
イトヒキハナダイ1
水深:55m 体長:140mm
1999年8月15日 ブリマチの根(IOP)

イトヒキハナダイ2
水深:50m 体長:100mm
1999年8月22日 秋の浜(大島)
あっと言う間に、元の路線に戻って‘イトヒキハナダイ’の2連発!!(笑)
懲りない奴と言われても致し方ないが、こいつをやっつけちまわないと・・・どうも落ち着かない。。。(笑)
この魚も思い焦がれていたハナダイのひとつである。美しさの点から言ったら、文句なしにナンバーワンだと思っている。
始めてお目にかかれたのは、99年の4月、IOP(伊豆海洋公園)の‘ブリマチの根’と言うところである。
ヘンタイるーむに良く登場頂いている、ジャンキーな仲間達の一人「H氏」のお導きによる。。。(笑)
H氏の話によると、ブリマチのフカバには群れているらしい・・・そう聞いたら行かない訳にはいかない。。。(笑)
ただ、H氏も見た訳ではなく、信頼筋からの情報を取り纏めた結果によるものらしい・・・(^^;;;
こう書くと、H氏の情報がいいかげんのような印象を与えてしまうが、決してそんな事はない。
ここは一つ、彼の為?に少し語っておくとしよう。。。(笑)
H氏は列記とした某有名団体のインストラクターである。いや、らしい・・・(笑)
今まで仕事をしているところを見た事がない。しかし、ダイビングのそこかしこに‘それ’は見受けられる。
基本的に非常に慎重である。H氏と始めて二人で潜ったのは、何を隠そうこのイトヒキ探索の時であった。
その頃は知り合ってから間も無く、イントラとしてのH氏にとってヘンタイは怪しげなダイバーだったのであろう。(^^;;
その人が何本潜っていようが、一緒に潜って見るまでは何とも言えないものである。特にエアーの消費量は解らんもんである。
この日は、見事目的を達し、ヘンタイがイトヒキと楽しんでいると、何やら変な音が、、、どうやらH氏が呼んでいるようである。
「んん?」と思いながら浮上すると、どうやら「上がれ」のサインらしい。。。(^^;;;
ヘンタイは今まで二人の人間から「上がれ」のサイン?を受けた事がある。いや、二人からしか、と言った方が正確か。。。
一人は、地元の漁師。(爆)これは誤解を解く為に大変な思いをした。。。もう一人は、バディのへたせんである。
事もあろうにヘンタイのエアーを心配して水中で意味不明な行動をとった為、反ってヘンタイが心配してしまったのである。
気の毒な事に、へたせんは上がってから「バカヤロウゥ、100万年早いわ!」と罵声を浴びせられる結果となってしまった。。。(笑)
そして、H氏が3人目である。しかし、相手はこの時のバディリーダーであるからして、、、
当然と言えば、当然の行動なのであるが・・・ヘンタイにはとっても新鮮(笑)な行動に映ってしまったのである。(大爆笑)
なにやら、脱線しているような・・・ここはH氏を誉めるはずでは・・・これで彼の為になっている・・??(爆)
いや、かように慎重なダイバーだと言う事が言いたかったのであるが・・・・変だなぁ。。。(笑)
そう、ダイビングの事となると素晴らしい集中力を発揮するのも彼の特徴である。水中では勿論、事前の情報収集、
ダイビングプラン、生物への知的欲求等々、この姿勢には本当に頭が下がる。。。ヘンタイには真似の出来ない事である。
この集中力と知識&探求心があって始めて、色々な発見を可能にしているのだろう。。。
この力が何故・・・(笑)いや、ここは誉めるとこ。。。(爆)
閑話休題・・・そう、そんなH氏からの情報だからこそ、信頼性は高いのである。
H氏の話では、場所はブリマチと言うよりは、「ブリマチ北番外地」と言った方が正しい表現に思えた(笑)
行ってみると、全く人に荒らされていない、広大な根が、まるで誘っているかのように、深く暗い淵に延びていた。。。
一瞬、神の領域に踏み入れてしまったかのような錯覚に陥ってしまった。。。荘厳と言う言葉がピッタリの景観であった。。。
目指すイトヒキはいとも簡単に見つかった。群れではなかったが、いても不思議はないと感じさせられる場所であった。
始めてみたイトヒキは感動的な美しさであった。。。一瞬見惚れてしまいビデオを廻すのを忘れていた。。。(笑)
このカット1は、その後何回かブリマチ通いをした末、収めたシーンからである。貴婦人と言う感じか。。。
カット2は、秋の浜での、それよりやや若いステージの固体(だと思う)。まだフリフリしていて可愛い感じである。
どちらも美しさと言う点では、正に一級品である。と同時に、その美しさを出し切れない自分の腕にガッカリする瞬間でもある。