マダラハナダイ1
水深:45m 体長:80mm
1999年8月14日 3番の根(IOP)

マダラハナダイ2
水深:45m 体長:80mm
1999年8月19日 3番の根(IOP)

今回は‘マダラハナダイ’の2連発!!内容の無いところは、量で誤魔化す・・・大原則である。。。(笑)
そろそろIOPのシーンにも触れなくてはなぁ・・と思っていた所である。別に避けていた訳ではない。
ただ、長くなってしまうのである。いつも長いがそれ以上に・・・何とか短く収めるつもりなのでお付合い願いたい。(^^;;

IOP(伊豆海洋公園)はヘンタイにとってダイビングの原点と言える場所なのである。
ヘンタイがスキューバダイビングを始めた1975年頃、伊豆のダイビングスポットはIOPだけだった。。。
真鶴というポイントがあるにはあったが、当時はちょっときな臭いところであった。。。(笑)
この後、雲見がオープンし、ヘンタイのホームグランドとなる大瀬がオープンする事になるのである。
かように古の1976−1978にかけて、ヘンタイは足繁くIOPに通ったのである。

この頃の話をし出すときりがないので適当にしておくが、、、(笑) 当時のダイビングスタイルは大物オンリーである。
30cm以下の生物は一切登場しない。。。(笑) いわゆる光物とサメ・エイの仲間のみである。
サメはサメ、エイはエイ。アカエイかヒラタエイかで悩む必要はないのである。(笑) 実に良き時代であった。。。
笑う事なかれ、いかんせん図鑑なるものがないのである。(あるのは学術用図鑑だけ)少なくとも生態図鑑は皆無であった。
変なモノを見つけても、それは「変なモノ」以外のナニモノでもないのである。変なモノが増えていく世界には限界がある。。。
当然「変なモノ」には色は無い。当時水中ライトは大変高価なものなのであった。。。(..)
もし現在の装備+知識(今でも大した知識ではないが当時から比べれば雲泥の差がある)で当時の海に潜れたら・・・
なんていう事を夢想してしまう。。。このビデオを持って当時の2番に入ったら・・・上がって来ないかも知れない。(笑)

閑話休題・・・このマダラハナダイはジャンキーな仲間のH氏が、今で言う3番の根で見つけた固体である。
その時へたヘン(へたせん&ヘンタイ)は鹿児島にいた。にもかかわらずわざわざ電話を入れてくれたのがH氏である。(笑)
熱い‘マダラ’コールに対して、へたヘンは冷静沈着、余裕をかましていた。実は数年前大瀬の柵下で見ていたのである。
この時の水深は27m、まだ7−8cmくらいの未成魚だった。この情報発信源ははごろもMSのA氏である。
水深が浅かった事もあり、ガイドねたとして使用していた為、経験本数10数本のダイバーがマダラを見ていた事になる。。。(^^;;
全くよけいなお節介だとは思うが、そういうダイバーの行く末を案じてしまうのはヘンタイだけだろうか・・・(笑)

IOPにいたマダラもちょうど同じ位のサイズ、未成魚であった。このステージの個体はこの2個体しか見た事ないので、
えらそうな事は言えないが、幾つかの共通点があるように思える。まず、比較的潮通しの良い岩礁域を好む事。
必ずお気に入りの隠れ場所を持っている事。しかも2箇所以上。本宅と別宅みたいな感じで、その距離は2m以内。
やっぱり本宅がお気に入りのようで、よっぽどの事(他の魚に占拠されている・・)が無い限りそこに逃げ込む。(^^;;;
ジワジワと寄って「あぁ、もうやだなぁ逃げ込もうかなぁ・・」なんて距離になった時、先に別の魚に逃げ込まれてしまって
一瞬固まってしまい、あたふたしている様子なんぞは、見ていてほんとにカワイイ。そして、あわてて別宅へ逃げ込むのである。

比較的潮が掛かっている時は、外に出てホバリングしてくれるようだ。2のシーンはそんな状況の時のものである。
一所懸命泳ぎながら、流れてくる浮遊物をパクパクしていた。。。あれで栄養になっているのだろうか?はなはだ疑問ではある。
成魚も何度か見たが、マダラハナダイはこのくらいのステージが色も綺麗でカワイイと思う。贅沢な話ではあるが・・・(^^;
いずれにせよ、そうそうお目にかかれる魚ではない。こんなシーンを撮れた時は、やはり至福の時である。(^^)


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