7月1日
1:00pm過ぎ。
ここで疲れが出たのだろうか?
うちのメンバーは誰一人この時間帯まで起きることが出来なかった。
もちろん私もそうである。
この日はまる一日自由行動と決められていたため、みんなそれぞれ好き放題なことをやっている。 といっても後で聞いてみたところ、モーテルのプールで日光浴をしたり、泳いでいただけだったらしいが、、、。
私の方は、昨晩の JATO オープンルーム後にお話をしていた、ある ATC の方と 「明日、Exhibit Hall でもう一度会ってお話が出来れば、、、」と約束のようなものを交わしていたのだが、寝坊したために間に合わなかった。
会場に着いた時には、もう既に展示会自体が片づけに入っていた。
完全な遅刻と、その ATC の方に対して失礼極まりない態度であった。
私はこの時本当にこれ以上ない恥を感じた。
会場まで車を運転してもらった Tom には、「5時過ぎまでモーテルには戻らないから」と伝えていたため、すぐさま帰るわけにもいかなかった。
しかし、果たせなかった約束以外の予定は何も考えていなかったため、することが何もない。
そこで、散歩が大好きな私はホテル内を歩き始めた。
このホテルは実に歩きがいのあるホテルだった。 というのもただ単に巨大なだけでなく、中庭はジャングルのような森をイメージされていて、自然を感じさせられるとともに、天井は透明なガラスで閉じられて雨の心配もいらなかった。 さらに、多分空調か何かで調節されていたのだろう、室温は快適だった。
とりあえず目的のないままホテル内を歩き回り、時間をつぶすことにした。
しばらくして2日目のワークショップの labs で知り合った日本人学生と出会う。
「concussion (脳震盪)のセッションに一緒に行きませんか?」と尋ねてきたので、何も予定のない私はその学生と一緒にそのセッション会場に向った。
会場に行ってみるとすでに見慣れた2つの巨大なスクリーンと、用意された200以上の席を埋め尽くすほどの人達でいっぱいだった。
さらに後ろに立っている人たちもいる。
2人でなんとか空いている席を見つけ、講義を聞き始める。
しかし、ついていない時はついていないのである。
ノートを取ろうにもペンを忘れてしまった。 紙だけあっても意味がない。
周りを尋ねてみたが、皆“自分専用”しか持っていない。
仕方がないから聞くことだけに専念した。
concussion は前学期に習っていたので、言葉はうまくひろっていくことが出来た。 だが、中には難しいというか、別の表現方法で使われた単語があり、その理解に苦しんだ。
ただこのセッションで始めて ATC の方たちと一緒に同じ部屋で同じ講義を受けることが出来たのは、今後の良い動機づけとなった。
7月1日 終了。