーが終わってしまいます。練習になりません。
5-0になった時点で、勝利を確信し、とにかく浅いボールは厚いアタリを求め打ち込むことにしました。やっぱりミスになります。サービングforザ・マッチもブレイクされ、5-1。結局、6-1で勝ちました。うーん、コメントのしようがありません。2Rはさっき簡単に勝っていた相手です。
結果から行くと、3-6でした。
全く自分の形を作らさせてもらえませんでした。ストロークラリー戦で浅くなったのをことごとくサイドへ打ち込まれました。
今回はストロークで頑張りたかったので、得意なドロップ&ロブやサーブ&ボレーを封印して臨みました。
まだまだ、ベースラインで勝負するには練習が必要だと思いました。リハビリ目的(試合感を取り戻すため)もあってアドバンスで出てみたら、オープンクラスが人がいてびっくりした。ってのが今回の大会です。ストローク力の無さを痛感しました・・・。
今回はこれで終わり。