安全講習会
第7版
2004年度
7版の特徴
・ 単なる注意事項の寄せ集めではなく、個々の事項ををまとめる作業をしました。
・ 安全運転をするため旅行中に参照できる実用的なマニュアルというコンセプトで作りました。1・2ページの網掛けの部分がエッセンスです。
・ 今まで5ページ使ってたものを2ページにまとめたので、覚えやすい。
A安全に運転するために
1 事故を未然に防ぐ −3つのポイント―
1 状況分析
車(サイドミラー、カーブミラーで前後) 前方障害物 路肩(荒れている・砂が溜まっている) 人等の飛び出し 自転車の状態 路面 下り、登り カーブなど
→判断・行動
ポジショニング 安全位置 自分の左側の空間に若干余裕を持つ 下りで端に寄らないなど
スピード・車間距離 止まりたいときに止まりたい距離で止まれるスピード、車間距離
車、歩行者、班員に対する意思表示・情報伝達 手信号、掛け声、ベルを通じて情報・意思伝達
2 相互に注意の喚起
班員同士、他の人の運転に危険なところがあったら教えてあげる。 危険の認識・自己の能力の認識を高める。自分では気づかないことに気づかせてあげる。先輩や同輩に気軽に積極的に注意できる雰囲気を作ろう。
次の区間の注意事項を休憩時に確認 CLに頼らず皆が率先して、ただCLは必ず。確認事項は「A安全に運転するために」の網掛けの部分
3 車両・自分自身を安全走行に適した状態に保つ
パッキング、服装、メカの知識、自転車の手入れ、工具・代えの部品、過度の疲労状態で乗らない、体操など。その他夕食を倒すのを諦め、睡眠時間を確保する等。
集中力の維持・・・休憩を30分ごとに5分ほど取る=小刻みに少しずつ
各人が理性的に考えて安全だと思う運転をし、危険だと思う運転をしなければ事故は起こらない。理性的な安全運転を守るには、注意点の確認を他人と頻繁に行うことが有効である。
状況ごとの注意点(網掛け)
市街地 渋滞のわき抜け 信号 車間 車両歩行者の動き 休憩
・渋滞のわき抜け 極端にスピードを落とさなくてはならないと通れないような場所ではわき抜けをしない。(無理に抜けない)
CLや上級生が進んでも危ないと思ったらとどまる。
・信号 CLは、自分が渡れても全員渡れそうに無かったら青の内に止まる。
・車間 急ブレーキが多い
・休憩 集中力を使うので30分に1回は休憩する。
下り スピード・車間 前後確認 ポジショニング 車両状態 防寒
・スピード・車間
・前後確認・・・前方障害物、対向車 後方追い越し車両。追い越し車両へは明確な意思表示が必要、抜かすのか抜かせたくないのか。
・ポジショニング・・・カーブ手前では車を追い越させないために車線中央へ。
カーブ外側は滑りやすい。
・車両状態確認→ブレーキ・ クイックレバー・ 空気圧
・防寒
ダートの下り 制御困難 荷物固定 その他下りに同じ
ダートの登り 暑くてもメット
ナイトラン 情報伝達(声出し) ライト 視界不良 車間
雨 車間 視界 制御困難
特に重要と認識されている事柄 −アンケート結果−
集中力の維持 そのための休憩、睡眠による疲労回復 拓野 松本
車間・スピード そして休憩時の確認(確認事項はメット、スピード、車間) 中條 拓野
状況把握・確認 前方、カーブミラー 松本
後方、特に車道に入るとき 拓野
情報伝達 声だし、手信号 拓野 大木
形骸化させずその意味を考える。例えば「後続」だったら声を出すだけ
ではなく、ちゃんと後続車を注意する。 大木
経験上重要と思われる事柄 −近年の事故例より−
03新歓 下り 新入生 転倒 骨折 経験不足
03有志ラリー 下り 1年 転倒 チャリ小破 速度超過
03追いラン 下り 2年 接触転倒 骨折 不注意 車間狭
04春プレプレ 平地 1年 ポール衝突 チャリ小破 前方不注意 車間狭
04春プレ 平地 1年 ポール衝突 サイドバッグ破壊 前方不注意 車間狭
04春 平地 1年 接触転倒 捻挫・車両小破 前方不注意 車間狭
04プライベート 市街地2年 対人接触 なし 車両不慣れ(いつもと違う装備)
04月例 下り 2年 転倒 擦り傷 車両不慣れ(他人の車両)
04月例 下り 1年 対車接触 擦り傷・車両小破 経験不足 速度超過
分析
大体、速度超過と車間狭すぎによる事故である。
その他車両に不慣れなことから、経験のある2年が二人事故を起こしている。車両不慣れな
ことは初めて自転車を買う1年の初期にも当てはまるだろう。特に注意が必要な期間である。
総括:経験上の重要事項
スピード・車間距離は、止まりたいときに止まるべき距離で止まれるスピード・車間距離にする。
過去に起きた事故(1990〜)
過去に起きた事故は大半が一年生の事故である。これは走り方がよく分からない夏合宿での事故が多いことによる。したがって第一回安全講習会は非常に重要であり、一年生への指導を徹底するべきである。一度下りで転倒すれば以降は慎重に下るようになるのは当然であり、この「学習」のために上級生の事故が少ないともいえる。しかし是非とも三年間無事故で楽しい自転車旅行をしてもらいたい。状況については下り、ダート、ナイトラン、雨と、予想通りであろう。その他というのは例えば睡眠不足やプライベートでの事故などであり、起こる頻度は少ない。これに比べ下りなどでの事故は毎年起こっているので特に注意が必要である。これらの割合は後も変わらないだろうか、大事なのはその絶対値を減らすことである。
付録 テクニック
基本 ・ギアを重くするよりトルクを上げる(軽いギアでシャカシャカこぐ) ほうが楽
下り ・減速法 1ブレーキをかけっぱなしにするのではなく、小刻みにかける
2減速はカーブに入る前
3急ブレーキをかけるときは腰を浮かせ後ろに持っていくことで重心を後ろにもっていく。このことにより後輪でもブレーキが利くようになる。(通常 の急ブレーキは、後輪が持ち上がり前輪しか利かない)。このとき足にカバーをかけておくほうがよい。
・ コーナリング 体重移動で曲がる。ひじを使うのが有効
・ ポジショニング 下りでは中途半端な位置を取らない。後ろに車がいる場合、車線の真ん中を走り、抜かさない意思をはっきりさせるか(カーブ手前で有効)、脇によって減速し手信号を送り、先に行かせる意志をはっきりさせる。
カーブでは端に寄らない。砂がたまっているため転倒しやすい。
ダート上り下り ・顔を上げて5メートルくらい前を見ながら走る。下を向いてはいけない。
2 事故の被害を軽減する
・ 体操 毎回 走り出す前。走り終わってからも行うほうが望ましい。
・ 受身 練習して損はない。
・ 倒れ方 基本は自転車に乗ったまま体から倒れる。手、足を出すと骨折する。
・ ヘルメット 基本的にはつけっぱなし。登りの時、外す許可。
ひもを緩めない(厳守)。
・ 救急箱の用意 水も救急箱一つに対して500ミリ。ペットボトルは毎回プランナーが用 意する。(プランナーが事前にCLを決め、持ってこさせる等、工夫してください。)
プランナーと安全係が事前チェック
・ 全員救急法のある程度の知識を持つ。
B持ち物
・救急箱と水 特に水は今まで持たれていなかったので忘れないよう注意する。ペットボトルはプランナーが用意する
月例の場合CLに持って行かせて、忘れるリスクを分散する。
・ 合宿で必要な工具
「全員」 代えのブレーキシュー、パンク修理セット、代えチューブ、オイル(緑(ウエット))、アーレンキー、ドライバー、予備ねじ、スポーク(前・後ろA・後ろB)(特にランドナー)
「二三年」チェーンカッター、アンプルピン、ニップル回し、モンキーレンチ
・ 保険証のコピー 合宿のとき全員が全員の保険証の位置を知っておく。
・ JCAカード 持っていない人はESCA係へ。保険を下ろすには会員番号が必要
C自転車整備
ブレーキ・・・1すれていないか
2シューの残りと持って行く代えブレーキシューの量
3動きは滑らかか
リム ・・・1振れていないか→ニップル回し、スポークが折れている場合交換
2リム掃除
ライト ・・・十分明るいか
ディレイラー・・・正常に動くか
空気圧 ・・・合宿時は5気圧くらい
D事故の対処
1事故現場の安全確保
けが人、車両を安全な場所に退避させる。
交通整理をする
2けが人の救護 1応急処置
2 119番通報 携帯電話の場合、該当地域と別の管轄所につながる場合あり。電話の第一声は「救急です」
いつ
どこで (正確な位置 目印)(班員が道案内のため分岐点に立つ)
誰が (性別、年齢)
どうして (どのような事故か)
どうなった (意識はあるか 出血はあるか 頭を打っているか 以上は必ず報告 その他状態)
3相手がいる場合 住所・電話番号を交換する。正しいものか確認する。逃げられないようにする。
4交通事故の場合110番通報する。 警察を通さないほうがお金を多くもらえたりするが、そういうことはしない。部では必ず警察を通す。
5事故証明をもらう。 警察に。保険を下ろすには必要。
6保険会社に連絡する。 事故直後にしなければならないことを聞く(特に損害賠償の場合事故直後に電話する)
例えば 「何か壊して損害賠償を求められそうな場合は、壊したものの値段が分かる領収書・見積書等をもらう。壊したものの写真も撮っておく。」や「病院で証明書をもらう。」などの指示をされるかもしれない。
*保険会社への請求は30日以内
*保険会社の連絡先
・国内旅行傷害保険
保健センター大協03−3498−1591
または 共栄火災海上保険相互会社03−3405−2898
・JCA保険(ESCA保険)
AIU保険株式会社代理店(株)サンク 03−3230−4416
基本的にこちらにかけてください↑。
AIU保険会社 0120−01−9016(休日・緊急・夜間どれか)
7連絡を取る
1当事者の家族
2主将
3他の班のプランナーまたはCL
4谷川さん 090−8033−2388 04−7145−6810自宅
5運動会 03−5841−2510
8事故報告書を提出する
ホームページ 「お知らせ」「旅行班資料」のページに掲載。ダウンロードしてください
*班の中で事故のときの最高指揮者を決めておく。経験のある人間。一人だけ。プランナーの仕事。
応急処置
基本:安静。冷却(冷却20分休憩10分を繰り返す。当日夜は冷やしっぱなし)患部の圧迫(包帯で腫れを抑える、血を止めてはいけない)。心臓より高く揚げる。
薄い擦り傷 転倒した時とか→1流水と石鹸で洗い汚れを落とす(感染症予防)
2軟膏を傷口に塗る
3ワセリンをガーゼに塗り、それを傷口にかぶせる(これをしない
で自然乾燥させても良いが痛い)
4病院にいくとしたら総合病院(整形外科、外科)か外科の一般病院
安全に運転するために必要なことは、部で言われたことを鵜呑みにし、何も考えずに従うこ
とではありません。安全はあくまで個人の問題です。自ら主体的に、過去の事例や部員の意
見を参考にしながら、安全について考えてください。そのうえで自分が安全だと思う運転を
してください。一人一人が考え、お互い意見を言い合うことで、部全体としての「快適な
走行の上での安全性」も高まるでしょう。安全については個々が考えることが大切です。
文責 今井裕明 安全係 wtpgjmda547896321admjgptw@docomo.ne.jp
09072133405
2004,7,3
過去の事故事例・安全講習会資料はホームページの「お知らせ」「旅行班資料」にあります。
E参考資料・・・昨年の安全講習会資料
A.基本事項・心構え
1.まっすぐ走ること。前に重い荷物を積んでいたり、リムが振れていたり、腕の力が弱かったりしてフラフラ走ると危険度が増す。
2.よそ見をしない。自転車は運転している人の見ている方向に進む。考え事や眠気も禁物。自転車だからといってなめてはいけない。もちろん飲酒運転など、もっての他である。
3.疲れている時に無理をしない。疲労による集中力低下は様々な事故の要因となりえる。
4.コール・手信号は自動車に注意を呼びかける意味でも重要。しっかり出す。
5.万一転倒を避けられない場合のために、比較的安全な転倒の方法を学んでおく。(車道には倒れこまないようにする。転ぶ直前まで粘り、手はつかずに体から落ちるようにする。)
6.集団で走っていても、一人一人が安全に気を配る。(前後のコールにだけ頼らない)
7.真面目に安全に、でも楽しく走る。(安全を妨げない程度の)会話や励ましは精神的疲労を大分、軽減する。
8.赤信号を軽率に無視しない。交通量が少ないところでは無視したくなるのも人情だが、見通しが悪いところもあり、油断は禁物。
9.自動車専用道路や軽車両通行止めの標識がある道路を走らない。後者は、トンネルや立体交差の際に多く、別に自転車用トンネル等がついている。
10.右側通行は絶対にしない。右側通行していた自転車が対向してきた自転車に衝突、双方が転倒し、そのあとを車が轢いた事例で、右側通行していた自転車が有罪となった判例がある。
11.走行中の携帯電話の使用は絶対にしない。大事な用なら全体を止めてから。
12.停まってくれた自動車・歩行者に会釈する。(注意:サンキュー事故⇒後述)
13.合宿初日のプラン会議において、最高責任者(事故が起きた時、現場に待機して指示を出す人間)を必ず決める。その人が事故に遭った時のために副責任者も決める。月例においても最高責任者は明確化しておく。
B.装備など
1.自転車の整備はしっかりと行う。事故に繋がりかねない不具合はなおざりにせず、きちんと直す。
2.合宿・NSR・RTT以外の月例でも安全装備を軽視せず、ヘルメットその他は必ず用意する。
3.ブレーキの調整をこまめに行う。一年生は少しでも効きが悪くなりそうだったら上級生に頼んで調整してもらうこと。命がかかっているのだから。特に長い下り坂の前や雨の日は注意。雨の日はブレーキの効きが悪く、また消耗が速くすぐに効かなくなる。
4.ヘルメットは基本的にかぶるようにし、市街地などの交通量の多いところ、下り坂や雨天時などでは必ずかぶる。ヘルメットをかぶっていれば最悪の事態は防げる。
5.ドロップハンドル用バックミラー、後方および側方用反射板、雨天時の視界確保のための帽子などは、自らの安全に貢献する。グローブも転倒時の擦過傷を防止できる。
6.ナイトランではライト類を充実させる。暗闇での視界の確保は勿論のこと、道路等では他の通行者に対して自分の存在を充分にアピールすること。
7.自動車の車輪に身体を巻き込まれるような服装は避ける。(長いマフラーを垂らす、コートを腰に巻く、コートのチャックを締めない、パッキングしたものがヒラヒラする等)
8.出走してから不具合に気付いた時(フロントバッグの閉め忘れた等)、それが事故に繋がりかねない場合はきちんと停止して直す。全体を止めても良い。
C.障害・路面・前後に対する事故防止
1.ガードレールぎりぎりを走らず、幅寄せされたり障害物があったりした時の逃げ道を確保しておく。
2.路側帯は路面が悪い場合が多く、車輪を取られやすい縦溝がある・白線上は雨天ではスリップしやすい・歩道との境界にある縁石は夜間では気付きにくく乗り上げやすい、等の危険が多い。そういう意味でも、道路最左端より少し中央側に寄って走る。
3.サイドバックが左側の障害物(ガードレールや停止車両など)に接触しないよう注意する。
4.車道と歩道の間の行き来に際し、後方確認および合図をしっかりと行う。
5.無理に段差を乗り降りしようとしてはいけない。リムが曲ったら交換しなければ走れなくなってしまう。また、低い段差でも浅い角度で乗り上げようとすると、ハンドルを取られるので注意。
6.並行して走らない。急な対向車や後続車に対して危険である。交通量の少ない道でも注意する。
7.向かい風の際のドラフティング以外は車間距離をあけ、追突を避ける。ドラフティングの時は手信号を励行し、同時に前方走行者より前の方を見て走る。
8.徐行(減速)、障害物避けの際に合図を出す。
9.平地やのぼりでも車間距離をきちんと取る。目安は、前方の走者が急停止や転倒をした時に、きちんとそれに対応できるスピード・距離。車間距離が狭い場合は前方に普段以上に気を配る。(ただし、前方の走者が急停止・急発進をしないのも勿論である)
D.対自動車・市街地走行
1.基本的に市街地は通行しないようにするのが一番。多少遠回りしてでも交通量の少ない道を通行するよう心掛ける。その方が結果的に早く目的地に到着できることが多い。
2.基本的に車を信頼しないほうがいい。車に対しては我々のほうから必要以上に注意しよう。たとえ相手に全面的に責任があっても事故をおこされて被害者になるのは99パーセント我々である。
3.自動車免許を持つ場合は特に、運転者の視点を理解する。
4.歩道が「自転車通行可」となっている場合はできるだけ歩道を通る。その際は歩行者優先。徐行を心がけ、こまめにブレーキをかける。(歩行者に衝突した場合、自転車は加害者となる。民事上・刑事上の責任を問われる事もあり得る。)市街地の狭い路肩を走っていると、クラクションを鳴らされたり、幅寄せされたりすることも地方によってはある。
5.渋滞の脇ぬけはしない。これは最も事故の起こりやすい行為である。渋滞していたら、よほどのことがないかぎり車の列について動く。
6.左折車には、いつも注意する。車を運転している人はチャリのスピードを過小評価して、チャリのブレーキ性能を過大評価しがちである。自転車を追い越してすぐに左折するいわゆる「巻き込み」に注意。このような目にあわないためには交差点を直進する直前にさっと後ろを振り返り、左折車がいたら停まって先に行かせる。
7.黄信号には対向車線からの右折が予想されるので、十字路に無理に進入しない。特にCLは最後尾まで渡りきれるか判断する。ただし急停車はしない。
8.脇道からの歩行者の飛び出し、車の鼻出しに注意し、徐行する。
9.駐車車両のドアが急に開くことがある。市街地では安全第一。無理してスピードを出さない。
10.路上駐車、工事等で狭くなっている所では後続車に合図を出して待ってもらうか停まって先に行かせる。特に片側交互通行の時などは車を先に行かせる。この際むやみに合図を出すのではなく、きちんと車の流れを見る。
11.横断歩道がなく交通量の多い車道を横断する必要がある場合、車にサインを出して停まってもらっても良い。
12.「サンキュー事故」に注意する。これは、会釈が「どうぞお先に」の意と誤解されたり、お礼をすることに気を遣ったり、停まってもらった相手に気兼ねして急ぎすぎたりして、周囲に対する注意がおろそかになって生ずるような事故のこと。
E.特に危険な状況
(雨天)
1.特に滑りやすい所…白線・マンホール・線路(特に路面電車)・道路脇の下水溝の上の金網
2.ブレーキが利きにくく、すぐ摩滅する。雨天走行の後はシューの減りを確認し、リムをしっかり拭く。
3.雨具のフードは視界が狭くなり、音も聞こえにくい。コールは普段よりも大きな声で。
4.平地でもスピードを十分落とす。前方をきちんと見て走る。
5.車による水の跳ね上げに注意。
6.休憩をおろそかにしがちなので注意する。
7.水溜りの回避は後方確認をしてから。
(下り)
1.ヘルメットは必ず着用。
2.下り始める前にブレーキの具合を確かめる。
3.下り坂の右カーブでの浮き砂につかまらないように。非常に滑りやすく、勢いがついている事もあって、崖下へ転落することがある。下り坂のカーブに入る直前に必ずしっかりとブレーキングし、カーブに入ったらブレーキをかけてはいけない。
4.長い下り坂ではブレーキはこまめにかける。スピードを一定速度に保ち、カーブの前等での急ブレーキは極力避ける。ロックしたら滑りやすい。
5.手信号は危険なので大声でのコールで。
6.カーブミラーをきちんと確認する。
(トンネル)
1.プラン作成の段階で、トンネルを回避できるルートを検討する。
2.入る前、出た後できちんと停止する。(ライトと人数確認)
3.歩道があれば歩道に乗る。歩道が反対車線の場合でもなるべく歩道で。ただし、歩道も泥でぬかるんでいることが多く、注意が必要。歩道が細すぎる場合は押して行く。
4.ライト・テールランプは必ず点ける。
5.コールは大きな声で。
6.上り坂のトンネルは、予めギアを落としておき、途中で変速をしない。
(ナイトラン)
1.基本的にナイトランはしないで済むように心掛ける。
2.手信号よりコール主体で。
3.ライト類は早めに点ける。車が点けだしたら必ず点灯。(曇天時など、夜間でなくても視界が悪い時は点ける。)
(ダート)
1.ヘルメットは必ず着用。
2.パッキングを確認し、荷崩れしないようにする。
3.上りは軽めのギアで。坂道発進の時に前輪が浮きやすいので注意する。
(立体交差)
1.レーンをずれる時は最短距離で。
2.コール以外にも出せる注意は出す。後方の者は前方に安全かどうか知らせる。
3.「安全地帯」(白線に囲まれて自動車が通らない所)も、ストッパーの棒や反射板が設置してあるので注意が必要。
4.合宿では下に下りて信号を渡るか、せめて一旦停止する。
5.ノンストップランについてはノンストップラン部会で検討する。
F.CL、殿など
1.CLは全体としての走行を心掛ける。(黄信号で、自分だけでなく全員が渡りきれるか考える等)
2.信号で隊が分断された場合は、少し走ってから安全な場所で後続を待つ。
3.チギらない。全員がついていけるスピードを心掛ける。
4.CL〜殿の距離に気を配る。振り返った時、全体が視界に入るのが理想。少なくとも、一回の中継で全体が把握できる距離にする。
5.CLは信号をきちんと確認する。赤信号を渡る時は減速してしっかり左右確認。青信号でも注意する。(赤信号を渡る際は、各自が確認するのも勿論である。)
6.休憩する時、CLは見通しが良く、全体が停まるスペースがある(道路通行の邪魔にならない)事を確認して停まる。
7.CL・殿は、コール・手信号が行き渡った事をしっかり知らせる。(特に障害物避け)
8.隊の真ん中辺りにいる者は、CLが全体を見渡せないとき、後方の様子を知らせる。
9.殿は、自動車に対して自転車の存在を一番アピールできる位置で走る。(車道と歩道を走る者が混在している場合は、一人でも車道を走っている者がいれば車道を走る・全体より少し道路中央寄りを走る等)それは一番、危険な位置でもあるので気をつける。(故に殿は原則として最上級生。)