『何であの時、こうしなかったんだろう、、、。』
冷静に考えれば、落ち着いて出来るはずだった。
無駄な結果を知らずにすんだ。
だが、それは今だからこそ言えるモノ。
後悔しても、意味がない事は十分に理解している。
なのに、どうしても考え続けてしまう、、、。
みんなも、そう?
何かしら、ある目的のために人は時間を使っている。
短期間で終了する目的もあれば、長い月日をかけて達成しなければならない目的もある。
あるいは、ただ参加するだけで満たされる目標もあれば、限りのない努力が必要な目標もある。
人それぞれに、人それぞれの目的がある。 だから人それぞれに、違った時間の使い方がある。
しかし“1日 24時間”というルールは誰にでも決められていて、如何なる身体的・精神的・社会的・文化的価値観が異なっても、変更する事は出来ない。
常に“針”は進んでいる。 動き続けている。止められない。
『もし時計が自由に逆回り出来るのなら、どうなるんだろう?』
“過去の苦い時間”が多く思い浮かんだ人たちは、悲しんだ時間・失敗した時間を修正したい人たちだと思う。
“過去の楽しい時間”が多く思い浮かんだ人たちは、笑った時間・成功した時間に戻りたい人たちだと思う。
それぞれの過去の経験がどのようなものであれ、『出来るものなら、時計を逆に回してみたい』と強く願った人は、今現在の生活に不満がある人たちではなかろか?
“針”は常に回っている。
しかし『もし、左回りに出来たのなら、、、』などと考えなくてもいいように、今の『右回りの時間』を大切に過ごしたいと思う。
『左回りの時計』は“思い出を懐かしむ為”に使い、“後悔を思い出す為”には使いたくない、、、
(Saturday,August 10,2002)