semi final
イタリア オランダ

(PK:3−1)


<イタリア代表>

トルド;カンナヴァロ、ネスタ、ユリアーノ、マルディーニ、ディ・ビアージョ、ザムブロッタ■■■34’、アルベルティーニ(77’ペッソット)、フィオーレ(83’トッティ)、インザーギ(67’デルベッキオ)、デル・ピエロ

<オランダ代表>

ファン・デル・サール;ボスフェルト、スタム、F・デ・ブール、ファン・ブロンクホルスト、ゼンデン(77’ファン・フォッセン)、ダヴィッツ、コク(95’ヴィンテル)、オフェルマルス、ベルカンプ(86’セードルフ)、クライファート


との’s EYE!!

守備のイタリア、攻撃力のオランダ。試合経過書こうとしたけどはらはらどきどきの展開なので書きませんでした。集中して楽しんで観戦します。大きな流れとしては前半にザムブロッタが2枚のイエローカードで退場。その後はオランダの2本のPKを含む猛攻撃をカテナチオで守り抜きPK戦に。そしてPKでは余裕の勝利。オランダはゲーム中含むPK6本中5本失敗・・・。こんなことってあるんですね。ちなみにゲーム中、PK1本目はF・デ・ブールで2本目はクライファートが失敗しました。イタリアは10人になってからのディフェンスは本当に強かった。なにより運があった。

はぁ〜終わってみればびっくりの試合展開。奇跡といってもいいような内容でイタリアが決勝進出です。


フランス ポルトガル


<フランス代表>

バルテズ;テュラム、ブラン、デサイー、リザラズ、ヴィエラ、デシャン、ジダン、プティ(86’ピレス)、アンリ(105’トレセゲ)、アネルカ(72’ウィルトール)

<ポルトガル代表>

バイア;シャヴィエル、F・コウト、ジョルジュ・コスタ、ディマス(91’ルイ・ジョルジュ)、S・コンセイソン、ヴィディガル(パウロ・ベント)、ルイ・コスタ(77’J・ピント)、ダ・コスタ、フィーゴ、ヌーノ・ゴメス■(試合終了後)


との’s EYE!!

フィーゴ、ルイ・コスタ、ジダンと世界屈指のMFの競演。いつものようにブランがバルテズの頭にキッスして試合開始。開始直後は中盤から激しいプレッシャーで両チームともボールを自由に動かせない。オープニングシュートは12分のデシャンのミドルシュート。プレッシャーの掛け合いを制しはじめたフランスだったがほんの一瞬の隙を突きヌーノ・ゴメスがシュートでポルトガルが先制!中盤で一度はボールを取られたS・コンセイソンだったが粘ってデシャンのボールを後ろから足を伸ばしちょこんとN・ゴメスへ。それを振り向きざまのダイレクトシュートが鮮やかにゴールマウスへ。28分、29分とアネルカ、フィーゴがドリブルで持ち込んでシュートするも得点ならず。お互いなかなかシュートが打てないまま前半終了。前半はお互い中盤の激しいプレスの掛け合いでゴール前までボールがいかない展開。ややフランスが中盤を制しつつあったが先制したのはポルトガル。得点はフランスのミスをついたヌーノ・ゴメスの素晴らしいシュート。S・コンセイソンのボールを奪った時点でフランスDFは一瞬息をついたというか油断したというか、集中が切れていた。中盤では徐々にジダンがフリーでボールを持てるようになりポルトガルはそこを修正できるかが問題。逆にフィーゴ、ルイ・コスタもフリーでボールを持つチャンスが出来てきているので楽しみ。おそらく後半はフランスがより前掛かりに攻めてくる展開だろうが、どこまでポルトガルDFが集中して猛攻を凌げるか。

予想通り後半開始からフランスが積極的に攻撃に出る。そして迎えた6分右サイドでDFの裏に出たアネルカが中央のアンリへ。少しボールが後ろ目だったがトラップ後素早く反転しシュート、DFもつめていたがコース良くボールはゴールへ。フランスが早い時間で同点に追いつく。10分には際どい所でアネルカが倒されるが判定はFK。これは問題ない判定。やはり総合力で勝るフランスが押し気味で優位に試合を進めはじめる。ポルトガルは不用意なファウルが増え、苦しい状況に。ジダンを中心にフランスは再三チャンスを作るが決定的なシーンは作れない。31分にはプティがこぼれだまをミドルシュートするがGKバイアのスーパーセーブで得点ならず。そして32分ポルトガルはルイ・コスタを下げてJ・ピントを投入。これはがっかり。ポルトガルは攻め手がなく前線でボールを持っても孤立する。フランスはテュラムのオーバーラップなどがんがん攻め立てるがポルトガルDFも集中を切らさずに守り抜く。チャンスのなかったポルトガルは45分フィーゴの左からのFKをシャヴィエルがヘッド。これをGKバルテズがファインセーブで凌ぐ。押しているだけに嫌な雰囲気のFKだったがバルテズがフランスを救う。そのまま後半も終了。試合は15分ハーフ・ゴールデンゴール方式の延長戦へ。

延長前半開始直後フランスは左サイドからピレスがセンターリングするが惜しくもジダンのヘッドに合わず。6分にはコーナーキックをブランがヘディング。惜しくも枠の外へ。ポルトガルも右サイドからS・コンセイソンがチャンスを作るが決定機までは至らず。フランス優勢のまま延長前半終了。

フランスはジダン、ポルトガルはJ・ピントがドリブルからシュートを放つが枠を捉えられず。得点できないままPK突入かと思われる雰囲気の中迎えた8分、右サイドをえぐりトレセゲがシュート、DFが体で止めるがこぼれだまをウィルトールが角度のないところからシュート。ポルトガルDFシャヴィエルが体を入れて止めたがこれを副審がハンドの判定でPKに。ポルトガルの選手は猛抗議する。フィーゴはやってらんないとユニフォームを脱いでベンチに。荒れた雰囲気の中そのPKをジダンが落ち着いて決めて決勝進出決定。試合終了後もポルトガルの選手の怒りは収まらず主審・副審に猛抗議を続ける。どの選手かわからないけど試合終了後にレッドカードが出された。最後は嫌な空気の中試合終了。最後に少し残念な試合となった。