第16回:「楠本版・国語辞典」



アルバム写真: 言葉のない日記帳

言い訳: やましいことをした時ほど長くなる説明

異常接近: 嫌いな人ほど不愉快で、好きな人ほど嬉しい距離

痛いの痛いの飛んでいけぇー: 医療資格なしでも可能な治療法

糸電話: 通話料金は無料だが、同時通話が出来ない不便な電話

いびき: 本人には聞こえない騒音

うっかりはちべい: お気楽な人

噂話: 最初が「友達が友達から聞いたんだけど、、、」で始まると、100% 嘘な話

運動会: 親が言い訳なしで昼間から酒を飲めるイベント

英和辞典: 留学生にとって漢字を思い出すために必要な本

おやじ: いくら若くても、老けて見えれば絶対に付けられるアダ名

音楽: 学校で学ぶものではなく、歌番組から学ぶ科目

カレー: 三日間連続で食べる夕食

カンニング: 小心者にとっては受験以上に緊張する行為

協力: お金が貰えるとさらに強くなる力

最高の料理: おふくろの味

失恋: 好きだった気持ちに比例する心の痛み

少子化: 将来の年金が少なくなる現象

性教育: 先生よりも学生の方が詳しい教育

断食期間: 食料品店にとって一番迷惑な時期

ちどり足: 誰にも先が予測出来ないフットワーク

長編小説: どうしても眠れない時に読む本

貯金箱: 部屋に飾って置くだけのカワイイ箱

てるてる坊主: 梅雨の時期に出しても意味のない人形

統計と確率: ギャンブルに必要な要素

ドラえもん: もし存在すれば、世の中で一番忙しいロボット

涙: 嬉しい時ほど人前で流れ、悔しい時ほど陰で流れる感情の滴

ナンパ師: 言葉の魔術師

バナナ: 遠足前にはどうしても議論される果物

腹八分: デザートを含まない胃の容積

ピエロ: いくら努力しても本番では演技を下手に見せなければならない人

否定語: 政治評論家がよく使う言葉

帽子: 寝グセを隠したい時に被るもの

豆電球: 良いアイディアが浮かんだ時にパッと明るくなる電球

名言: 辛く苦しい状態の時ほどよく分かる言葉

八百長試合: 台本とリハーサルが上手く出来ていないと後で問題になる試合

ラジオ体操: 夏休みの早朝だけに行なう運動


この辞典は実用性を一切考えず、“遊び心”から作ってみたものです。
「あぁ、なるほどねぇー」と思っていただければさいわいです、、、


(Tuesday,January 01,2002)