「K20 怪人二十面相・伝」の前書き

 2008年(平成20年)の12月に公開された「K20 怪人二十面相・伝」の解説と粗筋を載せておこう。

1)場面設定
 ・私たちの生きている同じ日本だが、
 ・和平条約に署名したので、第二次世界大戦は勃発せず、
 ・その代わりに、華族(貴族)や軍人が力を持ち、庶民は支配され、
  厳しい階級差別が残り、職業や言論などの自由などが奪われている別次元の世界
 として設定されている。


2)怪人二十面相について
 ・私たちが知っている怪人二十面相は、
  「血を見るのが嫌いで、人殺しなど残酷なことは一度もしたことが無い。」
  はずなのに、
 ・この映画の中ではかなりあくどく描かれている。
 ようである。
などなど、この映画を観た人が、
「こんなのは怪人二十面相じゃない。」
「怪人二十面相は、もっと良い人間のはずだ!」
と怒っても、
「だから、場面設定が、
  私たちの生きている次元ではない、別の次元に生きている怪人二十面相だ
 と始めに断っているでしょう?!?」
と弁解出来るようになっているようである。