
アミモンガラ
水深:1m 体長:50mm
2000年5月18日 ブルーコナー(パラオ)の遥か沖合
今回のパラオ旅行で一番印象に残った事・・・それは海況が素晴らしく良かったことです。天気はピーカン、海はべた凪!(^^)
アウトリーフのダイブサイトが連続5日間、鏡でした!!これだけ連続して鏡の状態が続いたのは初めての経験でした。
空に浮かぶ雲は影のように海にその姿を映し、水平線はもはやその役目を終え、空と海それぞれが重なり合い溶け込んでいます。
一瞬、船が空に浮かんでいるような錯覚に陥ります。こんな海況だからこそ、自然発生的に始まった遊びがあります。
洋上ランチと鯨ウォッチングツアーです。(^^) この日も楽しいファーストダイブを終えて、船は遥か沖合を目指します。(^^;;;
360度ぜーーんぶ、うーみーっ!となったあたりでエンジンを止め、そのままランチタイムに突入です。
これはある意味世界一贅沢なランチでしょう。腹ごしらえが終ると、さぁ、いよいよ鯨捜しの始まりです。
「行けぇー!」とばかりに、オペレータ任せのツアーが始まります。オペレータが指差す方向に何か浮いています。
鯨??・・いや、動かない・・流木のようです。近くまで来ると小魚が付いているのが見えます。
「何??・・」サトー氏の「チェーック!」の一言で、ヘンタイどもの流木調査スキンダイビングとなります。(笑)
突然の珍入者に驚いたのか、魚達は気が狂ったように右往左往しています。その中にひときわ異彩を放つ泳ぎ方をする集団が・・
「アミモンガラ」です。上下のヒレを同じ方向にたわませて、エッチラオッチラ泳ぎます。まるで小マンボウです!!
大きさは3cmくらいの奴から、10cmくらいの奴まで、大小様々です。群れと言うよりは一家と言った方がピッタリです。
この怪しくも、滑稽な集団の逃げ惑う姿を目の当たりにして、あまりの可笑しさに危うく溺れ死ぬところでした。。。
流木の周りには、定番のオヤビッチャ、アミメハギに雑じって、ツムブリの激チビ(5cm)もいて、結構楽しんでしまいました。
翌日以降、「鯨ウォッチングツアー」改め「流木ウォッチングツアー」になった事は言うまでもありません。(笑)
でも、ちゃんとオキゴンドウの群れも見ましたよーー!!