第1回:「HTML奮闘記」



HTMLとは、Hyper Text Markup Languageの各単語の頭文字から成り立つ略語のことで、ホームページを作成する上で必要不可欠な言語である。 <HTML>や<HEAD>などをタグ、HTMLやHEADをタグ名と呼び、、、

と何処からかそっくりそのまま拾ってきたかように言葉を上手く並べて、偉そうに述べている私は全くのコンピューター初心者である。 そんな基礎すらないド素人が、今回自分のオリジナルホームページを作ろうとするのだからこれはある意味無謀な挑戦といえよう。
やはりどこから始めてよいのかさっぱり分からない。 だが、検索エンジンに“やさしいホームページの作成”と題して無駄なあがきをしてみたところ、けっこうあるあるおバカさん専用のサイトが。
何事もやってみるものだと感じた。
そんな検索データから分かりやすく説明してあるもの以上にさらに分かりやすいものを求め、言葉を変えながら再び検索を始める。
しかし世の中そんなに甘くはない。
私のレベルにあったサイトを見つけることが困難になり、「もうこれ以上やさしい説明は無理だろう」と見切りをつけ、見よう見まねで作成に取り掛かる。 「専門用語なんてどうにかなるさ」とノウテンキな私はとりあえずその“タグ”と呼ばれるものを使い、ホームページの“顔”である表紙作りに取り掛かる。
初めての経験にもかかわらず、妥協は許さない職人のような頑固さで作業を始めた。 意気込みは職人並みでも所詮は素人、作業はいっこうにはかどらない。
実際に最初のページだけでも4日を費やした。
だが段々と要領がつかめるにつれ、進行状況も早くなっていった。 さらに自分の個性を各所に出すため、“上級テクニック”といわれる高度なものにも生意気に手を出し始めた。
流れに乗れば後は早い。 気持ち良く作業が進む。
しかし、またトラブル発生。
画面を左右二分割にした左側の上にどうしても右側と同じ広告が出てしまう。 これはカッコ悪い。
そこで何とかしようと思い、検索エンジンで今度は“フレーム”と具体的な言葉でその原因を調べ始めた。 しかし私のような問題に解決策を紹介しているサイトは残念ながら見つけ出すことが出来なかった。
半ば諦めていた頃、ホームページ提供者である Geocites の「ヘルプ」がふと目が入った。 「そうだ、なんでもっと早くそれに気がつかなかったのだろうか」とおバカな私は早速そのヘルプの項目を調べてみる。
予想は正解だった。
私と同じような問題にぶつかっている者がいれば、 それに助け船を出している者もいる。
このことは単に問題を解決しただけでなく、“どんな問題でも、つまずいているのは私一人だけではない”ということを感じさせた。
基本的な枠組みは完成したので、今後はその内容の充実に取り組むつもりである。 そしてこのホームページと共に私自身も“人”として成長していきたいと願う。


付け加えになりますが、このホームページをご覧になさっているのはスポーツ医学/アスレチックトレーニングに興味をお持ちの方々ばかりだと思います。
その中でも特に将来この分野に進もうと考えていらっしゃる方に耳を傾けて聞いて欲しいことがあります。
それは、「どうすればいいのか?」と解決方法に悩んだ時、前文で述べた“つまずいているのは私一人だけではなかった”ということを忘れないで欲しいということです。
タイトルである「HTML奮闘記」が単なる私だけの苦労話として終わらないように、、、


(Tuesday,June 27,2000)