
ハナゴンベ1
水深:30m 体長:40mm
1999年12月29日 柵下(大瀬)

ハナゴンベ2
水深:30m 体長:40mm
1999年12月29日 柵下(大瀬)
「ハナゴンベ」正真正銘ハナダイの仲間なのに、ゴンベとは・・ちょっと可哀相な気がするのはヘンタイだけか。。(^^;;
この魚も、まさか伊豆で見れるとは・・・と言う、、衝撃もんの驚愕もんの絶句もんであった。。。(笑)
それは、忘れもしない1999年11月の事であった。へたヘンはパラオ旅行直前で浮かれていた。。
そう、この週末より約10日間のリゾートダイビング!!ぱらだいすぅぅ!なのだ。そこに一通のメールが・・・
差出人は大瀬HMSのA店長。いつもは幸福の手紙なのだが・・・この時ばかりは、何かやぁーーな予感。。(爆)
件名は「大変です・・」おいおい。。(笑)どうやらHMSの今は亡きJ氏(爆)が大変なモノを見つけたらしい。。
何かは書いていない。。これからA店長自ら確認に行くそうな。。。おいおい、そりゃぁないだろぅ・・(笑)
ヘンタイは辛抱たまらずその場でHMSへ電話した。電話にはJ氏が出た。未だA店長は戻って来ていないようだ。。
ヘンタイ:「なっ、ナニが出たのぉぉ??」J氏:「いやぁぁ、ハナゴンベじゃないかと・・・」
「ぬぅわぁにぃぃ!ふぁなぁごぉんべぇぇ!!おい、気は確かか!?」気が確かではないのはヘンタイの方である。(爆)
心はもう週末のパラオに飛んでいたヘンタイに、新たな難問が・・うーーん、もう平日休んで行くしかないか・・(爆)
しかし、猶予は後3日、その後は10日間のパラオ・・うーーん、、こうなったら親に死んでもらうか。。(^^;;;
いかんいかん、親を殺したら、その後のパラオまでポシャってしまう。。(爆)うーーん、ウーーン、うううぅむぅ。。
万策尽きたヘンタイは、週末からパラオだと言うのに、何故かひじょーーーにブルーなのであった。。(笑)
「なぁーに、パラオに行けば、一杯いるし。。。」そーいう問題じゃないっ!!(爆)
「きっと暫くはいるんじゃないかなぁ・・」「うん、きっといるよ。。」最後は自分に言い聞かせていた。。(笑)
翌日、何の集まりだったかは忘れてしまったが、NET系ダイバーの呑み会があった。へたヘンも珍しく参加していた。
そこには、ヘンタイるーむに良く登場頂いているH氏の顔や、サイパン帰りのO氏の顔も見る事が出来た。
空港から直接駆けつけて、神妙な顔をして呑んでいるO氏。。いつもと雰囲気が違う・・何かサイパンであったのか?(爆)
兎にも角にもO氏の隣に座りちょっと探りを入れる・・・どうやら暫くは大瀬に行けないようだ。。(^^;;
だったら、話しても良いだろう。(爆)ここだけの話と言う事でハナゴンベの話をした。。。(^^;;
O氏はハナゴンベどころではなかったようで、何となく気もそぞろ・・上の空であった。。(謎爆)
ふと目を他のテーブルにやると・・今日も絶好調!大声ではしゃぎまくるH氏の姿が・・問題はコイツかぁぁ。。(爆)
H氏は毎週必ず伊豆に潜りに来る。そのほとんどがIOPか大瀬である。。一方うちらが伊豆を空ける週末は2週末。。
「うぅーーん、ゼロじゃぁないなぁ・・」何がって??H氏が2週連続で大瀬に来ない確率である。。(爆)
しかし、ほとんどゼロに近い確率である事も確かである。「行けば見るよなぁぁ・・なんか悔しいなぁ。。」(笑)
その日ヘンタイはそれとなくH氏を避け(笑)ハナゴンベの事には一切触れなかった。。嫌な奴と思われても結構!
大瀬をホームとするヘンタイにとって一生の不覚。自らの口からは言えない・・これが精一杯の抵抗なのである。。(笑)
この儚い抵抗は、ご察しの通り、全く持って当然の如く、完璧なまでに無意味であった。。(笑)
パラオでの初日のダイビングを終えてスプラッシュに帰って来ると、そこに待っていたのは一通のメールであった。
へたヘンはもうすっかり大瀬の事なんか忘れて、テラスでパラオの海の余韻に浸っていた。。
そこに元祖ヘンタイ伝道師サトーが「○○さぁーーん、メールが来てるよぉ・・」急に現実に引戻されるへたヘン。。(笑)
「今日は?土曜日かぁ・・」やな予感的中。。メールの内容は気分が最低だった為良く覚えていない。。(爆)
確か「ハナゴンベはめちゃくちゃ可愛い・・早く帰って来ないと居なくなるよぉぉ。。」ような感じだったと思う。
だが、なんと!そこにはHMSの今は亡きJ氏の名前が・・「こっ、こいつらグルになってやがる!」(爆)
この時のパラオ程、海の中でハナゴンベが目に付いた事はなかった。。。(笑)
日本に帰って来てから直ぐにハナゴンベを見に行った。(^^;; 勿論ガイドはH氏である。。(笑)
幸い未だ居てくれた・・しかし光に敏感で中々撮らせてもらえない。直ぐ岩の隙間に逃げ込んでしまう。。
暗いところを好むせのは何処も同じようである。南の島でもこいつをキッチリ撮るのは意外と難しいのである。
その後、光に慣らす目的で、ダイビング中ずっとライトを当て続ける御仁が出現したのには驚いた。。(笑)
しかし、根気良く何回も通い詰めているうちに、少しずつだが、引っ込むまでの時間が長くなってきた。。
その効果が現れたと言うよりは、水温が低下して動きが鈍くなって来たのであろう。。(^^;;;
このシーンはその時のもの、鰭のむらさきが何とも言えず美しい。。光沢のある宝石のような色合いである。
ハナゴンベは小さければ小さいほど良い。でかくなると、全くもって可愛げがなくなる。。。(^^;;;
大瀬の君は可愛い盛りであった。何故かこの時「こいつは南の島のと同じだぁ・・」とホッとしたのを覚えている。。(笑)